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音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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空気人形 O.S.T. / World's End Grilfriend
2009年 11月 21日 (土) 02:11 | 編集

" 空気人形 O.S.T. " / World's End Grilfriend
 
 是枝裕和監督作品「空気人形」のサウンドトラック。映画は未見だが、WEGの作品ということ
で手にとってみた。
 まず、タイトルと曲数の多さに驚いた。タイトルは直接的又はイメージを想起しやすいもので、
短尺の楽曲が21曲収められている。しかも音数も少なくピアノやストリングスがささやかに鳴る
と言うものが多い。お家芸とも思えたビートの主張というものはここには存在しない。ここ数作、
大作志向とも言える(かつカオティック)作品が続いていたし、直接的なタイトルに関しても前作
でようやくやり始めたといった感じだったので、こういうのもイケルのかと感心。やはりサウンド
トラックという形式がそうさせるのかなと。サントラというのはまず映像ありきで、それとの調和
というか邪魔をしないことが求められると思うので。だかられっきとした新作ではないし音楽だけ
だと主張が少なすぎるのだけど、そこかしこにWEGらしさは感じられるのが良い。ストリングスで
紡ぎだされるメロディは相変わらず儚げ/寂しげだし、可愛らしいファンタジックな音像の中にも
グリム童話のような毒が垣間見えたり。邦楽でファンタジーを奏でる人は少ないので、こういう
突拍子も無い話の映画には適任だったのでは無いだろうか。先にも述べたとおり、映画は未見
なので実際に合っていたかは分からないのだが・・・。
 どうしても独立の作品として評価できないのはレビューする方としては苦しいところだけども、
実は結構何回も聴いている作品。再生したらいつの間にか再生が終わっていたというぐらいで、
主張が少ないからこその「間」というものに意外と嵌っていたりする。ただ、やはり期待するのは
純然たる新作。

★★☆ ( 2009 )


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・前作"Hurtbreak Wonderland"レビュー
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