Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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World Happiness ( 2008.08.10 )
2008年 08月 16日 (土) 03:28 | 編集
world_happiness.jpg

World Happiness Love & Mammy And Sometime Daddy
@ 夢の島公園 ( 2008.08.10 )


コールドプレイという最高に旬なサマソニを蹴ってまで参加した今回のワールドハピ
ネス。高橋幸宏と信藤三雄がキュレーターを務めた、大人による大人のためのユル
ユルフェス(実際年齢層高め)。ステージ前でもビニールシートが数多く敷かれる、
酒飲み&音楽好きにはたまらない雰囲気。天気も曇りで、暑すぎず、雨降らずの
最高の状態。

東京スカパラダイスオーケストラ
始まる直前に到着。やはりフェスでは鉄板だな、この人達。やはりスカのリズムは
野外フェスには開放感をもたらすし、音楽の圧倒的なアッパー感には酒が進む、
進む(笑)多分一切彼らのことを知らなくても盛り上がれることは必至。最初の方の
アクトとしては十分に仕事を全うしたと思う。あと、前方のブロックだと野外なのに音
もかなりクリアに聴こえて、「音が良い」フェスだと言うことを実感(ブースの後ろとか
人通りが多いところだと当然割れるけど)。

LASTORDERS
ソラミミスト・安齋肇がフロントマンだったことに帰ってきてから気付いた・・・この事実
を知っていればちゃんと見ていたのに・・・。もう自他共に認めるコミックバンドでした。
まずチューニングからしておかしい。フェスじゃないとアリにならないバンド。チラッと
聴いただけで、ご飯タイムにさせてもらった。

鈴木慶一Captain HATE and The Seasick Sailors feat.曽我部恵一
これも物販巡りをしていてちゃんと見ていないのだけど、最初は戦隊モノのテーマソング
みたいな感じだった(鈴木慶一ヴォーカルの曲が)。でも途中から曽我部恵一にヴォーカル
が変わって、オッと思うような展開に。比較的スタンダードなロック曲だったと思うけど、
やっぱり声が良い。そして最終曲がインプロでジャンル多様な面白い曲だった。ただイベ
ントと言うことで少々時間が短くて意識が飛ぶような感覚までは行かなかったかな。

口ロロ
今日のお目当ての一つ。各パート音が主張しているのに、結果的には開放感を生むその
音楽に脱帽。今度アルバム出るらしい、聴きたい。たった3曲しか披露出来なかったから、
流れを作るのは難しかったと思うが、かなり頑張ったと思う。でも年配の人があんまり
興味を示してなかったな。

pupa
これもお目当て。エレクトロニカ+生音系のポップスの中では群を抜いていると個人的に
思っているピューパ。ちゃんとその世界観は提示出来ていたと思う。高橋幸宏という枠組
みの中でもそれに囚われずに、個々のパートもしっかり主張してて。アルバムタイトルどお
り浮遊感を感じる素敵なライヴだった。ただ、ヴォーカルの重なりがちゃんと聴こえない部
分もあって、今度単独ライヴ(野内)行きたいなぁ~と思った。そして原田知世がお人形
さんみたいで非常に、非常に可愛かった!

naomi&goro
簡単に言えば、お洒落なカフェでかかってそうなボサノヴァ。シンプルすぎて印象が薄かっ
たことは否めないが、フェスの心地良い一瞬をしっかり演出していたと思う。まぁ第二回目
のご飯タイムにさせてはもらったが。

BONNIE PINK
最近の路線があまり好きではないので、はっきり言って全く期待してなかったのだが、
この人がいなければこのフェスは締まらなかったとさえ言える。やはりどの年齢でも知って
いるような曲をもち、ポップと言う力強さで以って奏でる人はフェスに出ると強い。皆立ち上
がってノッている光景を見て、改めてそう思った。個人的にはライヴ前半の鋭利さを持った
楽曲に結構キタ。華のある人だったなぁ。

リリー・フランキー
顔を赤らめて出てきた、完璧ただのオッサン。でもそれを笑ってしまえる人柄の良さを持って
いた。というかみんなあまり期待してなかっただけかも。みんな曲よりもMCに聴き入ってい
たと思われる。最後にはおでんくんが登場。なにやらテキトーなダンスをしていた。

GANGA ZUMBA
まさかこのフェスで「発見」をするとは思わなかった。そう思った人は多いんじゃないだろう
か。このGANGA ZUMBAはThe BOOMの宮沢和史をフロントマンとするバンドなのだが、
まず音楽性がありえない。ラテンビートにバイオリン、そして三味線と分けが分からない。
でも不思議と整合性もあって、鳴り出すとロックになっちゃうから凄い。こんな音楽聴いた
ことが無いという混乱&興奮でちょっとおかしくなったかもしれない。確実に音楽の力
だけで客を沸かせていた。もう終わったのかなあの人?ぐらいの認識しかしてなかった
ことが本当に恥ずかしくなった。

NRT320(信藤三雄+成田真樹)guest. 野宮真貴
映像と音楽をリンクさせていたので実際に見てもらわないと、分からないと思うが、正直
そこまで面白いと思えなかった。簡単に言えば音はまあまあ新しいクラブサウンド+リアル
タイム・フォト映像と言う感じなのだが演出が一辺倒で盛り上がりに欠けた。野宮真貴
は妖艶な美しさを持っていたけれど。

シーナ&ロケッツ
まぁ多くは語らないけれど、昔の日本のロックンロールってこんな感じだったんだねぇと
いう印象。それ以上でもそれ以下でも無い。年配の方は相当盛り上がっていたが、世代
ではない自分には全くと言っていいほど響かなかった。世代を超えて愛されるだけの
パワーは無かったと思う。きっと年配の方が口ロロを聴いているときはこんな感じだった
のだろう。

東京ブラボー
同上。出演した東京ブラボーには悪いけど、本気で寝ました。

HASYMO
自分はこの人達を見るためにサマソニを蹴ったんだ!ご存知YMOの御三方です。
かなりお年を召してますが、回顧には陥らない珍しい、ホント凄い人達でした。
音源に関しては別のところで語るとして、ライヴの印象を一言で表せばずばり、
「緊張感」。ユルユルのフェスのはずなのに、1曲目から最後まで身に迫る緊張感が
会場を支配していた。どうやらぶつけ本番だったらしく、そのことも影響していると思わ
れる。あと、全曲高橋幸宏が生ドラムと、いつもより肉薄した音だったのも理由の一つ
かも。兎に角、生音もエレクトロニカも全音研ぎ澄まされているような印象で、お酒が
回っていた自分の頭を一発で覚めさせるような凄みがあった。化け物だわ、この人達。
どの曲が良かったとか、あれ聴けたとか、そんなことはどうでも良く、HASYMOの作り
だす世界観を目の当たりに出来ただけでも大満足。かなり充実した音楽体験だった。

予想したとおり、トリに全てを持ってかれたフェスだった。サマソニ蹴ってよかったと思う。
Comment
この記事へのコメント
GANGA ZUMBA 面白そうですね。
レビューありがとうございます。
参考になりました。
2008/ 09/ 13 (土) 00: 53: 02 | URL | # -[ 編集 ]
ライブはすごく楽しかったですよ!でも個人的に録音された音源ではライブで見たときほどテンションはあがりませんでしたねぇ。こういうのをまさにライブバンドと呼ぶ気がします。

Hasymoも素晴らしかったです!
2008/ 09/ 16 (火) 15: 31: 16 | URL | fafnir # lkRIqTwI[ 編集 ]
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