Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[Live Report] FUJI ROCK FESTIVAL 2011
2011年 08月 14日 (日) 00:25 | 編集
・FUJI ROCK FESTIVAL 2011 @ 苗場スキー場



去年は2日しか参加できなかったフジロック。今年は念願かなって3日間の参加!

[7.29 Friday]

・8otto @ RED MARQUEE
フェスで観る最初のバンドはテンションが上がる。それがライヴ(盛り上げ方)の巧いバンドだったりするとなお良い。その意味では関西出身の8ottoはまさにうってつけのアクトだったのではないだろうか。カテゴライズ無用の所謂ロックンロールで、初期衝動を感じさせるような熱気あるサウンドに会場もまず始めの沸点となっていた。ドラムボーカルというスタイルもなかなか珍しくて良い。音同様、関西弁のMCも親しみやすくオープニングとしてはこれ以上ないアクトで体が暖まった。

・THE VACCINES @ GREEN STAGE
ロンドン出身の新人バンド。グラストでもお昼タイムに観たヴァクシーンズ。グラストでは二番目のステージであるOTHER STAGEの出演だったけども、フジでは一番大きいグリーンステージ。そしてポップで活きの良いギターサウンドは苗場でもしっかり盛り上がっとりました。キャリアを考えるとグリーン起用はなかなか大抜擢だと思われるが、この正統派UKロックサウンドをもってしてその座を勝ち取ったと考えると将来が楽しみなバンド。もしかすると数年後にはアークティックぐらいの立ち位置になっているのかもしれないな。

・THE PAINS OF BEING PURE AT HEART @ RED MARQUEE
個人的に一日目本命のバンド。こちらはブルックリン出身。ポップで甘酸っぱいメロディーと疾走感溢れる演奏で押し寄せる、青春の1ページのような感覚はフジロック全体を通してもかなり際立っていた。音源ではシューゲイザーからの影響とスマパンなどの90年代オルタナティブからの影響が両方示されていたけれども、ライブでは後者が前面に押し出される形に。それが功を奏して、数多あるニューゲイザーバンドと比べても楽曲の生彩さが強く印象に残るライブとなったかと。最新作の"Heaven's Gonna Happen Now"や"The Body"なんかはすごくポジティブに受け入れられていて、否が応でもテンションが上がる!予想以上に良いライブだったので、またみたいなぁ。

裏ではNoah And The Whaleだったんだよなぁ~、観たかったなぁ。グラストが最高だっただけに。

・THE NEW MASTERSOUNDS @ WHITE STAGE
ファンキーで粋なインストを奏でる彼ら。当たり前だけどファンクバンドは演奏が巧いなぁ~、かつ気持ちのいいポイントをすかさず突いてくるのでテクニック云々だけではない。特に良いと思ったのはアップテンポで疾走感とグルーヴ感を併せ持たせたナンバーで、ビールと相まると気持ち良すぎる。で、気になって調べてたらイギリス出身だということが判明、絶対アメリカ出身だと思ってた・・・。そういえば近年のジャズ・ファンクバンドであるThe Baker Brothersもイギリス出身だったな。もっとこのジャンルを掘り下げてみようかな。

この間、車に忘れ物を取りに行きつつ、ご飯を食べたりとまったり。

・ARCTIC MONKEYS @ GREEN STAGE
サマソニ2006年以来の北極猿。あのときは鳴り物入りのデビュー後で期待しすぎたためかあれっ思ってしまったけど、今度はどうか。流石にあれから4枚のアルバムを出す中堅どころに近づいただけあって佇まいに余裕が感じられる。初期の疾走するギターロックも、近年のスローな楽曲も実に淡々と何も問題などないかのように進んで行く。1枚目のときはすぐ消えてしまうかもしれないなんて言われていたけれども、他のバンドよりも堅実に成長していっていたんだなぁ彼らは。正直あんまり好みな音ではないので途中意識を失ってしまったんだけど、一曲一曲の粒の立ち方は素晴らしかった。あとは全体の構成力と共有力が備われば向かうところ敵なしかもね。とりあえず最終曲"When The Sun Goes Down"は燃えた!

