Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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最近聴いた新作 中編
2007年 06月 14日 (木) 21:45 | 編集
やはり最近色々な方面の音楽に手を伸ばしているためか、新作に割く時間が非常に少なくなって
いるのが現状。でも良い作品が沢山リリースされています。というわけで前回に引き続き、取り急ぎ
コンパクトなレビューをお送りいたしまする。アルファベット順でドウゾ。

bjork_volta.jpg
" Volta " / Bjork ( 2007 )

6thアルバム。「ビョークの新作」というと、なぜかものすごい壁が襲ってくるような感じがしてつい
身構えてしまう。やはりそれはトータルコンセプトの構成度、絶対的な歌の強さがあるからだろう。
今作では歌の強度はもちろん落ちていないものの、トータルコンセプトは過去の作品から比べれ
ば薄い。というか敢えてあまり考えないようにし、ビートを基本によりプリミティブな方向性へ行かせ
たかったのだろう。"ヴェスパタイン"の圧倒的な世界観が好きな自分としては少々残念なところで
もあるのだけれど、やはり彼女の嗅覚と歌はスゴイ。しかも、この多様なビートの跳ね方に負けて
ない、というよりむしろビートを取り込んで尚歌を響かせてくる。これは神秘的な方向へ進んでいた
過去2作よりも"ホモジェニック"期と比較できるかもしれない。だからといって原点回帰とも違うのだ
けれど。もっと今作には「ありのまま」のビョークが居る気がする。

digitalism_idealism.jpg
" Idealism " / Digitalism ( 2007 )

1stアルバム。本人達は意識してないかもしれないけれど、声の処理やシンプルな構成、そして邦
題の「デジタル主義」というものからダフト・パンクを連想せざるをえない。他にも良い意味でケミカ
ルとかアンダーワールドの良いとこ取りをしている印象。でも他の新人勢と頭一個分違うのはメロデ
ィを重視した作りと、かなり振り切ったロックっぽいダイナミズムがあるからだろう。特に"Pogo"は笑
っちゃうぐらいキラーチューン。まあぶっちゃけて言うと、そこまで個性も無いと思うし、自分自身どっ
ぷりハマることも無いだろうけど、こういうのが新人で出てくるって言うのはシーンにとって凄くいい
ことだと思う。あとドイツ出身なのねこの人たち。あんまりぽくないと思うのだけれどどうでしょう?

vladislavdelay_whistleblower.jpg
" Whistleblower " / Vladislav Delay ( 2007 )

フィンランド出身でLuomoやUusitaloなどの名義でも活躍する、Vladislav Delay(個人的にはこれ
が本命だと思ってる、というかこれしか持ってない)。色々な音楽を聴いていって、驚きや新鮮味が
無くなって来た頃、この人の2004年の作品"Demo(n) Tracks"を聴いて本当にぶったまげたこと
を今でもはっきり覚えている。ディープなダブサウンドの中に、無機質な金属的ノイズが入る、決し
てリラックスできない音響世界。出口の見えないトンネルのような、はたまたカオスの世界そのもの
を表現したかのような世界観。人を寄せ付けなそうなのだけれど、不思議と恍惚感を覚えて半ば中
毒的に聴いていた。今作でもしっかりとその世界は引き継いでいる。7曲で1時間を越える霧の中の
森のような音楽の中で、色々なものが浮かんでは消えていく。今こんなことを書いていて漠然と頭
に浮かんだのだけれど、「孤独」な音楽なのだろうと思う。というか孤独に寄り添える音楽か。何故、
朝目覚めて窓の外をボ~と眺めながら聴くと一番嵌まるのかが分かった気がする。そんな気分を
感じる人は本当にオススメ。

↓で、これだけ新作ではないのですが、あまりにも良盤だったので紹介。

craigarmstrong_tsbu.jpg
" The Space Between Us " / Craig Armstrong ( 2002 )

