Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Sigur Ros ( 2008.10.26 )
2008年 10月 28日 (火) 15:07 | 編集
・Sigur Ros @ 東京国際フォーラム ホールA ( 2008.10.26 )



ライヴをじっくり見るということに関して、恐らく東京では国際フォーラム以上
の場所は無いと思う。席はあるし、ちゃんと傾斜もつけられているし、ステージ
から遠くないし。他にも色々ライヴを行う場所はあるけれど、本当にここは
見やすい。音響とかそういうことは抜きにして。

見やすいということは演者としては一挙一動全て見られてしまうということだ。
ノリとか雰囲気とかでは誤魔化せない、アーティストとしての本質を見られて
しまう。だからこの日のシガー・ロスが明らかに不調だったことは観客のほと
んどが分かったんじゃないだろうか。バンド自体不調だったが、特に辛そう
だったのはヴォーカルのヨンシー。ファルセットは上手く出ないし、咳き込むし、
表情から辛さも伝わってきて、見ていて可愛そうになるほど。

それで最後まで続いてたら非難轟々だが、嬉しいことにそうではなかった。
具体的にどの曲からか分からないが(たぶんMed Blodnasir)、ヨンシーの
「今日は風邪で声が最悪なんだ。良かったら一緒に歌ってくれないかな」
というMCの後からは凄かった。劇的に調子が良くなると言うわけでは無かっ
たが、良い意味での開き直りが感じられた。「風邪だし、今日最後だから
やり切っちゃえー!」と思ったのかどうかは分からないが、開き直りからくる
気迫というものが見られ、楽曲に命が吹き込まれたかのようで、鳥肌と
感動が止まらなかった。その際に頑張ったのはドラムのオーリー。正直
シガー・ロスの楽曲でドラムを気にして聴いたことは無かったのだが、あれ?
こんなにパワフルなドラムだったっけ?と思うほど力強いドラミングで他の
3人を導いていた。ライブDVDを見てもそんなに感じなかったのに。やはり
生で見なければ分からないこともあるんだなぁ。そのクライマックスが
新作の1曲目"Gobbledigook"。会場がほぼ全員立ち上がって、手拍子
をしていたということもあって、それまでの空気を払拭するポジティヴな
雰囲気が漂っていた。

結果的には大満足のライヴ。美しさと内包する熱、それをしなやかに柔らか
に表現するシガー・ロスの音楽はやはり素晴らしい。次は、絶好調の状態で
夜空の下で体感したいな。

- Set List -
01. Heysatan
02. All Alright
03. Glosoli
04. Ny Batteri
05. Fljotavik
06. Vid Spilum Endalaust
07. Hoppipolla
08 .Med Blodnasir
09. Inni Mer Syngur Vitleysingur
10. Saglopur
11. Festival
12. Gobbledigook

( Encore )
13. Svefn-G-Englar
14. Popplagid
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) Deep Impact all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。