・COLDPLAY @ GREEN STAGE
グラストでも観てきたコールドプレイ。オープニングからグラストと全く同じ演出(BTTFから新曲)で胸踊る感じは皆無に近かったんだけど、それでもやっぱり素晴らしいこのバンド。何が素晴らしいかってやはり楽曲。途方もなく美しいメロディーに、盤石になってきた演奏、強引に共有しようとするコーラス、確かに00年代で最も成功したバンドたる所以を証明しまくる。しかもそれがアルバムごとに隔てなくそうなるから凄い。新曲も、その中でも特に既に発表されている"Every Teardrop Is a Waterfall"は既にアンセム化必至の盛り上がりを見せていた。やはりクリス・マーティンは稀代のソングライター、アルバムが楽しみだ。あと個人的にうれしかったのは本当に雨の中歌われた"Singin' In The Rain"。こういうシチュエーションに合う粋な演出が思い出に残ったりする。
ただ、お客さんのほうの熱気はあんまりだったかもしれない。日本では"Viva La Vida"でブレイクというちょっと遅れたタイミングだったためか、3枚目までの楽曲での合唱度が足りない。"The Scientist"、"Clocks"、"Fix You"あたりはフジでなら大盛り上がりになることを期待していていたので、拍子抜け。まあ、歌えば良いってものではないのだろうけどね。

-SETLIST-
01. MX
02. Hurts Like Heaven
03. Yellow
04. In My Place
05. Major Minus
06. Lost!
07. Singin' In The Rain (Gene Kelly cover)
08. The Scientist
09. Cemeteries of London
10. Violet Hill
11. God Put A Smile Upon Your Face
12. Us Against the World
13. Politik
14. Viva La Vida
15. Charlie Brown
16. Life Is For Living

- Encore -
17. Clocks
18. Fix You
19. Every Teardrop is a Waterfall

・WASHED OUT @ RED MARQUEE
疲れ限界の状態でレッドへ。さぞ、彼のエレクトリックなサウンドが体の疲れをとってくれるだろうと期待していたのだが、期待していたものと全然違う・・・。生バンドの導入、歌が録音よりも前面に出ている。確かにアルバム発表時のインタビューでトラックよりもソングライティングに重きを置いていたというようなことを言っていたのが。でもアルバムで感じた浮遊感がスポイルされて、その辺のインディーバンドが電子音いれてみました的な没個性になっていたのは惜しい。

疲れも溜まっていたので、早々に宿へ。

[7.30 Saturday]
・clammbon @ GREEN STAGE
チラ見したらILL-BOSSTINOがゲスト出演していてビビった。そして原田郁子の歌は特徴的で耳に残るなぁ~。以上。もっとちゃんと観たかった・・・。

・FOUNTAINS OF WAYNE @ GREEN STAGE
フジロックの昼時にファウンテンズが観られる、こんな幸せな組み合わせはない。まさにこの瞬間のためにファウンテンズを聴き続けていたといっても過言ではなく、紡ぎだされるポップソングの1曲1曲が耳を撫でるようで心地良い。「天気がいいからサングラスをしているんだ」→「イミワカンナーイ!」という脱力系のMCや、いい意味でやる気のないコーラスも微笑ましくてやはりこのバンドの佇まいがとても好きだと再確認。"Someone To Love"や"Stacy's Mom"などのポップに振り切った曲はもちろん、最新作の"Richie And Ruben"のようなオールドロックの匂いをまとった楽曲も隔てなく彼らのポップ職人としての力量を示していた。もっと晴れてたら最高だったんだけどなぁ。

・G.LOVE&SPECIAL SAUCE @ GREEN STAGE
個人的には熱心に聴いた覚えも、思い入れもないけど何となく観てみた。ブルース、ヒップホップをベースにファンク、オルタナなどを加えたストリート感満載の音楽。サブライムの遺したものをいい形で現代に引き継いでいる感じかなと。ジャック・ジョンソンと同じようにサーフミュージックと紹介されることもあるみたいだけども、もっとストリート寄りで好み。より力を抜いたビースティー、硬さのないトミー・ゲレロ的なものを感じ取ったけれどもその認識は間違っているのだろうか?