マッシヴ・アタックのストリングアレンジや、多岐に渡る映画音楽などで知られる彼。その彼のデビ
ュー作。一曲目からマッシヴの"Weather Storm"の別アレンジ、リズ・フレイザーが参加している
など、マッシヴファンにはたまらない内容(かくいう自分も)。でも聴き込んでいくとそんなことは関係
ないぐらいこの音楽自体が素晴らしい。ピアノやストリングスや、また随所にエレクトロニックを織り
交ぜながら描くこの世のものとは思えない美しい世界。曲によってロマンティックだったり、どこか
寂しげな感じがしたり、風景が違って見えるのは映画音楽を主に制作してきた者の得意技なんだ
ろうか。うーん良すぎる、もう一回マッシヴと組まないかな。
ファイナル
2007年 05月 16日 (水) 09:43 | 編集
うぉ~!!!またしてもDAのチケットを取り忘れてしもうた~。
6/29のZepp Tokyo ファイナルですよ。3/15の渋谷AXでのライブにはなんとか行けたの
ですが、個人的には不完全燃焼なのでした。ものすごく楽しかったですけど。だから
ファイナルはなんとしても行きたかったのですが・・・そこで1枚譲ってくれる方、もしくは
一緒に行ける方を探しております。こんな寝過ごしたバカに愛の手を!(笑)
最近ハマった旧作 07年前編
2007年 05月 07日 (月) 07:13 | 編集
最近聴いた新作という記事で「今度は旧作編をおみまいします。」と書いてから早一ヶ月。
いやー時が経つのは早いものですねぇ(遠い目)。では旧作編ドウゾ。
例によってアルファベット順で。

bauhaus_itff.jpg
" In the Flat Field " / Bauhaus ( 1980 )

1stアルバム。久々にキター!と思った作品。なるほどこれがゴシック・ロックの始祖と呼ばれるの
ですな。まるで地獄の釜からこちらを嘲笑するかのようなヴォーカルに、子供が聴いたら泣き出し
そうなノイジーなギターが炸裂。非常に独特の暗黒世界を作り上げている。面白いのは全体的に
前のめりで攻撃的なのに、陶酔するような耽美な面も持ち合わせていること。さすがにこれ聴いて
目の周りを真っ黒く塗って、蝋燭立ててご飯食べようとは思わないけど(間違ったゴシック解釈?)
このドロドロギョワギョワ感はたまらん。敢えて書くけどラルク、マリリンマンソン、スマパンの「アド
ア」、プラシーボあたりが好きな人(って自分のことなのだけど)は、一刻も早くチェックしなさい。
あっでも、一曲目が"Double Dare"のやつを、ぜひ。この曲で始まるのとそうでないのは印象が
かなり違うので。暗黒ロック万歳!

ct_treasure.jpg
" Treasure " / Cocteau Twins ( 1984 )

3rdアルバム。ぶっちゃけて言うと、マッシヴ・アタックつながりで買ったのは否めないし("Tear-
drop"を歌っているエリザベス・フレイザーのバンドなのです)、一緒に買った他の作品もまだ聴き
こめてないのだが、この美しさには一発でやられたのでご紹介。シンセなどを用いた幻想的なサウ
ンドスケープも魅力だが、なんといってもこのアルバムの主役は「声」。リズの天使と呼ぶには力強
すぎる、まさに女神と呼ぶに相応しい神々しいヴォーカルが最高。なんだか声だけで天上へと舞っ
てしまいそう(実際は手を伸ばして天井に届くのが関の山だけど)。おそらくリアルタイムの人は逆
の発想だろうけど、やっぱりマッシヴって声を選ぶのが上手いわ。シャラ・ネルソン然り、シニード・
オコナー然り。朝にも夜にも聴けて凄くいい。他のも集めたいけど、多すぎてどれから手をつけて
いいかわからん。

hide_psyence.jpg
" PSYENCE " / hide ( 1996 )

