Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Page By Page / 高橋幸宏
2009年 03月 22日 (日) 16:19 | 編集

" Page By Page " / 高橋幸宏

22ndアルバム。YMO活動当時には欠片すらもこの世に生を受けていないような若造が
こんな台詞を吐くのは非常に恐縮だが、やっぱり自分は幸宏さんの作り出す音楽がたま
らなく好きだ。香りを残すようなささやかな甘さ、かつシャープさを失わない眼識、大人な
ラブソング的要素、そして総じてポップであること。幸宏さんの音楽からは彼自身というも
のが凄く良く滲み出ているような気がして、グッと来てしまう。これは完全な推測なのだけ
ど、この人はきっと人間が好きなんだろうな~と思う。そして今作、もちろん音楽的に見て
も素晴らしい。近年の幸宏さんの音楽的趣向の起点をSketch Showとすれば、前作の
"BLUE MOON BLUE"~HASYMO~pupa~今作、道筋が非常に納得するというか、合点
がいくというか、待ってましたというか。何がそうなのかというと、エレクトロニカやフォーク
トロニカという音楽をいかに純度を落とさずにポップスとして結実させるか、その意味で一
歩進んでいると思うのだ(この先を期待して敢えて完成形とは言わない)。一段階段を下
げて分かりやすくするポップス化ではなく、あくまでもやりたいことを表現しつつ、洗練だと
か昇華といった一段上がったポップス化であるところは大いに賞賛されて良いはず。傑作。
amiina、Lali Puna、Atom、Steve Jansen、Cornelius(凄い!好きな人だけだ!)といっ
た参加アーティストとのコラボレーションもそれぞれの持ち味を生かしていて、物凄く良い。

★★★★★ ( 2009 )
Comment
この記事へのコメント
「ポップでありながらシャープ」
ほんとそうですね。YMOのお三方は感性の若さがすばらしいと思います。
2009/ 04/ 03 (金) 09: 57: 15 | URL | 山やま # -[ 編集 ]
Re: タイトルなし
お越しいただいて有難うございます。
YMOのファンになったのは最近ですが、猛烈な勢いで聴き漁っています。その中でも幸宏さんは凄く聴きやすいと思って、YMOがポップなのは彼の要素もあるのかなぁと思います。

去年はフェスでHASYMOを見て圧倒されたので、今年も行こうかなと思ってます。
2009/ 04/ 05 (日) 02: 07: 13 | URL | fafnir # -[ 編集 ]
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2009/04/03(金) 09:31:05 | SINGSTYRO*musicblog
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