初のボードウォーク。歩くとかなり気持ち良くて、歩いても疲れない。

・OBRINT PAS @ ORANGE COURT
今回のフジロックでの最大の発見。スペインはバルセロナ出身の(日本でいう)ミクスチャー・ロックバンド。要はラテンの血を引いているわけで、Dragon Ashが"Rio De Emocion"でやっていたことをもっと柔らかく、牧歌的に表現している感じ。スカやレゲエのリズムとアッパーなギターロック、乗りやすいコーラスが合わさると、ミクスチャーで洋楽に入った人間としては抗えないものがある(普段はあんまり聴いていないんだけど)。雨が降っていなかったということと、テキーラを飲んだことでテンションはMAXに。このバンド2日目のトリが終わったら場外でもライブしてたな、なんともタフで素晴らしい。

・THE GET UP KIDS @ WHITE STAGE
エモにまったく興味がない自分にはやはりきつかったかなぁ~。前述のOBRINT PASとなかなか親和性の高いジャンルかと思うんだけど彼らが伝統的なものも入れつつ面白いことをやっていたのに比べて、このTHE GET UP KIDSはとても没個性なギターロックとしか思えず・・・。きっと思い入れのある人は再結成後のライヴということで盛り上がったのだろうけど、ほとんど聴いたことのない自分のような人を巻き込むほどの力はなかったかな。ということで一番反応してしまったのはBlurのカバー"Girls&Boys"。なんかすいません。

・ASIAN DUB FOUNDATION @ WHITE STAGE
今年の来日公演にも参加したADF。フジには常連で出ているみたいで(7回目)、集客もかなり良い様子。これを観ておけば間違いないという風に思われているんだろうか。そして実際に鉄板のライヴ・パフォーマンスを繰り広げる。(たしか)ツアーと同じように"Bride Of Punkara"からゆっくりとしかしズッシリと始まったライヴは2曲目"Rise To The Challenge"で沸点に達し、あとはノンストップ。とにかく矢継ぎ早に繰り出されるダンスビートとMCに会場はモッシュで大変なことになっていた(ダイブもかなりあった)。最後の"Fortress Europe"は本当にキラートラックになっていて、今回のフジの中でもかなり激しい盛り上がりを見せていたのではないかと。
しかし盛り上がるだけではないのがADF。途中ではドールのソロでルーツのバングラビートにフィーチャーしたり、原子力反対を唱えてレベル・ミュージックとしての宣言を行ったりと自らの立ち位置も誇示。流れの作り方といい、シリアスな現状を唱えるタイミングといい真の意味でパフォーマンスが上手い人達だ。

・Incubus @ WHITE STAGE
中学生の時にインキュバスを好きになってから10年。ついにこの時がやってきた!もちろん今回一番のお目当て。まずいきなり"Megalomaniac"の完成度の高さに度肝を抜かれる。駆け回るギターリフに小気味好い音を鳴らすリズム隊、ブランドンの完璧に近い歌声が合わさって何やら凄い空間を作り上げていた。演奏と歌声が高次元でマッチするというところで他のUSバンドよりも遥かに長けていて、その相乗効果を最大限に活用する。というかブランドンは明らかに歌がうまくなっていて"Consequence"なんかは「あれこんなに凄い曲だったっけ?」と録音されたものとはレベルが1段も2段も上がっていたような。また新曲"Promises, Promises"のようなスロウな楽曲では彼ののびやかな歌声を剥き出しで味わうことも出来、それはそれで感動を誘っていた。
セットリストとしては激しいものもスロウなものも、新しいものも古いものもあったけれど、全体としては今の彼らを反映したゆったりとした流れであったように思う。星が見える空の下というシチュエーションの中では大正解で、全身で集中して音を受け止めることが出来た。その中で"In the company of wolves"や"Aqueous Transmission"といった楽曲はこれ以上ない効果を発揮していて、そのアトモスフェリックな音像に酔いしれた。いやー本当に観られてよかった。
そしてお客さんの熱気も素晴らしかった。"Wish You Were Here"や"Drive"のシンガロングは本当に楽しかったです!