2ndアルバム。hideと言ったらやっぱこれが最高傑作でしょう!と最近知った自分が早くもファン
気取り。あーやっぱり食わず嫌いはいけないと思う。ヴィジュアル系云々言っていないで、もっと早
く聴いていれば良かった。だってここまで楽しいアルバム、洋楽にも邦楽にも中々無いもの。ちょっ
と前にも書いたけどロック、インダストリアル、など様々な音楽性を日本人的な感性でポップに抽出
する、その能力が凄い。しかもおそらく意図的にやっているのだろうから、非常に頭がいい人、とい
うかバランス感覚が優れている人だと思う。そんな感じで気づいたら再生回数が凄いことになって
た。一番はピンクスパイダーだけど。生きてたら邦楽が結構面白いことになってたと思うなぁ・・・。

kills_nowow.jpg
" No Wow " / The Kills ( 2005 )

2ndアルバム。ホントに、ホントにすいません。こんなにカッコいいバンドだと思ってませんでした。
「ガレージ」や「ブルース」と聞いて、その辺の荒削りな酒煽っておんどりゃーバンドだと思ってまし
た。全国The Killsファンの皆様申し訳ない。まぁ荒削りっちゃ荒削りなんだけれど、もっと良い言
い方をすれば余計な贅肉が無い。しかもそれでロックとして成立しちゃってる。しかもW嬢とホテル
氏の掛け合いがものすごくクール。こんなロック姉ちゃんは友達には欲しくないが、ステージの上
なら最高にカッコいいだろうなぁ。個人的にはよく比較されるホワイト・ストライプスより好きかも。と
いうか正直言ってこういう荒削りなロックって苦手な部類なのだけど(何かって言うと音が積んであ
るからなぁ、自分が聴く音楽は)、唯一と言って良いほど気に入った。うーん、煙草が似合いそう。

mansun_six.jpg
" Six " / Mansun ( 1998 )

2ndアルバム。この次のアルバムの" Little Kix "を最初に買って、意外と普通だけど独特で好き
だなーと思っていたら、今作を聴いて驚愕。なんじゃこれは。トータル・コンセプト(老荘思想を取り
入れている)、複雑怪奇具合、ポップさ、ジャケットどれを取っても最高。これ傑作。どうやら彼らの
キャリアの中ではこのアルバム「だけ」がここまで吹っ飛んでいるそうで一体何が起きたの?と疑
いたくなるほど。それにしても何故自分はここまで耽美で、しかも決して明るくないものばかりに惹
かれてしまうのだろうか。現実逃避願望があるのかもしれないな。そういえばダンスミュージックだっ
てある意味逃避じゃないか。こんな自分、どうなのよ。でもここは開き直って、れっつとーひ!


他にはピンク・フロイドの良さがようやく分かってきたのと、ジョイ・ディヴィジョンが意外とアグレ
ッシヴで驚いたっていうことですかね。というわけでかなり軽めに書いてみました。ここまで
お読みいただいてありがとうございました。機会があればまたやります。
Countdown to Year Zero !!
2007年 04月 06日 (金) 00:39 | 編集


国内盤の発売日が2週間も延期というトラブルがあったけど(知ってたら予約しなかった)、日に
日に盛り上がっているナイン・インチ・ネイルズの新作"Year Zero"。そして発売二週間前(全米)
というこのタイミングでなんと全曲試聴が来た!試聴会以降、全曲がネット上にリークしていたけ
どまさか公式で全曲聴かせるとは。やっぱりリークは公式がやっていたんじゃないだろうか。トレ
ントさんは「リークしたら売れない」と言われ、怒ってわざとリークさせたという噂もあるし・・・。

まぁそんなことはさておいて。全曲試聴ですが、ワタクシ我慢しようと思ってたのだけど・・・

あっさり聴いてしまった。アハハハハ!!(・∀・)

やはり聴きたいものは一刻も早く聴きたい。我慢した方が良いに決まっているんだけど。
作品としてのレビューは圧縮音源ではなくCD音源をたっぷり聴いた上でやるつもりなので、
今回は簡単に全曲レビューというものをやってみよう。全曲レビューって苦手だけど(笑)

