Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Artist Pickup 07 : Linkin Park
2006年 08月 27日 (日) 13:05 | 編集
やはりまだまだサマソニ後遺症は治らないようです。というか更に進行していると言っても良い
かも・・・。何故なら久しく聴いてなかったリンキンパークを再び聴きかえしているのですから!
(サマソニではマッシヴアタックを選んで見ていないのに) やっぱり今聴き返してもカッコいい。
すっかりヘヴィロックが衰退した今、彼らの有効性は失われているかな?と思いましたが、そん
なことはありません!では再熱した暁に、アーティストピックアップ:リンキンパークいきます。

lp1.jpg
懐かし~!チェスター金髪&シノダさん赤髪。後に「無理してた」と告白(笑)

LINKIN PARK はLA出身6人組(この写真では5人ですが)のヘヴィロック・バンドです。
意外に長い下積み時代を経て、2000年にようやくデビューし瞬く間に世界中を席巻、現在では
既に「大物化」しています。当然出る杭は打たれるわけで、凄まじい賛否両論の嵐ですがたった
アルバム2枚でここまでの座を勝ち取ったバンドが近年他にいないのも事実。ではなぜここまで
支持されたかと言えば、それは至極シンプル。「聴きやすいから」です。でもそれだと一言で終わ
ってしまいますので、この後彼らの魅力にじっくり迫っていくことにしましょう!


lp2.jpg
なんとなくインテリジェントな雰囲気を醸し出している??

■出会い
彼らとの出会いは自分にとって洋楽自体の出会いでもあります。今でこそ色々な音楽を聴くよう
になりましたが、当時はリンキンパーク、リンプビズキット、コーンなどまさに「へヴィロック」ばか
り聴いていました(だからリンキンパークを聴くと当時の自分を思い出して恥ずかしくなったりなら
なかったり 笑)。その中でも一際好きになったのが彼らです。そして、段々と色々な音楽を聴いて
いくうちにヘヴィロックからは段々遠ざかっていきましたが、彼を含めた4つぐらいのバンドは聴き
続けていました。それだけ自分の中で別格ってことです。なんといわれようが自分の原体験です
し、一生聴き続けんじゃないでしょうか?

■魅力
彼らの魅力は編集能力の高さだと自分は思ってます。2000年代という後発デビュー故の
独特のサウンドのブレンド感。確かに圧倒的なオリジナリティーは感じられないかもしれないけど、
ロックもヒップホップもインダストリアルも全て混ぜて自分のものにしてしまえ、というある意味豪快
な手法。後に日本ではミクスチャーと呼ばれるわけですが、デビュー当時はサウンドもこのバンド
形式(特にMCとシンガーの2大フロントマン)も珍しく、まさに衝撃のデビューといったところでした。
今ではすっかり当たり前になっていますがね。それともう一つ彼らの魅力をあげるとすればメロ
ディの良さ
です。というかそこまでのサウンドの編集能力がありながらメロディの良さも押し殺
さない、それには驚きです。この殺傷能力の高いメロディーは、へヴィな曲ではサビでの起爆剤に
なり、メロディアスな曲は哀愁をも漂わせます。このメロディーの良さが本国のみならず、ここ日本
でも爆発的な人気を得た所以でしょう。というか何より自分のアンテナに引っ掛かったのもメロディ
からきたのかもしれません。

■ヒストリー

Hybrid Theory
" Hybrid Theory " ( 2000 )

もう散々書いてきたとおり、デビュー盤にして怪物アルバムです。世界で1500万枚を売り上げ、
2000代ヘヴィロックのエポックメイキングになった作品といっても良いかもしれませんね。この時
点で既に、マイクのラップ、チェスターの歌声・シャウト、へヴィなサウンドという勝利の方程式は
完全に確立されています。全曲そういった方法論で構成されているため一曲気に入れば全曲捨
て曲なし!という感じになります(前にこのことをリンプのフレッドが批判していましたね)。その中
でも " One Step Closer "の「シャラップ!」連呼、" Crawling "の美し過ぎるメロディー、" In
The End "の完璧なフォルムは群を抜いて素晴らしいです。完璧なデビューアルバム。

Reanimation
" Reanimation " ( 2002 )

