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The Prodigy ( 2009.09.20 )
2009年 09月 23日 (水) 00:54 | 編集
The Prodigy -WARRIOR'S DANCE FEST- @ 幕張メッセ ( 2009.09.20 )



一応、フェスという形で開催されている今回の「WARRIOR'S DANCE FEST」。だが、他のアクトに
対する興味の薄さ、そして何より体力的な問題でプロディジーだけを見ることにした。いや、他の
アクトがライブをしている間も会場には居たのだけれど、お酒&ご飯タイムにして駄弁ってたので
・・・飲み屋のBGM的に聴いてしまって申し訳ない。

客のプロディジーへの期待がいかに高まっていたかは一曲目の時点で明らかだった。音楽に没
頭するとはまさにあのことで、凄まじい爆発力をもつ彼らの楽曲に乗せて、体全体で「開放」を表
現する。それは単なる暴れたいという欲求満たすだけのものではなくて。確かにその辺のロック・
バンドよりも数段に激しいモッシュやダイブが繰り広げられる彼らのライブだけれども、良い意味で
物凄くカオティックな空間になっている。縦ノリのロック・ファンもいれば、横ノリで踊り狂うクラバー
もいて、とにかく飛び跳ねる人もいる。本当にプロディジーの音楽が好きだからこその祝祭感が
物凄く心地良かった。客層も老若男女実に様々で(いや、お年寄りはいなかったかな?)、彼ら
のファンベースの層の厚さを物語るようだ。

やはりそれを可能にするのはリアムの天才的なサウンド・プロダクションのおかげ。レイヴ・サウン
ドやロック、ヒップホップなどを見事に構成する緻密さと、それを完全にライブ対応にさせる爆発力。
簡単にカテゴライズさせないその豊かな音楽性は、こういう大型イベントでこそ真価を発揮する、と
いうかそりゃ売れるわと。一時はそのアートフォームがあまりに完成していたばかりに、表現に苦
しんだようだが、現在はそれを乗り越えて余裕や貫禄を感じさせる。まあ残念ながら幕張メッセの
劣悪な音響(しかも前方)ではその全体像を聴きこむことは出来なかったが、生バンドなどを引き
連れより爆発力に特化した音像になっていることでライブとしては大正解。そして音源からは完全
にはみ出すキース&マキシムの存在感。「お前達がウォーリアーだ」、「もっと欲しいか!」、
「("Smack My Bitch Up"のここぞという部分で)座れ」→爆発などなどとにかく煽る、そして自ら
も踊り狂う(マキシムのステップって物凄く映えるよね)。音とパフォーマンスのダブル攻撃で、
こんなの見て盛り上がらない人間がいるのかと・・・。

1時間30分の間、新旧織り交ぜたセットリストだったが、盛り上がらない曲はひとつも無く、
下り続けるジェットコースターのような、はたまたシートベルトの無いスペースシャトルで大気圏
突入!って感じのライブだった。本当にあっという間、無敵のライブアクト。また近いうちに来日
して欲しいな、キースの嫁が日本人なのでそう遠くは無いはず?

-Set List-
01. World's on fire
02. Breathe
03. Omen
04. Thier law
05. Poison
06. Warriors dance
07. Firestarter
08. Run With The Wolves
09. Voodoo people
10. Omen Reprise
11. Invaders must die
12. Diesel Power
13. Smack My Bitch Up
 
- Encore -
14. Take Me To The Hospital
15. Out of Space


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・"Invaders Must Die"レビュー
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