≫ "Countdown to Year Zero !!" の続きを読む...
最近聴いた新作07年前編
2007年 04月 03日 (火) 01:28 | 編集
せっかく作品を届けてくれたアーティストの方々には不敬だとは十分承知していますが、
とりいそぎ、まとめレビューという形で最近聴いた新作をコンパクトにレビューしていきます。
以下アルファベット順でドウゾ。



" Pocket Symphony " / Air ( 2007 )

4thアルバム。相変わらず、いかにもフランス人っぽい内から出てくるお洒落な感じが漂うエレクト
ロニカ作品。それに今回はジャポネスク、つまり日本っぽさなんかもフューチャーしている(具体的
にいえば琴や三味線などの楽器の響きや全体に感じられる哀愁)。メロディーも抑え気味で、ヴォ
ーカル曲が多く、曲が川の流れの如くゆるやかに進むという、痒い所にキチッと手が届いている作
品。ゲストにジャーヴィス・コッカーという結構トンデモな人を呼んでいたりするのだが、それも言わ
れなければ気づかないほど、この流れ、音の方が気持ちいい。またナイジェル・ゴドリッチによる、
全ての音を意識的に響かせるような、空間を開始1秒で満たしていくような、そんなプロデュース
ワークも秀逸。生活の中に驚くほど自然に馴染んでいくアルバムです。


" Memory Man " / Aqualung ( 2007 )

3rdアルバム。今までアルバム単位で聴いたことが無く、ちゃんと作品として聴くのが今作が初め
てという自分が言うのは非常に恐れ多いがこの人の作品は間違いが無いと思う。どんな作風であ
れ、極上のメロディーがあるし、この世のものとは思えない美しい瞬間が舞い降りるからだ(近年
高木正勝とコラボレートした楽曲も素晴らしかった!)。今作も全体的にロック的な力強い演奏に
シフトしつつも、お馴染みの美しさは健在。これは本当に安心して聴いていいと思う。はっきり言っ
て、彼より遥かにブレイクしているジェームス・ブラントと比べると、彼の方がよっぽど良いのだけ
れど。ただ個人的にはコラボレーション作品などで見せていた感じが本家のアルバムでも見られ
たら嬉しいかな。ぜひ美しさの極限を見てみたい。


" HEIGHTS " / Eskju Divine ( 2006 )

2ndアルバム。スウェーデンのギターレス・スリーピースバンド(キーンと同じスタイルですね)。
ジャケットの飛翔する鳥に、一曲目が" Release Me "というタイトル。これが全てを語っている。
重層的に重ねられたコーラス、ストリングス、リズム隊の演奏が相まってかくも映し出される美し
い世界。それは爽やかで開放的でもあり、直情的で琴線を自動的に刺激する装置でもある。や
はりこういうのが出てくるのは北欧のような寒い国なのかなぁと一人で納得してしまった。長く寒
い冬があるからこそ人間味が出て暖かくなる、と三流小説のキメ台詞のような言葉さえ出てくる。
シガーロスやレディオヘッド好きにはぜひオススメ。


" Yours Truly Angry Mob " / Kaiser Chiefs ( 2007 )

2ndアルバム。自分は最初から彼らのブレイクには疑問を抱かずには居られなかった。そして今
作を聴いてもその疑問は消えない。そんなにブレイクするほど面白いですか?このバンド。あえて
言ってしまうけど、これは漂白剤で毒という名の汚れをしっかりと落としたブラーだ。つまりは骨抜き
ってこと。しかも「国民的バンド」という偽りの冠も被っているからたちが悪い。確かに曲は良いのは
認めるけど、こんなのがブレイクしているようではイギリスはいつまで経っても空騒ぎのスパイラル
に落ちていくのだ。投げやりな言葉は辛辣な批判精神をもってこそ成り立つ。小手先のひねくれ精
神では向かう先は地獄。これでこの後彼らがとんでもないバンドに化けたら、「お前の目は節穴」と
自分のことを大いに笑ってください。

rize_alterna.jpg
" ALTERNA " / RIZE ( 2007 )