そして次の一手が待たれる中1stのリミックスアルバム「リアニメーション」をリリースします。これ
が所詮リミックスと馬鹿にすること無かれ、非常に良く出来ています。持ち味の編集能力の高さを
見せつけオリジナルとはまた別の作品として完成させてしまいました。その中心人物となったのが
MCでもあるマイクシノダです。このプロデュース能力が後の作品(ソロやMTVの企画作品を含め)
でも発揮されるわけですね。また特筆すべきはゲストの豪華さ。コーンのジョナサン、ステインドの
アーロン、ジュラシック5のチャリー・ツナ、ファラオ・モンチ、ルーツのブラック・ソート(日本盤では
マリリンマンソンも)などロック&ヒップホップ界から様々な人を呼び寄せました。中でもジョナサン
による" One Step Closer "がオリジナルに勝るとも劣らない素晴らしい出来!特に間奏のいかに
もコーンっぽいメロディといったら失禁モノのカッコよさ!(笑)

Meteora
" Meteora " (2003)

前作から2年半のブランクを経て待望の2ndが発売される頃には「破格の新人」から「現代ロックの
トップクラス・バンド」になっていました。しかし、今作「メテオラ」はそのことに対するプレッシャーを
微塵も感じさせない非常にクオリティーの高い作品となりました。基本的には前作の方法論を引き
継ぎながらも、メロディーと歌声を一層前面に押し出しています。これはマイクの自分のMCを殺し
てさえも、チェスターの歌声と作品のクオリティを最優先したというプロデューサー魂を感じさせる
感動的なストーリーです。またじっくり作ったこともあって随所に実験性を覗かせます。アコギを逆
再生したサウンドや、尺八をつかったサウンド、逆にへヴぃなサウンドを一切使わない "Breaking
The Habit"(これが名曲!)など聴いてて「おっ!」と思うところがあるのです。

■ライヴ

そして現在再び新作の期待が高まっている中、サマーソニックで来日したわけですがやはり
凄まじい集客力を見せ付けました。自分は見ていないので分かりませんがきっとこんな姿を
見られたのでしょうね・・・・↓

chester.jpg

シャウトカコヨス(・∀・)!やはりこの目で見ておきたかったですね。

でも彼ら実は・・・

ライヴにあんまり定評無いんです つД`)

やっぱり再現難しいんでしょうね~。ライヴDVDなんかも発売してましたがなんかのっぺりしている
んですよね、音が。チェスターもシャウトは凄まじいけど全体的に声量が・・・って感じですし。でも
最初から比べれば随分上手くなりましたよね!?早く、自分の目と耳で確認したいところです。
次回の来日はいつだろうなぁ・・・・遠いだろうなぁ(´・ω・`)



とにかく

新作期待してますから!

とにかく新作が出ないことには来日は無いだろうし。っていうかもう3年半経ってますよ~。
Comment
この記事へのコメント
見たかったです。
こんばんは。
私はTOOL→MASSIVE ATTACKと辿って見たので同じくLINKIN PARKは見れませんでした。でも、こちらで拝見したMTV JAPAN.のHPで動画配信という情報で見たリンキンはスゴかった!私は改めてチェスターに圧倒されました。自分の選択に後悔はしてませんが、出来れば生リンキン体感したかった!別行動だった友人もMUSE→LIKINは最高だった、とベタ褒めでした。
2006/ 08/ 28 (月) 23: 58: 22 | URL | kontiti # -[ 編集 ]
そうなんですよねーリンキンはライブに定評が…w
ライブDVDだとチェスターの声がいまいち迫力不足ですけど、サマソニでは部分的にCDに近いように感じましたよ~
まだ不安定なのは否めないですが…;; スピーカーを通して拡声されて特化するボーカルスタイルなんだと思いました^^
2006/ 08/ 29 (火) 01: 07: 21 | URL | ミキティ # 64owOXpE[ 編集 ]
>kontitiさん
自分も映像見ましたが、やはり臨場感は映像では伝わってこないですねぇ(今年行った身なのでなおさら)。いまあの場所へテレポートしたい気分です(笑)

チェスターのスター性には自分も凄いとしか言い様がないですね。なんかオーラ出てるんですよねぇ。

>ミキティさん
不安定ながら着実にスキルアップしているということでしょうか?生で見てないのでなんともいえませんが「あとライブで突き抜けてくれれば・・・」といつも思ってしまいます。

まぁとりあえず新作を楽しみにしておきます。今年出るんでしょうかね?
2006/ 08/ 29 (火) 23: 32: 22 | URL | Fafnir # HLdkuL/2[ 編集 ]
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