Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Under a Blood Red Sky / U2
2009年 01月 27日 (火) 08:32 | 編集

" Under a Blood Red Sky " / U2

ニュー・アルバムの話題がにわかに盛り上がっているU2であるが、2007年から連続して
行われていたのが過去作のリマスター。まずは"The Joshua Tree"から始まって、初期
の"Boy"、"October","War"、そして今作。どれも特徴としては低音部の鳴り方がずい
ぶん変わって音に厚みが出ているので、せめてヨシュアツリーだけでもチェックしても
らいたい。あとは"Achtung Baby"のリマスターをお願いしたいところ。さて、今作だが、
まず国内盤に関しては発売日が08年の10/1から09年の1/21まで延びたので、まさに
待望。なんでそこまで待ったかと言えば付属のDVD目当て(国内盤は字幕入り。本編に
関しては十分聞き取れるので、コメンタリー無視の人は輸入盤でオッケー)。というか
ほとんどの人がDVD目当てでCDがおまけといった感じかもしれない。

初期のU2を見ていて思うのは若いな~ということ。楽曲、パフォーマンス、全てが荒削り
で、"Sunday Bloody Sunday"で白旗を振るところなんかは若くなきゃ出来ない。だが確
かにこの時期は政治的なステートメントも真正面からぶつけていくアグレッシヴさと、いわ
ゆるロック的なスタイルに溢れていて、拳を握るような気持ちになるのも事実。ただ、この
時期の新人バンドがそうであったかといえばそうではない。むしろU2は、ポストパンク/ニュ
ーウェイブの時期でその影響下にあったバンドの中では異色の存在だった。だって80年
代にここまでド・ストレートに政治的なバンドって滑稽だもんなー。でもU2が陳腐にならな
かったのはそのタフさと頭の良さから来るもの(U2ってあんまり頭良いイメージが無いけど
戦略的にはかなり賢いと思う)。もちろんその思想を培ったのはアイルランドという土壌。
アイルランド出身ということが過去から現在に至るまでオリジナリティーの確立に繋がった
ことは後の活動から見ても明白。アイルランドという故郷があり、そこから様々な場所
(伝統的アメリカ音楽、電子音楽)に飛び込んでいくU2はやはり魅力的だし、面白い。
果たして新作ではどんな世界へ飛び込んでいるのだろうか。非常に楽しみ。

( 2009 )
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