5thアルバム。「いやーRIZE良いバンドになったなぁー」と前作のときも思ったが、今作もなかなか
凄い。特にリズム隊の成長が著しい。音が一気に太く、重くなったもの(だからこそピンクスパイダ
ーが様になったのだ、原曲を超えるとは別として)。内容的にはモダンヘヴィネス、ラップ、打ち込
みなどを融合したポジティブなロックサウンド。痛いところついてしまうとそれって7年ぐらい前に流
行ったサウンドで全く新しくないじゃんということだけど、このバンドの歴史を考えるとそれもアリか
なって。常に自分たちに正直に、だが正直だがゆえにバッシングも受けたバンドの船出に相応し
い作品。実はひそかに大傑作を作る日が来るのではないかと思っているバンドだったりする。

今度は旧作編をおみまいします。
Beck来日
2007年 03月 21日 (水) 16:28 | 編集
4/8 Zepp Tokyo、ベック来日公演のチケットを昨日取りました。発売されてからだいぶ経って
ます。なんでかというと、迷ってたからです。個人的な勝手な妄想でベックのライヴは盛り上がら
ない、というか想像以上のものを見せてくれないだろうと思っていました。ベックの良さはCDで十分
伝わると思っていたのです。でも色々な過去のレポを読んでみると、どうやらそういうことでは無さ
そうなので行くことにしました。意外とファンキーで、踊れる、リズム隊が良い、「ライヴに行かなけ
れば分からない」とまで書いてありましたよ。それが本当かどうかこの目で確かめてきます。作品
的には去年の年間ベストを見ても分かるとおり、かなりの高評価を与えていますので、行くとなった
らなったで楽しみです。番号は悪いが張り切っていくぞ!・・・前行く気無いけど。

というわけで今はベック予習に忙しいです。アルバム雰囲気でしか聴いてなかった('Д`;)
L'Arc-en-Ciel 15th L'Anniversary Live
2007年 02月 09日 (金) 04:45 | 編集
lanniversary.jpg

前からずっと見たかったラルクの15周年記念ライヴの映像を遂に見た。最初は深夜だったしち
ょっと見て寝ようかと思ったのだけれど、結局最後までノンストップで見てしまった。というのもこ
のライヴ飛ばすタイミングがないぐらい素晴らしい。ファンなら生唾もののセットリストなのは言う
までもないが、それ以上にhydeの歌と演奏のクオリティの高さに驚いてしまった。あれ?こんな
に上手かったっけ?確実に自分が今まで見てきたライヴ映像の中では群を抜いて良い。これを
発売せずに何を発売するのかって言うぐらい良い。

ライヴのコンセプトが初期から年代順に遡るというものだったので、初期の曲と最近の曲を比較
せずには居られない。が、見てて思ったのは「どの時代の曲にも妥協が一切ない」ということ。
hydeがMCで語ったとおり、15年間色々な試行錯誤をしスタイルを変えてきたものの、奥にある
美学は変わらないというか。それが今でもトップバンドたる所以かもしれない。

だけど中盤のメドレーはさすがにえげつないと思った。だってあの絶頂期の曲をあれだけやられ
たら盛り上がらないわけないもん(笑)しかも間髪入れずサビだけ。あれは卑怯、あれは卑怯だよ
ラルクさん。そうはいっても一番ぐっと来たのはやはり最近の曲だったな自分は。最近ファンにな
ったっていうのもあるかもしれないけど。というか曲を聴くとやはり今が一番の充実期だなと思う。
"叙情詩"をやっているときの幸せそうな歌声(というか曲自体が幸せそうだもんな)、"Killing
Me""Ready Steady Go"の過去曲とは違う高揚感などを見るに、なおさらそう思う。

