Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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[Review] Rock Dust Light Star / Jamiroquai
2010年 11月 23日 (火) 15:07 | 編集

" Rock Dust Light Star " / Jamiroquai

 ベスト盤を挟んでの、5年ぶりとなる7thアルバム。確か引退って言う話もあったかと思うんだけど、心境の変化があったのかカムバック。音楽的にも打ち込み主体であった近作から変化して、生音主体のサウンドに。ファンキーなベースが唸り、歌い、ホーンやキーボードが鳴り、ギターは絶妙なタイミングで挿入される。冒頭の"Rock Dust Light Star"、"White Knuckle Ride"などはノリ重視のファンクネスで初期を連想させるような。必要最小限の音数で心地良いグルーヴにメロディーがあり、ジャミロクワイがバンドであることを久しぶりに再確認するアルバムになっている。巷では原点回帰作といわれているようだ。確かにそういう部分もあるとは思うがそれだけではなく、均質化した最近のポップシーンでは珍しくなってしまったこういうサウンドを投じることによって自身の立ち位置を示すという意図もあるんではないだろうか。そういった意味が含まれているとしたら、なかなか野心に溢れる作品とも言える。がしかし、本作の最大にして致命的な問題点はJay Kayの歌声。まずジャケットの彼を目にして老けたなーと思わざるを得なかったけど、その声を耳にしても老けたなーと。40歳を超えれば仕方ないとは思うのだけど、勢いもなく渋みにもならずなんだか間延びした印象を受けてしまうのは残念だ(好きだからこそ)。本人はあえてそうしたと言ってはいるが、鼻歌さえも歌になってしまっていた頃を知っている身としては・・・。もし今作が絶好調のヴォーカルであったなら、更なるインパクトを伴っていたように思う。

★★★☆ ( 2010 )

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