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名盤の定義
2005年 07月 09日 (土) 18:45 | 編集
 第二回目のコラム。「名盤について」自分なりに定義してみたいと思う。名盤というと誰もが思いつく代表作といった、漠然としたレッテルのようなものとして捉えられている。しかもそれは誰が付けたんだかわからない不思議なものでもある。
 では、「名盤」とはいったいどういうものであろうか。自分は次の点にまとめ上げることが出来ると考える。

①. メディア、リスナーを含め評価する人が相対的に多いこと。
②. 曲のクオリティが全編を通して高い。
③. 人によってお気に入りの曲が違う。
④. 次の作品におけるプレッシャーが半端ではない。
⑤. それまでのシーンの文脈を変えてしまうぐらいインパクトがあること。(歴史的名盤)

 ②は主観に頼る部分が多いがそれ以外は判断できることである。
 まず①であるがやはり名盤というのはそれを認める人が少ないと、良い作品にはならないんじゃないだろうか。しかしこう書くと売れているもの=名盤という考えを生みそうだが、そうではない。これはそのシーンの中で相対的に認める人が多いということで、売り上げとは関係していない。ポップとエレクトロニカのフィールドでは売り上げに差が出るのは当たり前。
 次に③であるが、このことは結構重要なことだと思う。やはりみんなが同じ曲が好きでその曲だけが突き抜けて良い場合、アルバムとしては名盤にはならない。それは単に「名曲が入っている」アルバムにならないだろうか。名盤というのはどの曲が一番かは誰にも決められないぐらいのものでなくては。これは②にも通じる。
 そして④、⑤であるが、名盤というのは多かれ少なかれシーンに影響を与えるものだし、「次は!?」と大いに期待されてしまうものである。それがアーティストにプレッシャーを与えるのは言うまでもない。Nirvana , Radiohead , Oasis などをみれば一目瞭然。
 
 ここで、付けたしとして、「歴史的名盤」にも言及したいと思う。歴史的名盤とは⑤のようにそれまでの流行の音楽を捨て去り、シーンの文脈をガラッと変えてしまうようなものである。例を出せば、「 Nevermind 」, 「 OK Computer 」, 「 Odelay 」など。よく新作レビューなどで「これが歴史的名盤!」などといったのをよく目にするが、全くの見当違いである。歴史的名盤とされるのはシーンが変わってから「後」のことであり、「新作」である間は歴史的名盤かどうかなんてわかるはずもないからである。どうしてそんな適当なことがいえるのか不思議である。

 話を戻すと、書いてみて分かったがやはり名盤という定義はあやふやなものである。だから、名盤なんてレッテルには気にせず自分の判断だけを貫くって言うのも結構だが、自分が名盤だと認めたことが多くの人と共感できるっていうのもとても素晴らしい事である。そこでこういう風にするとどうだろう?名盤というのはそれがあたかも素晴らしい作品だ!というようなレッテルではなく、自分はこの作品が素晴らしいと思うという「意思表示」である。それが色々な人と共鳴していく、そのためにある言葉ではないだろうか。だから「名盤」とされているからって自分が気に入らないのは何にも不思議なことではないのである。


□なんか今回もいまいちな文章になっていますね(笑)やはり文章書くのは難しいです・・・。この「名盤」というテーマは普段から心の中で思っていていつか書こうと思ってました。本当はもっと名盤とはこうだ!っていう明確な定義にしたかったんですけどね。そもそも実体があるかどうかも分からない問題だったのでそこまで言及できませんでした。また書きます!
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