他にもたくさん思うことがあったのだけれど文章にすると書ききれないので箇条書き。

・最初のタイムマシンの映像はぶっちゃけ微妙だった。分かりやすいのは良かったけど。
・Hydeの衣装がいつになくお洒落だった。
・場内をカートで走る様を見たとき「どこの野球選手よ」と思った。
・四番街から始待ったときは心の中でキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!と思った。
・Stay Awayのダンサーをもっと見せて欲しかった。それとアレンジをソリッドにして欲しい。
・Neo Universeの歌声がめっちゃ綺麗だった。
・Honeyの間奏には痺れた。
・いばらの涙には戦慄が走った。
・メンバー紹介は?だった。
・本番前の緊張感が高まるところはやはりベテランだと思った。
・虹と叙情詩でちょっと泣きそうになった。

そして何より
・Hydeの上手さにびびった(笑)
・ライヴに行きたくなった。もう周りが全員女の子でも良いや。観たい。

新曲も期待してマース!とりあえず15周年おめでとう!年明けちゃったけど。

- 関連ページ -
L'Arc-en-Ciel公式HP
Artist Pickup L'Arc-en-Ciel (当ブログ内)
究極のRebel Music
2007年 02月 07日 (水) 13:29 | 編集

" Live at the Grand Olympic Auditorium" / Rage Against The Machine

今日久しぶりにこのアルバムをかけてみた(それもかなりの爆音で)。いやーすごいわやっぱ
これ。最初輸入盤買ったけど、国内盤がDVD付きということを知るや否や、そっこうで輸入盤を
友達にあげてまで国内盤買っただけあるわ。ハイ、ただのバカです。十分承知しております。
しっかしこんだけ完璧なライヴってあるかいな。「スゲー」という言葉しか出てこないでやんの、
その辺の頭の弱いお兄ちゃんじゃないんだから。でもそれしか出ないんだから仕方ない。特
に"Killing In The Name"の前のMCのお言葉はカッコよすぎ。知らない人は買って見てくだ
され。ロキノンとかにも載っていたような気がするけど。

やっぱこのザックの血管ブチギレ寸前のハイテンションがこのバンドの肝。この辺は彼のメキ
シコ系アメリカ人という生い立ちに関係があるのだろうけどそれにしても凄い。よく公園で野球を
してたらボールが飛んじゃって窓を割ったときに出てくる雷オヤジばりの怒り方だもの。名づけ
て「一人デモ行進」。う~んなんか違うな・・・。そしてもちろん変態インテリギタリスト・モレロ師匠
とリズム隊のブラッドとティムのお二人も凄い。この演奏なくしてはザックの雄たけびも説得力を
持てないってもんです。さあ、コーチェラでもこのハイテンションを見せてもらえるのかどうか。
モレロ師匠は「面白くなりそうだよ!」なんて陽気に語ってたけどね。というかまずチケット準備し
なきゃ。いや、それより金だ!ていうかこんなにテキトーに書いて怒られないかな(笑)


↑のMCのお言葉なんですけど、ネットで捜したら見つかったので掲載。

『この前すぐそこでやった民主党大会時のデモに参加してくれた人はいるか?
俺は一度にあんなにたくさんの警官を見たのは初めてだったよ。
政治権力者たちがこの国を売り飛ばし崩壊させていくことに反吐が出るって
抗議することの何が悪い?俺たちが主張する権利を行使した後に奴らが何をしたか?
俺たちに向けて攻撃するんだよ。それをどこかのクソTV局が報道してたっけ?
暴力を誘発するのはこういったコンサートにくる奴らだと?事実お前たち(警官隊)こそ
が俺たち一般民衆に向けて発砲したんだぜ。お前ら頭は大丈夫か?
俺たちには「弾丸」無ければ「ライフル」だってない。「こん棒」も「盾」も持ってりゃしない。

