Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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GAME / Perfume
2008年 04月 25日 (金) 10:49 | 編集
perfume_game.jpg
" GAME " / Perfume

「所詮アイドル」→「でもアイドルにしては音の出来が良すぎる」→「でも買うのはなぁ・・・やっぱり
アイドルだし」なんて堂々巡りを経て手に取ったこのアルバム(きっとそういう人は多いのでは?)。
アルバムを聴いてみて、固定観念に囚われていたことを本当をしょーもなく感じると同時に、これ
はひょっとすると日本のポップス概念を根底から覆す可能性を持つアルバムだと感じた。音的には
ひたすらポップで受け入れやすいとはいえ、やはりこの四つ打ち&ヴォコーダー・処理ヴォーカル
が全編鳴り響くアルバムが1位を取る意味って言うのは大きい。宇多田ヒカルや椎名林檎、ハイス
タ、Dragon Ash、フリッパーズ・ギター、そしてYMO(ちなみにテクノが1位取ったのはYMO以来
らしい。全く別物だけど)のようなアーティストと共にその後の音楽史を塗り替えるアルバムとして
記憶されるかもしれない。今後たけのこのような人達が増えると思うとそれはそれで憂鬱だけ
れども、今はとりあえず祝福しておこう。

しっかし音は本当に良く出来ているよなぁ。電子音楽に繊細さと美しさを求める自分にとって、常
にダンスビート&金太郎飴的な中田ヤスタカ・サウンドは決して好みではない。好みではないん
だけども、立ち止まらせるものがあるというか。それは多分バランスから来ているんだろうな。作り
こまれた音の上で、究極的にテクノに無自覚な3人のヴォーカル。いや、無自覚だからこそ生まれ
る、はっちゃけ具合と飛びぬけ感。Capsule名義が苦手な自分のような人間にも引っかかったのは
そこに理由があると思う。無自覚でも決してハリボテではないということだ。きっと3人がこのまま
なら、パフュームは無敵。でもパフュームに関して、一つ疑問に思うのはライヴって楽しいんだろ
うかということ。楽曲が作る世界観やPVを考えると、「生」での価値って言うのはそこまで無いんじゃ
ないかなと思う。あくまでも、遠い距離でヴァーチャルに楽しむって言うのが良いのだと思うので。
まあ、ライヴに行ったことも、これから行く予定も無い自分がとやかく言うことじゃないね。

★★★★ ( 2008 )
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