Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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[Review] Belong / The Pains Of Being Pure At Heart
2011年 03月 24日 (木) 22:21 | 編集

" Belong " / The Pains Of Being Pure At Heart

 ブルックリンで結成された4人組、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートによる2ndアルバム。2009年のデビュー作では新人らしい貧弱でペラペラなサウンドとメロディーだけを武器に、ネオシューゲイザー/インディーロックシーンの新星となった彼ら。それは瞬間風速的な評価になるかと思いきや、着実に成長を見せるものを出してくるとは。
 バック・トゥ・ザ・80's&90's。革新性やバランス感覚は度外視した、突き抜けた懐古趣味がここにはある。まず、人選からしてモロ。プロデューサーにU2やNIN、デペッシュ・モードを手がけたフラッド、そしてミキサーにはマイブラ、ジザメリ、ライドを手がけたアラン・モウルダーを召喚。この二人が手がけた作品にスマッシング・パンプキンズの"Mellon Collie and the Infinite Sadness"があるわけだが、今作の1曲目"BELONG"は絶頂期のパンプキンズのギターサウンドを彷彿とさせる、いやむしろそのまんま再現しているかのよう。それ以降もシューゲイザー、ニューウェイヴ、ネオアコなど既聴感たっぷりのサウンドを展開する。しかしそれが全くもって欠点となっていないのは、その思い切りの良さによってあざとさを回避しているからだろう。前作に比べて遥かに音の分離が進みダイナミックになったサウンドにこの上なく甘酸っぱいメロディーを乗せて駆け抜けていく疾走感には、楽しくも苦かった青春の片鱗をみて痛痒い気持ちになること必至。先に挙がったようなバンドを愛聴する人にはもちろん、スーパーカーやウィーザー初期の煌きから抜け出せない人にオススメの一枚。

( 2011 )

Comment
この記事へのコメント
まだ買ってないんですが安心しました^^
彼らのデビュー時僕のブログでは年間ブライテストホープに選びました。それだけに新作は期待と不安が並みではなかったんですよね。
でも、こちらを読む限り、前作好きならいけそうですね。
2011/ 03/ 25 (金) 06: 31: 19 | URL | かおもじ # -[ 編集 ]
Re: タイトルなし

>かおもじさん
コメントありがとうございます。

これは安心して聴いていただいて大丈夫かと思います!私はデビュー後直ぐにチェックしたわけではありませんが、一度聴いたら中々抜け出せない中毒性がありますね。

フジロックにも来るので是非見てみたいと思っています。
2011/ 03/ 26 (土) 00: 28: 52 | URL | fafnir # -[ 編集 ]
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