Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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FUNFAIR / RIP SLYME
2007年 12月 01日 (土) 00:39 | 編集
ripslyme_funfair.jpg
" FUNFAIR " / RIP SLYME

6thアルバム。とりあえず、リップらしいアッパーな空気感というか、「これやってて楽しそうでしょ?」
と思わせるような作品という時点で大正解のアルバム。4MC+(天才)1DJの最大公約数を目指すと
いう基本路線はデビュー以来変更なし、でもそれが明快さ、一貫性を生んでいるのです。でも盛り上
げ系だけでは無く、トラックの緻密さは日本のヒップホップではトップクラスであるし、流れの作り方、
バランスの取り方も作を追うごとに確実に上手くなってる。トラックに関して言えば、今作は生音、主
にギターが多くフィーチャーされていて個人的には大興奮。"NP"、"熱帯夜"、そして"Tales"はとりあ
えず大名曲!(この3曲のために買っても良い。FUMIYAを褒めちぎっておいて2曲はPES曲だけど
も) と、ここまでリップがヒップホップであることを前提に書いてきたけど、厳密には、これは既にヒッ
プホップでは無いかもしれない。一般的に行われるマイクリレーだとか韻の連続、リリックの意味とい
うものは無くなってきているし、第一トラックの幅がおかしいもの。もっと純音楽的な姿勢になってきて
いて、リリックもリズム重視(まぁ最初からその向きはあったが)。でもこれが自称リアルを叫ぶラッパ
ーとも歌謡薄味ヒップホップとも一線を画し続ける所以だろう。リップはいまだ独自路線を独走中、
しかも超マイペースなまま。リップの言葉を借りれば「流れの中で その身をまかせ/光を放て」。

★★★★ ( 2007 )
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