Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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CDを処分しました
2011年 07月 26日 (火) 22:56 | 編集
タイトル通り、CDをほぼすべて処分しました。これだけ形あるものにこだわってきても無くなるのはあっという間です・・・。色々と理由はあるのですがそれは後述として、一番の理由は引っ越しです。さすがにCDが1000枚ぐらいあるだけで引っ越し代が跳ね上がりますし、荷造りも荷解きも大変ですからね。・・・ただ苦労して集めたNINのCD達やクラフトワークのBOXセットをダンボールに入れるときはさすがに心に迷いが出ました。でも最終的にはすっきりして良かったと思ってます。

それではその他のいくつかの理由は以下です。

①社会人になってCDを聴く時間が無くなった。
CDを買ってリッピング→iPodで聴く→CDは置きっぱなしという生活が1年以上続きました。あんなに欲しくて買ったBOXもCDで聴いたのは数えたぐらい。これではもったいないとずっと思っていました。

②ラックが限界に達した。
CDラックはCDのみで1200枚入る代物だったのですが、買ってから5年もたたないうちにいっぱいになりました。これからCDを際限なく買い続けていくとしたら5年後には・・・と思ったら部屋を埋め尽くすのはどうなのかなと思って。しかもほとんど時間がなくて聴けないという。

③中途半端に残すと未練が残りそう
最初はこのラックに収まるように売ったり買ったりするというのも考えてみたのですが、性格上そういう中途半端なことをするとまいっかと言ってまた買い直してしまいそう。なのでこの際すべて処分することに決めました。

④買取店が高価買取中だった
これは直接的な理由ではありませんが、これも確実に原因のひとつです。というか色々が原因があってこれが決め手になったといえるかもしれませんね。20%とか言われると「じゃあ今がいっか」ってなるもんです。

ということで私はデータ管理&ダウンロード購入者に切り替えます。CDが無くなっても音楽好きは変わりませんので。このブログも今のところ止めません。

では最後にうちのCDラックの変遷を写真でドウゾ。

2006年買った当初。空白が目立ちます




処分直前。殆ど隙間が無くなっています。




そして処分後。見事にガランとしてます。
empty_lack.jpg

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チルウェイヴがわからない人が書くチルウェイヴ
2011年 07月 20日 (水) 22:59 | 編集
ノスタルジックなメロディー、チープな打ち込み、アンビエントの要素をブレンドした強烈なレイドバック感のあるシンセ・ポップ……それがグローファイ(別名チルウェイヴ)の特徴 ( Tower Record )

実を言うとチルウェイヴ/グローファイというものに対しては熱心に聴いた覚えがないどころか、それが何なのかすら良くわかっていない(クラブ/ダンスシーンの中では比較的新しい潮流ということは分かっているけれども)。しかしそれでも首は突っ込まずにはいられない。チルウェイヴ、独断と偏見で選んだ関連盤を含めてドウゾ。


" Within & Without " / Washed Out

 1stアルバム。確かに巷で言われている通り真打ちの登場といったところなのだろうか。チルウェイヴという言葉からなんとなくイメージする音像にピッタリと合致する感じで、かつその言葉を知らなくても容易く受け容れられてしまう間口の広さも持ち合わせている。チープなシンセ、ディスコティックなビートの80's要素にシューゲイザー的なリバーブ、エコー処理。チルウェイヴが話題になっている要因って4年ぐらい前に流行った80'sにリバイバルの流れを受け継ぎながら、近年また盛り上がってきたシューゲイザーの要素を併せ持つという着地点の微妙さ/絶妙さにあるのだろうね。このけだるい夏に嵌ると同時に、その哀愁あるメロディーが夏の終わりもを感じさせるあたりが実にニクい。ただ人によっては底浅いと感じるのも分かる感じで、このジャケットを直接的過ぎると感じるかオシャレと感じるかその感性がそのまま本作を気に入るかどうかの境目となりそう。

toroymoi_underneaththepine.jpg
" Underneath the Pine " / Toro Y Moi

 アフロ・アフリカンの父、フィリピン系の母のもとに生まれたToro Y moiことChaz Bundickによる2ndアルバム(今年前半に話題になっていたなぁ)。彼はいち早くチルウェイヴという枠からはみ出そうとしている冒険者なんだろうか。チルウェイヴからファンク、USインディーまでを飲み込み生音やリズムの主張がWashed Outと比べるとかなり前面に出ている。制作中に70年代ソウルをずっと聴いていたというが、確かにその影響は大いに感じられる。それでもなおメロディーはどこまでも甘いし、楽曲の輪郭ははっきりしているので聴きやすさは失っていないのだけど。中でも"Still Sound"におけるベースの鳴りとたゆたうコーラスは流れるようでかなり心地良い。チルウェイヴ云々に限らず、音楽センスが詰め込まれた今作には引っ掛かるところがある人も多いのでは。


