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Journey to the West / Monkey
2008年 10月 19日 (日) 09:40 | 編集

Journey to the West / Monkey

この「猿」という文字と、いぶかしげにこちらを見る文字通り猿のドアップだけでは
なんのこっちゃ分からないと思うので、以下HMVの商品説明を抜粋。

ブラーのデーモン・アルバーンと、「Tank Girl」の作者であるコミック・アーティスト、
ジェイミー・ヒューレットがゴリラズの次に始動させた新プロジェクト=モンキーの作品
が遂にリリース!2007年に英マンチェスター・インターナショナル・フェスティヴァルで
初演された“西遊記”をテーマとしたサーカス・オペラ「Journey To The West」を基盤
に制作したのがこのアルバム。何度も中国へ渡りインスピレーションを受けた2人は
現地のミュージシャン総勢100名以上とレコーディングを行い中国の様々な楽器の音
色をサンプリング。中国の音楽家と会って伝統音楽についても学び、典型的な五音
音階を忠実に守って曲を作ったりと、結果正統派な中国のアレンジとエレクトロニック
な要素も入った作品となったとのことです!


要はデーモンの現在の興味と錆びない音楽的才能を堪能できると言うわけ。ゴリラズ
ではヒップホップやダブを独自のポップスへと昇華、アフリカ・マリの現地ミュージシャン
とセッションした"Mali Music"などブラー以外の活動で色々と興味深いものを表現して
きたデーモンだけど、今度は中国。またこれが、なかなか面白い。日本人でも耳にした
ことあるようなザ・中国的な音楽に、エレクトロが足されていくというモノ。教授とかもや
ってた気がするけど、ここまで全編っていうのはあんまり無いのでは(Japanの"Tin
Drum"とかも中国風だったけど今作とは趣向が違う気がするし)。何でも土足で踏み込
んでいくような音楽的探究心がオッサンになっても失われないというのは素晴らしいと
思う。とは言っても今作はあくまでも舞台音楽なので覚悟して聴くべし。基本的に歌モノ
ではないし、2分前後の曲が22曲あるというポップスとは違うもの。猿なのでゴリラとは
大きく異なるということだ。デーモンの音楽が好きな自分としては作品化してくれただけ
ありがたいと思うが、欲を言えばちょっとは歌を聴かせてくれ、と。ゴリラズ名義の"Hong
Kong"がかなり素晴らしかっただけに、現在の素晴らしい歌声と独自のポップス解釈を
期待していたと言うのが本音。まあそれは今後に大いに期待。冗談でもなんでもなく
現在最も優れいている音楽家の一人だと思っているので。

★★★☆ ( 2008 )

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