Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Uphill City / I Am Robot and Proud
2008年 10月 21日 (火) 15:59 | 編集

" Uphill City " / I Am Robot and Proud

エレクトロニカっていうジャンルが既に革新では無くなっている現在、定着か
衰退かどちらに向かっているかは分からないけれど、とりあえず淘汰は確実
に起きていると思う。でも毎年確実に良い作品が出てきていると思うので、
どちらかと言えばシーンはより健全な方向へ向かっているのでは無いだろうか。
そこで残っているもの、未だ聴かれているものは何なのかを考えると、「感情」
がキーなのかもしれない。機械を操作すればいくらでも曲が出来るとは言った
って、やはり無味乾燥な音楽に感動は覚えない。ロックやその他のジャンルの
音では表現し得ない音で、如何に情緒や懐かしさ、狂気など様々な感情を出す
かそこが重要。エイフェックス・ツイン、フェネス、などに自分が強烈に惹かれて
いる理由もそこにあると思う。そこで今作―カナダ在住の中国人ショウハン・リー
ムのソロ・ユニット、アイ・アム・ロボット・アンド・プラウドの4thアルバム―だが、
まさに感情のアルバムである。「フワフワ」だったり「ピコピコ」など何とも可愛ら
しい形容詞が似合うその音が示すのは、懐かしさや暖かさ、そして(半径5mの)
幸福感。毎回基本的な路線変更は無いが、それが退屈に繋がらないのは、ク
オリティーの高さと、お家芸とも呼べる独自性が備わっているからこそ。あと、
比較的生音が増えている気がするからか、この音楽が普通のポップスとして響
いているような思いすら沸いてくる。これはpupaの作品でも思ったし、書いたこと
だが、時代がそちらに向かっているのかな。こうなってくると、ただ機械を弄くれば
良かった時代と比べて表現するのが難しくなっているのかもしれないが、彼の
音楽と言うのはお手本になるのかもしれない。

★★★★☆ ( 2008 )
Comment
この記事へのコメント
いつもみています
初めて書き込みます。よく参考にしています。また遊びにきますね。
2008/ 10/ 22 (水) 10: 02: 05 | URL | hanae # -[ 編集 ]
>hanaeさん
お越しいただいてありがとうございます。好き勝手に書いているだけのブログですがこれからもよろしくお願いします。
2008/ 10/ 24 (金) 16: 31: 38 | URL | fafnir # eqP7eH0Y[ 編集 ]
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