-SETLIST-
01. Megalomaniac
02. Wish You Were Here
03. Consequence
04. Pardon Me
05. Anna Molly
06. Love hurts
07. Circles
08. Promises, Promises
09. Drive
10. Isadore
11. Talk Show On Mute
12. Adolescents
13. A Crow Left of The Murder
14. In The Company of Wolves
15. Nice To Know You
16. Aqueous Transmission

[7.31 Sundat]

最終日はオール・グリーン!怠慢ってやつです。

・GLASVEGAS @ GREEN STAGE
グラスゴー出身。ノイジーなギターと切ないメロディーラインが特徴的な彼ら。シューゲイザーといえば確かにその影響がみられるが、それを浮遊感よりもメロディーの切なさや歌を引き立たせるためにやっているのが他のバンドとは違うところかと。ヴォーカルもかなりエモーショナルだし。その音の作り方は個人的にはなかなかツボではあるのだが、会場はお世辞にも盛り上がっているとは言えなかったなー。確かに昼よりも夜、アウトドアよりもインドア向きのような気がするので若干配置に無理があったかも。あと、曲ごとのアレンジの違いがさほど無いのもウィークポイントで、それを補えば今よりもに受け入れられるに違いない。

・THE KILLS @ GREEN STAGE
個人的お気に入りバンドザキルズ。苗場の自然とも、昼間のステージとも合わない真っ黒な出で立ちで登場。ダークなギターリフとアリソン嬢の挑発的なヴォーカルですぐさま自らの世界観に引き込んでいく。やはり"No Wow"のような焦燥感とプラス、ゴシックの匂いのあるサウンドは独特で、ミニマルな構成でも飽きることはない。またミドルテンポの新曲群も良くて、"Satellite"なんかはグラスト同様貫禄が出て来ていることを再確認。お酒をステージの上で飲んで見せるなどいつもよりリラックスした状態で進んだパフォーマンスはあっという間に終わってしまった。佳曲"The Last Goodbye"が聴けなかったのはちと残念だったが、満足満足。

・FEEDER @ GREEN STAGE
「フジロックで観たかった」バンドのひとつフィーダー。日本でなぜ人気があまり出ないのだろうと不思議なぐらい親しみやすいサウンドなので、今回のグリーン起用は嬉しい限り。そしてこのバンドが奏でる陽性のロックは理屈抜きでイイ!楽曲によってはかなりハードだったり、極めてメランコリックだったりするのだが、必ずポジティブな要素を欠かすことはないので聴いてて安心できる。そして"Buck Rogers"、"Just A Day"の人気曲にはやはり否が応でもアガるね!最後はニルバーナのブリードで〆。細美武士とINORANのゲスト陣には個人的に興味がないのでどうこういうことはなかったが、その微笑ましい選曲にあーやっぱりロックって好きだなーとしみじみしたのでした。

・MOGWAI @ GREEN STAGE
モグワイも是非「フジロックで観たかった」バンド。2006年に来日した時に恵比寿で観た以来。その時は劈くような轟音ギターで魂を抜かれるような(耳がイカレるような)迫力を見せていたけれども、今回は自然と一体として静の部分を押し出した形に。そういった意味では緑豊かなグリーンで観るというのはナイスマッチ。メンバーもかなりリラックスしていて、その一音一音が優しく最新作のモード同様まろみがある。スチュワートも笑顔を時折見せたり饒舌になっていたりて、流石オリジネイターとしての貫禄といったところなのだろうか。”Mogwai Fear Satan”はハイライトともいえる神々しさをみせておりました。ただ、ラストの轟音パートはもう少し音が大きくても良かったかもしれないね、後に観るケミカルの音圧のほうが遥かにすごかったので。

・Yellow Magic Orchestra @ GREEN STAGE
「フジロックで観られるとは思ってなかった」YMO。初回のワールドハピネスで観た以来。彼らの生演奏を観る前のちょっとした緊張感はなんなんだろうか。重鎮を前にする緊張感なのか、「一音も聞き逃せない」と思うゆえなのか。そして彼らのステージはゆったりと、しかし荘厳なインプロでスタートした。その後"Firecracker"から"東風"まで代表曲満載の豪華セットリストで進んでいくのだが、どの音もシャープでタイト。打ち込み/生音の取捨選択というか洗練具合はさすがテクノ黎明期を支えたバンドとして圧倒的。各プレイヤーの個性が埋もれることなく、一体となって迫ってくるのは何度見ても凄い。また再結成後ますます演奏のグルーヴが倍増されているのも素晴らしいね。あとは、夜風に当たりながら見る"Cue"は当たり前だけど感動的、泣きそうになってしまった。正直まだまだ見足りないのでオリジナルアルバムでも作って単独やってくれないかと期待。

