Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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LOVE ADDICT / VAMPS
2008年 06月 23日 (月) 03:24 | 編集
vamps_loveaddict.jpg
" LOVE ADDICT " / VAMPS

HYDEとKAZの新プロジェクト。とはいっても以前も組んでた二人なので純粋な新ユニットとは
いえないし、どうしても「HYDEソロ」として聴いてしまうのだが。Hydeの楽曲と言うのはラルク
の楽曲も含めて、主に80年代のニューウェーブ、90年代の一部オルタナティヴ(結構激しめ
だけどメロディアスなやつ)への愛情が素直に伝わってくるものが多い。だが、ラルクの場合
は、享受するリスナーのあまりの多さ、それに何よりもそれぞれ音楽的素養が違うメンバー
によって、よりカラフルな曲へ生まれ変わっていく。もちろんそこがラルクの魅力ではあるが、
この色々なものが削ぎ落とされて鳴らされているソロもまた良い。ラルクファンを煙に撒きなが
ら、本当に好きなものを、好きな形で奏でるという(もちろんHYDEは一流のメロディーメイカー
でもあるので、凄く聴きやすくはなるのだけど)。シルヴィアン風の静のロックをやってみたり、
いきなりハードロックへ転向したりと痛快な活動を続けている。

今作はその中でもかなり削ぎ落とした楽曲じゃないだろうか。必殺のメロディー、艶やかな
歌声、技巧なプレイヤー、前作にあった重い歌詞の世界観、それらを全て削ぎ落とし、ノリと
疾走感を感じさせるフツーのギターロックになっている。「腐りきった日本のチャートにドでかい
爆弾を落としてやるぜ!」なんて気概を感じさせないのも素晴らしい。あくまでもフツーにやっ
ている。やはりHydeはソロの意味を良く分かっていると思う。ただ、「最近の音楽は絶対聴い
てないでしょ?」と思わせるぐらい、同時代性が無さ過ぎて、好き勝手やりすぎと戸惑ったり
もするのだけど。これ戸惑うのはラルクファンだけじゃない(笑)まぁらしいっちゃらしいけど。
決して、お洒落だったり、「オッこりゃ凄い曲だ・・・」なんて唸ることはないけれど、こういうのが
日本で流れているのはそこまで悪い状況じゃないと思う。期待しないで聴きましょう。

でも、そろそろ「静」の方をやって欲しかったのでちょっと肩透かしを食らったような気も。
まあアルバムを聴いてから判断だなそれは。それかもっとHydeがオッサンになってから
渋みとともに聴かせてくれるのかな。もう十分にオッサンだけどね。

( 2008 , Single )
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