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[Live Report]MIKA ( 2010.06.08 )
2010年 06月 13日 (日) 23:53 | 編集
・MIKA IMAGNATION TOUR 2010 @ Zepp Tokyo ( 2010.06.08 )



 まず、開演時間が40分ほど押してくれたことに感謝したい。サラリーマンになって初めてのライヴだったのだが、やはりサラリーマンにとって平日はきつい。ライヴのオープニングと言うのはとても大切な瞬間であると思うので、しっかりと目に出来たことは素直に嬉しい。

 才能が溢れまくってて、歌唱も抜群で、スター性も凄かったのは言うまでもない。やはりポップス界に生み落とされた怪物に違いない。ただ前回との違いを語るとすれば、11月のライヴが(宇多田ヒカルまでをも動員した)一大ファンタジー祭りで、今回は彼らしい世界観が反映されたライヴであったと言える。彼の世界観と言うのは、彼の言葉を借りれば「歓喜に満ちた音楽とダークな歌詞という相反する要素がマジックを生む」ということ。つまりは第一級のメロディーや歌声で一見楽しげなことをやってみせて、実はえげつないことを歌っていると。そうすることでただのポップスではありえない推進力とエモーションが彼の音楽には存在するのだ。それが今回は分かりやすい形で、ショーとして完成度がより高く提示されていた。
 今回のライヴには死を連想させるものが多い。セットの十字架や髑髏、バンドメンバーをひとりづつ殺し自分に銃弾を放つ(ふりをする)演出など。満月を連想させるスクリーンに映される映像も底抜けに明るいものは皆無で、彼の闇や絶望をしっかりと見せていた。そうすることによって前述のエモーションが生まれ、単に「楽しい」や「良い曲」を超えていく。これこそがポップ・ミュージックの最大の魅力にして真髄であり、彼がそれを分かっているからこそスターであるのだ。こんな最高に楽しくて最高に悲しいライヴなら何度見たって飽きないだろう。次の来日公演はいつになるか分からないが、絶対に足を運びたいと思う(出来れば休日にお願いします)。
 ただ、唯一の不満は未だにハコが小さいことだ。これは前回の来日の際も書いたことだが、この才能にライヴハウスは狭すぎる。アリーナやスタジアムで見るとモニュメンタルなものになるような気がするのだけど。3rdアルバムこそ真価を発揮するものになってほしい。

-Set List-
01. Relax (Take It Easy)
02. Big Girl (You Are Beautiful)
03. Stuck in the Middle
04. Dr. John
05. Blue Eyes
06. Good Gone Girl
07. Billy Brown
08. Touches You
09. Rain
10. Blame it on the Girl
11. Happy Ending
12. Love Today

- Encore -
13. Toy Boy
14. Grace Kelly
15. Lollipop

16. Relax (Take It Easy)

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MIKA ( 2009.11.30 )
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