俺たちが持ってるのは「拳」と「声」と「マイクロフォン」と「ギター」と「ドラムス」だけだ。

これが暴力か?なんていう嘘なんだ。俺たちがストリートでプロテストして暴力行為を受けた
時に、法廷が俺たちの声に耳を傾けるか?NYでAmdou Dialloに起きたことを見て見ろよ。
警官たちは彼に41発弾丸を撃ち込み射殺した。そしてそいつら(警官たち)は無罪放免だ。
この国に対して今までどおりの生ぬるいアクションじゃもう通用しない、新しい行動を起こさな
いとだめなんだ。俺は宣言してやる。

この次に俺たちが自らの権利を主張するための行動を起こした時に、人種差別主義のロス警
察よ、俺たちに指一本でも触れてみろ。俺たちはそいつらを墓に送ってやる。葬りさってやるさ。

次の曲は「Killing In The Name」だ』


かっこいいかっこいいよザック
こんなことを言い放っておきながら7年間も何やってたのさ?
コーチェラフェスに連れてって
2007年 01月 28日 (日) 16:05 | 編集


Coachella Valley Music & Arts Festival

Friday April 27:
Bjork/ Interpol/ The Jesus and Mary Chain/ Arctic Monkeys/ Jarvis Cocker/
Sonic Youth/ Faithless/ DJ Shadow/ Peeping Tom/ Brazilian Girls/ Peaches/
Rufus Wainwright/ Nickel Creek/ We Are Scientists/ Digitalism/
Stephen Marley feat. Jr. Gong ..and more

Saturday April 28:
Red Hot Chili Peppers/ The Arcade Fire/ Tiesto/ The Decemberists/ Travis/
Kings of Leon/ The Rapture/ LCD Soundsystem/ New Pornographers/
The Black Keys/ !!!/ Ozomatli/ Fountains of Wayne/ Jack's Mannequin/
Peter, Bjorn & John/ Cornelius/ The Fratellis/ Justice/ The Cribs ..and more

Sunday April 29:
Rage Against The Machine/ Manu Chao/ Air/ Happy Mondays/ Willie Nelson/
Paul Van Dyk/ The Roots/ Crowded House/ Kaiser Chiefs/ Damien Rice/
Placebo/ Richie Hawtin/ Soulwax/ CSS/ Klaxons/ Lily Allen/ Amos Lee/
Spank Rock/ Against Me!/ Ratatat/ The Feeling/ The Kooks/ Tapes 'n Tapes/
Lupe Fiasco/ Mando Diao ..and more

コーチェラフェス、非常に行きたいです、行きたいです、行きたいです。

ていうか

ホントに行こうかと考えてます!

だって日本で見られ無そうなバンドがいっぱいいるんですもん。プラシーボとかプラシーボ
とかプラシーボとか(笑)あとルーファスさんやビョーク姫の美声も聞きたいし、リッチホーテ
ィンやエール、ジャスティスなんかの音の洪水にものまれたい。そしてなんといってもレイジ
再結成は見逃せない!!!聞くところによればこの日限りの再結成だそうで。これは是非
とも拝みたい。拝み倒したい。

今ざっと調べたところ、全部で10万円弱ぐらいでホテル&チケット&航空券のツアーがある
ようです。こ、これはマジで行っちゃいそうです!我ながらあっぱれバカ音楽熱!(笑)

- 関連ページ -
・コーチェラフェスティバル公式HP


07年注目リリース
2007年 01月 15日 (月) 22:44 | 編集
今年前半の既に発売が決定されている新譜のうち、自分が注目しているものを紹介。

・"The Good,The Bad,And The Queen" / The Good,The Bad,And The Queen ( 1/17 )
デーモンさんの新プロジェクト。もう予約済み。「パークライフ2」みたいな作品ということで
興味があるのですが、個人的にそれより嬉しいのはデンジャー・マウスプロデュース。ゴリ
ラズやナールズ・バークレイの音がツボなので今回も絶対にツボに違いないのです。でも
聞いた感じではちょっと地味めなんですが(笑)割と聴きこみが必要な予感。

・" Make This Your Own " / The Cooper Temple Clause ( 1/24 )
待ったなーホントに。3年半ぐらい経っていますもんね。UKシーンが現在のように勢いが無
い頃からがんばってた彼ら、ぜひ応援したくなります。未だ一切音源を聴いていないのでど
うともいえないですが、どうやら噂では最高傑作だそう。たしか来日公演もありましたよね。

