Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Paramore ( 2010.02.13 )
2010年 02月 21日 (日) 21:49 | 編集
Paramore @ 新木場 Studio Coast ( 2010.02.13 )



 実は自分が彼らに対する認識というのは、曲はいいけど、ロックバンドとしてはどうなのという半ば信用し切れていないものだった(アルバム買ったのに)。明らかに先人の教えをそのまま実践したようなポップパンク/エモであるし、ヘイリーの容姿ばかりクローズアップされるこの状況はどうなのよと。しかし、このようにチケット代を払って見に行ったように、後からその考えこそが浅はかであると反省したのは言うまでもない。そもそもこのバンドはアイコンになりえるヴォーカルがいて、タイトな演奏があって、良い楽曲があって、良いバンドでないはずは無い。自分がイメージで勝手に勘ぐっていただけで、評価されるべくして評価された真っ当なロックバンドである。この日の彼らを見て、その考えが確信へと変わった。

 客電が落ち、演奏が始まり、デカデカと「PARAMORE」の文字がせせり上がっていくスタートで客のテンションは沸点に。"Ignorance"、"crushcrushcrush"、"That's What You Get"という次々とアッパーな楽曲を放ち、ダイバーも続出。ギターがバーンと鳴って、シンガロング出来て、ギターロックの最も良い部分ってこうだよなぁということを再確認させるような勢いを感じた。その後もライブ向きの曲が最後の"Brick By Boring Brick"(パラッパ~)まで続き、結局最後まで沸点が持続していたのではないだろうか。曲数があまり多くないこともあるかもしれないけど、本当にあっとういう間に「駆け抜けた」ライヴだった。でも振り返ってみると、ただ単なるノリの良いバンドではなかったことが思い出されて、それは"The Only Exception"、"Decode"の2曲があったから。どちらも現時点での最新作に収録されている楽曲だが、前者がアコースティックな面、後者が「トワイライト」の世界観ぴったりのダークな面を見せている。こういうのを中間に挟んで来るあたり他のエモ勢とは一線を画す、未来を感じるバンドだなぁと思うのである。そしてこの2曲のヘイリーの歌声が本当に凄かった(最初はあれ?調子悪いかな?と思ったけど)。

 いわゆる「ロック的な」ライヴってどういうものを言うのだろうか。キャーではなくウォーと雄たけびを挙げるような様子?みんな揉みくちゃになって汗だくになる感じ?内面のエナジーを開放することが最優先されるような空間?もしそれがロック的なライヴの構成要素なのだとしたら、この夜は紛れも無くロックバンドのそれだった。

01. Ignorance
02. crushcrushcrush
03. That's What You Get
04. Looking Up
05. Careful
06. Let The Flames Begin
07. Let This Go
08. The Only Exception
09. Never Let This Go
10. Pressure
11. For A Pessimist, I'm Pretty Optimistic
12. Where The Lines Overlap
13. Decode

- Encore -
14. Misery Business
15. Brick By Boring Brick
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