Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Immolate Yourself / Telefon Tel Aviv
2009年 03月 16日 (月) 02:18 | 編集

" Immolate Yourself " / Telefon Tel Aviv

3rdアルバム。エレクトロニカとしてはフェネスやアイ・アム・ロボット・アンド・プラウドなどと同じ
ぐらい期待を寄せていた二人組ユニット。彼らの特徴は、より叙情的なエレクトロニカを奏で、
究極のベッドルーム・ミュージックを目指すところにある。どことなくエイフェックス・ツインの1st
の世界観をお手本にしているような(たしかメンバーも言っていたと思うのだけど)。メロディー
の美しさを引き立たせるように、巧くビートやノイズなどを駆使した"Fahrenheit Fair Enough"、
ヴォーカルやオーケストラを導入しより洗練へと向かった"Map of What Is Effortless"、どちら
もエレクトロニカの名盤といっても過言ではないと思う。そして今作は結構転機作で、アナログ・
シンセを多用した、エレクトロ・ポップとさえいえる作風に。この少し寂しげで耽美なシンセの使
い方で若干ヴァンゲリスを思い出したり。そして、持ち味の緻密なビートや音の重ね具合が上
手く機能していることもあって、間口は広げつつも良い所に着地をしていると思う。ただ、過去
作から比べると一つ一つの音が没個性化し、独特の緊張感が薄れてしまっている印象。そこ
がちょっと残念。色々なことに挑戦する分、この先をもっと見せて欲しかったが、メンバーの
Charles Cooperが他界。彼のようなシーンの希望ともいえる存在が居なくなるのは非常に
悲しい。合掌。

★★★☆ ( 2009 )
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) Deep Impact all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。