Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Steve Jansen ( 2008.02.29 )
2008年 03月 03日 (月) 03:30 | 編集

・Steve Jansen @ Meguro Persimmon Hall ( 2008.02.29 )


当日はこれのミニチュアが売られてた。ちょっと欲しい。

結局スティーヴ・ジャンセン初のソロ・アルバムはレビュー出来ないままにコンサート当日を向か
えてしまった。こんなに良いアルバムを紹介出来なくてすいません(でもしっかり07年ベストアル
バムは入ってる)。ここで簡単にアルバムの話をさせてもらうと、まず緻密にして洗練されたリズ
ムとエレクトロニカサウンドが鳴っている。そしてそれを5年という歳月を掛けてじっくりと作りこま
れたと感じさせるような熟成感を持っている。またヴォーカル、インストのバランスが良く、適度
にゴージャス感はあるものの、良い意味でこじんまりとした印象がある。そう、「こじんまり」とし
た印象があったのだ。この日のコンサートで見るまでは。

コンサートの説明を簡単にさせてもらうと、コンサート自体は1部、2部と分かれており、1部はア
ルバムの曲を大体曲順どおりに演奏、そして2部は25分間の半即興演奏と映像のコラボレート
だ。この日はゲストが本当に豪華で、ギターにコーネリアスの小山田圭吾、ピアノとキーボード
に高木正勝、映像に伊瀬聖子、そしてヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの四人(客席にはYMOの
細野さんと高橋さんが!)。もしかしたら面子の力かもしれないけれど、アルバムで聴いた印象
とは違って、遥かにオーガニックでそして「大きかった」。自然を多用した映像と、弦楽器、ドラミ
ング、エレクトロニカ、ピアノそれらが全てマッチして、何か大きさを感じさせるようなコンサートだ
った(小山田のギターが個人的には合わないと感じた曲もあったけれど、どうだったのでしょう?
)。雰囲気的には前回見たDavid Sylvianのコンサートと似ていて、エレクトロニカサウンドと生
楽器の調和があって、美しい世界観を演出していた。ただ異なるのはシルヴィアンのライヴが「
声」を存分に響かせていたのに対して、今回は音を細部まで聴かせようとする姿勢が感じられ
たことだ(だから色々なところに目を配らせて疲れた 笑)。
こういうエレクトロニカと自然的な音の共存ってこれからの音楽のテーマとなっていくような気
がするので、非常に勉強になった。良いものを見れた。

技術的な面は本当に知識不足で詳細は書きたくても書けないのだけれど、本当に音楽人生
の中でも贅沢な時間を過ごしたと思う。正直レイジを見たときよりも充実感がある。でも、これで
当日デヴィッド・シルヴィアンが来て生歌を披露したら完璧だっただろうなぁという思いもあった
りする。まぁ・・・・無理かっ。

- Set List -

第1部
[Slope]
01. Grip
02. Sleepyard
03. Cancelled Pieces
04. December Train
05. Sow The Salt
06. Gap Of Cloud
07. Playground Matyrs
08. A Way Of Disappearing
09. Ballad Of A Deadman
10. Conversation Over
11. Life Moves On
12. Playground Matyrs (reprise)

第2部
[Swimming in Qualia]
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