・The Chemical Brothers @ GREEN STAGE
ケミカルのベストDVDに収録されていた「Star Guitar @ Fuji Rock」の映像を観て以来、「苗場でケミカル、ヒューイゴー!」が夢だった。その夢が遂にかなう時が来たのだと身震いする。しかも"Further"というキャリア屈指の名作を引っ提げての来日なので("We Are The Night"のころは正直彼らに対する興味を失っていた)、最高のコンディションで臨める。そしてやってきたケムズ兄弟が繰り出す音はどれも強烈。どのバンドよりも音がぶっといシンセ音に、手練手管のビートで開始から頭真っ白。しかもその殆どにライヴアレンジを加えているあたりがニクイ。それに年々改善されていくVJとド派手なライティングが加わり(この姿勢が本当に素晴らしいと思う)、大トリにふさわしいお祭り騒ぎがそこらじゅうでスタート。その中でも"Swoon"~"Star Guitar"~"Hey Boy, Hey Girl"は最早反則ともいえる流れで、ひとしきり沸点に達した様子。VJ面では"Saturate"が白眉でビートと同期させた演出には、もろもろのリミッターを解除させるような高揚感が伴っていた。その後"Block Rockin' Beats"に至るまで「なんとかDJ」たちは一切の手抜きを見せることなく、苗場を恍惚の祭典へと導いていた。日の丸をでかでかとスクリーンに映し出し、大団円で終了。一言、最高!

-SETLIST-
01. Another World
02. Do It Again
03. Get Yourself High
04. Horse Power
05. Chemical Beats
06. Swoon
07. The Swoon Arpeggios
08. Star Guitar
09. 3 Little Birdies Down Beats
10. Hey Boy, Hey Girl
11. Galactic Phase Shift Interlude
12. Don't Think 2011
13. Out of Control
14. Doesn't Matter
15. Setting Sun
16. Saturate
17. Believe
18. Escape Velocity
19. Superflash
20. Cherub Clown Harmonies
21. Leave Home / Galvanize
22. Block Rockin' Beats

・The Music @ GREEN STAGE
日付も変わりそうなグリーンステージに多くの人が集まっている。やはり、始まる前から特別になるであろうステージを特別な気持ちで観にきているのだろう。かくいう私はそこまで思い入れもなくとりあえず最後だから見ておこうという気持ちだったのだが・・・ステージが始まって曲が進んでいくにつれて曲への聴きこみ度と愛着が思った以上にあったのに驚きを隠せなかった。確かに2nd以降は出る度に発売日に買ってたし、それなりに聴いてはいたけど彼らとの別れがここまで名残惜しいものになるとは思ってもみなかった。3日目の最後、疲れは相当たまっていたのだと思うのだが、ゴリゴリとした演奏とロブのハイトーンヴォイスに思わず体が反応してしまう。演奏にも一層気合が入っていたのでなおさらかもしれない。パーカー姿のロブは試合前のボクサーのようで、鬼気迫るもの雰囲気を放っていた。パッと周りを観ても皆全身全霊で体を動かしている、それは何年かに一度の歴史的なライヴの様相を呈していたのではないかと。最後の最後は"The People"。今聴いても体が漲ってくるが、やはりこれ以上のラストはない。華々しく、有終の美を飾る形で一つのバンドが終わった。

01. The Dance
02. Take the Long Road and Walk It
03. The Truth Is No Words
04. Freedom Fighters
05. Fire
06. The Spike
07. Welcome to the North
08. Strength in Numbers
09. Getaway
10. Bleed From Within
11. The People

これにて今年のフジロックは終了。次の日の仕事が本当につらかったことも含めて思い出に残りそう。

Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) Deep Impact all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。