Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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最近ハマった旧作 07年前編
2007年 05月 07日 (月) 07:13 | 編集
最近聴いた新作という記事で「今度は旧作編をおみまいします。」と書いてから早一ヶ月。
いやー時が経つのは早いものですねぇ(遠い目)。では旧作編ドウゾ。
例によってアルファベット順で。

bauhaus_itff.jpg
" In the Flat Field " / Bauhaus ( 1980 )

1stアルバム。久々にキター!と思った作品。なるほどこれがゴシック・ロックの始祖と呼ばれるの
ですな。まるで地獄の釜からこちらを嘲笑するかのようなヴォーカルに、子供が聴いたら泣き出し
そうなノイジーなギターが炸裂。非常に独特の暗黒世界を作り上げている。面白いのは全体的に
前のめりで攻撃的なのに、陶酔するような耽美な面も持ち合わせていること。さすがにこれ聴いて
目の周りを真っ黒く塗って、蝋燭立ててご飯食べようとは思わないけど(間違ったゴシック解釈?)
このドロドロギョワギョワ感はたまらん。敢えて書くけどラルク、マリリンマンソン、スマパンの「アド
ア」、プラシーボあたりが好きな人(って自分のことなのだけど)は、一刻も早くチェックしなさい。
あっでも、一曲目が"Double Dare"のやつを、ぜひ。この曲で始まるのとそうでないのは印象が
かなり違うので。暗黒ロック万歳!

ct_treasure.jpg
" Treasure " / Cocteau Twins ( 1984 )

3rdアルバム。ぶっちゃけて言うと、マッシヴ・アタックつながりで買ったのは否めないし("Tear-
drop"を歌っているエリザベス・フレイザーのバンドなのです)、一緒に買った他の作品もまだ聴き
こめてないのだが、この美しさには一発でやられたのでご紹介。シンセなどを用いた幻想的なサウ
ンドスケープも魅力だが、なんといってもこのアルバムの主役は「声」。リズの天使と呼ぶには力強
すぎる、まさに女神と呼ぶに相応しい神々しいヴォーカルが最高。なんだか声だけで天上へと舞っ
てしまいそう(実際は手を伸ばして天井に届くのが関の山だけど)。おそらくリアルタイムの人は逆
の発想だろうけど、やっぱりマッシヴって声を選ぶのが上手いわ。シャラ・ネルソン然り、シニード・
オコナー然り。朝にも夜にも聴けて凄くいい。他のも集めたいけど、多すぎてどれから手をつけて
いいかわからん。

hide_psyence.jpg
" PSYENCE " / hide ( 1996 )

2ndアルバム。hideと言ったらやっぱこれが最高傑作でしょう!と最近知った自分が早くもファン
気取り。あーやっぱり食わず嫌いはいけないと思う。ヴィジュアル系云々言っていないで、もっと早
く聴いていれば良かった。だってここまで楽しいアルバム、洋楽にも邦楽にも中々無いもの。ちょっ
と前にも書いたけどロック、インダストリアル、など様々な音楽性を日本人的な感性でポップに抽出
する、その能力が凄い。しかもおそらく意図的にやっているのだろうから、非常に頭がいい人、とい
うかバランス感覚が優れている人だと思う。そんな感じで気づいたら再生回数が凄いことになって
た。一番はピンクスパイダーだけど。生きてたら邦楽が結構面白いことになってたと思うなぁ・・・。

kills_nowow.jpg
" No Wow " / The Kills ( 2005 )

2ndアルバム。ホントに、ホントにすいません。こんなにカッコいいバンドだと思ってませんでした。
「ガレージ」や「ブルース」と聞いて、その辺の荒削りな酒煽っておんどりゃーバンドだと思ってまし
た。全国The Killsファンの皆様申し訳ない。まぁ荒削りっちゃ荒削りなんだけれど、もっと良い言
い方をすれば余計な贅肉が無い。しかもそれでロックとして成立しちゃってる。しかもW嬢とホテル
氏の掛け合いがものすごくクール。こんなロック姉ちゃんは友達には欲しくないが、ステージの上
なら最高にカッコいいだろうなぁ。個人的にはよく比較されるホワイト・ストライプスより好きかも。と
いうか正直言ってこういう荒削りなロックって苦手な部類なのだけど(何かって言うと音が積んであ
るからなぁ、自分が聴く音楽は)、唯一と言って良いほど気に入った。うーん、煙草が似合いそう。

mansun_six.jpg
" Six " / Mansun ( 1998 )

2ndアルバム。この次のアルバムの" Little Kix "を最初に買って、意外と普通だけど独特で好き
だなーと思っていたら、今作を聴いて驚愕。なんじゃこれは。トータル・コンセプト(老荘思想を取り
入れている)、複雑怪奇具合、ポップさ、ジャケットどれを取っても最高。これ傑作。どうやら彼らの
キャリアの中ではこのアルバム「だけ」がここまで吹っ飛んでいるそうで一体何が起きたの?と疑
いたくなるほど。それにしても何故自分はここまで耽美で、しかも決して明るくないものばかりに惹
かれてしまうのだろうか。現実逃避願望があるのかもしれないな。そういえばダンスミュージックだっ
てある意味逃避じゃないか。こんな自分、どうなのよ。でもここは開き直って、れっつとーひ!


他にはピンク・フロイドの良さがようやく分かってきたのと、ジョイ・ディヴィジョンが意外とアグレ
ッシヴで驚いたっていうことですかね。というわけでかなり軽めに書いてみました。ここまで
お読みいただいてありがとうございました。機会があればまたやります。
Comment
この記事へのコメント
hide関連なんですがzilch聴きました??
多分好きだと思いますよ♪
2007/ 05/ 11 (金) 00: 20: 33 | URL | タケウチ # n08XGfOg[ 編集 ]
zilch聴いたこと無いですねぇ。存在は知ってますけど。今度チェックしてみますね。
2007/ 05/ 16 (水) 09: 48: 33 | URL | Fafnir # 3XNUv4lM[ 編集 ]
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