・" Scratch " / 木村カエラ ( 2/7 )
新作出るの早っ!一年ぐらいしかたってないでしょ。恐るべし邦楽ですね。とはいえこれは買
うかどうかかなり微妙。ちゃんとシングルをチェックしてないので。というか前作は全く買う気が
なかったところへダンスチューン" Circle "が脳天直撃したから買ったわけで。今回も同様の
衝撃が無ければ買わないでしょうねー。

・" Independiente " / Dragon Ash ( 2/21 )
ハイ、何度も書いてきた我らがDAの一年半ぶりの新作にして10周年記念アルバムでござい
ます。まだ収録曲が出揃ってないので判断のしようがないですが、たぶん過去最高に聴きや
すいアルバムになるのでは。個人的にはラテン一色ではなくて、雑多な音楽性にして欲しいと
思っております。それこそ集大成って感じで。ちなみに自分はチケットの先行予約をしようと思
っていたのですが、うっかりその期間を見逃してしまいました。ええ、ファン失格ですがなにか
?(笑)一般で頑張るぞー!!

・" 平成風俗 " / 椎名林檎 ( 2/21 )
降谷建志と同世代、同じ時期にブレイク、同じ時期に活動休止などなど色々と共通点のあるこ
の二人が同じに新作をリリース。個人的にはなんとなく感慨深いのですがどうでしょう。とはいえ
これは新作といっても既出曲が多く、リミックスアルバムって感じですが。その辺どうやら賛否両
論らしいのですが、3rdがCCCDだったために今の今まで買えなかった自分としては大歓迎。
だって「茎」とかいい音で聴きたいですものー!名曲ですよ、あれは。

" Home " / Mr.Children ( 3/14 )
「たりぬぁぁぁいぃぃぃぃ」でおなじみの彼ら(どんなやつですか)。個人的観点では彼らはすごー
く充実期に入っているような気がしますよ。毎度のこと信じられないぐらいグッドメロディーを連発
してますし。前作のような力みが感じられないし(あれもあれで素晴らしかったですけどね。毎回
やられたら辛い。)ちなみに自分は「しるし」より新曲のほうが好きです。

" Traffic & Weather " / Fountains Of Wayne ( 3/21 )
やったー!!やったー!!待ってました。前作のポップ具合は喩えるなら「ピクニックに持って
こう」。そんな感じのギターポップバンドの新作が春に出るとなれば、これは喜ぶしかないでしょう。
去年の春はディレイズばっか聴いてましたが今年はこれになりそう。

" The Best Damn Thing " / Avril Lavigne ( 4/18 )
はいはい、アヴリルたんの新作ですよ。なんか本人がものすごく気に入っているらしいです。ラ
イヴ向けの曲ばかりだそうです。そういえばアヴリルってライヴ上手くなりましたよねー。デビュー
当時はその辺の路上ミュージシャンレベル(いやマジです)だったのに、この前のオリンピックで
は"Who Knows"を何万人もの人を前にして堂々と歌ってました。ポップの力恐るべし。

" Year Zero " / Nine Inch Nails ( 4/XX )
ライヴDVDも発売されるNINの新作ですよ。ていうか2年ぶりってどんだけ早いんですか、トレン
トさん。まぁ頑張っちゃって。トレントさんの独り言日記の「Noisy」って言葉忘れてませんよ。うわ
ーすんごい楽しみですねー。なんか潔いアルバムになってる気がしますね。5月の来日公演も
絶対行きます。出来れば武道館とかフォーラムとか止めてください(笑)

とりあえずメジャーどころを並べてみたということで。
他にもCYHSY や Bloc Party(どちらもそんなに好みではないです)や、4 hero , Air ,
Eliot Lipp , Acidman なども余力があればチェックしてみたいですね。07年も音楽三昧。
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