" Become the Soft Lightes " / The Incredible Moses Leroy

 トロイモワを聴いていて思い出したのがこの一枚。2003年の作品で電子音楽というよりはかなりソフトロックに寄っているので、チルウェイヴとの分かりやすい共通点はないけれども。でも通底としてアンビエントなシンセが鳴っていたり、リズムに黒人音楽の片鱗を感じたり(彼自身黒人と白人のハーフ)となんとなくチルウェイヴらしい雰囲気は感じられるような。窓を開けると柔らかな光のシャワーが体を包むような、そんな心地いいサウンドで全編あっという間に過ぎてしまう。シチュエーションを選ばないので、一時期はいつでも聴いていた。最近は活動しているのかどうかすら危ういけれど、出来れば新作を聴いてみたいなー。隠れた?名盤なのでこの機会にぜひ。

ちなみにWashed Outを聴いて久々に聴きたくなったのがリマールの"Never Ending Story"・・・やっぱりチルウェイヴについてあんまりよく分かっていないみたい。

[Review] Mind Travel / Superfly
2011年 07月 17日 (日) 22:59 | 編集

" Mind Travel " / Superfly

 60、70年代洋楽という趣味性を盛り込みながらもスタンダードな邦楽として受け入れられた1st、サウンドの強靭さを増してより現代的により大衆的に振り切った2ndと、新人のあるべき道筋を辿ってきた彼ら。そして、勝負の3作目。結果から言えば、大衆の望むスーパーフライ像から大きく離れることがない安心の一枚と同時に停滞の一枚かと。彼らのつくる職人的な、バランス感あるサウンドと越智志帆のハイトーンヴォイスは(祝福をというだけあって)確かに心地良い。しかし、そのあまりにも既聴感たっぷりの楽曲にはさすがに飽きがくる。正直冒頭のアップテンポな楽曲は過去の焼き直しで、なおかつの"マニフェスト"や"Alright!!"には遠く及ばない凡庸なものとなってしまっているかと。またそれらの楽曲でみられる一本調子な歌声にもそろそろ変化が欲しいところ。ただ"Eyes On Me"や"Secret Garden"などにみられる落ち着きは以前には無い魅力で、アレンジとメロディー、歌声が丁寧に組み合わされていくその様にはさすが職人技と舌を巻いた。他にはツェッペリンにオマージュを捧げているというかまんまの"Deep-sea Fish Orchestra"、言いようのない感情をそのまま歌詞無しで曝け出した賛美歌"Ah"(図らずとも世の中のムードをとてもよく表している)も良い。制作の体制としては盤石なものがあるのでポップスとしては申し分ないクオリティなのは間違いないが、もっと趣味性を前面に押し出してほしかったのが正直なところ。極めてマイノリティーな意見なのかもしれないけれども。

( 2011 )

[Review] If Not Now, When? / Incubus
2011年 07月 11日 (月) 00:06 | 編集

" If Not Now, When? " / Incubus

 結成20周年を迎えるインキュバスの7thアルバム。活動休止を経て5年ぶりに届けられた本作は、「経済」、「気品」、「空間」、「抑制」といった言葉のやり取りの中で生まれたようだ。またフロントマンであるブランドンによれば「今までインキュバスが生み出してきたどの作品よりもダークでスロウ」、「ロマンチックで豊かな音のラブレター」などとも表現されている。確かに1曲目"If Not Now, When?"からして今までの彼らとは一味違う。遠くから聴こえてくるようなエフェクトから次第に音数が増えていき、ブランドンの歌声が伸びて恍惚の瞬間が訪れる際の美しさにいきなり度肝を抜かれる。その余裕ある楽曲の構成には、前作のオープニング"Quicksand"からの明らかな進化を感じ取ることが出来るだろう。その後もイントロからして落ち着きのある穏やかな名曲"Promises, Promises"、通底音のようなアンビエントとアルペジオを筆頭としたバンドサウンド、そして歌声が三位一体となる"The Original"、過去との接点を一番分かりやすく表しながらもより自然体なサウンドで貫禄を感じさせる"Adolescents"などメンバーの言葉通りのサウンドが聴ける。そして白眉は"In The Company Of Wolves"で、7分を超える尺の中でサイケデリックへと突入していく展開は心地よすぎてどうにかなってしまいそうになるほど。

 全編、細部に工夫は凝らされているものの、あれもこれもというのではなく優れた彫刻のように無駄がない。そのため一音一音が洗練された、非常に鮮やかで美しいものとして聴こえるのだろう。ファンの中には今作の落ち着きを単なる地味さとして捉える人もいるかもしれない。確かに彼らが過去に残した荒馬のようなロックサウンドは多分に魅力的だ。だがもし時間があるのなら、今作で「獲得したもの」、「到達した領域」について考え直してみてほしい。それはバンドがプレイしたサウンドで以ってアトモスフェリックな音像を構築するということ。言い換えればロックで風景を描き切るという野望。世の様々なバンドのように電子音を導入して世界観を広げるでもなく、名の通りロックのフォームから逸脱して新しいアプローチを探るポストロックでもなく、あくまでもロックバンドとしてそれをやろうとするところにこのバンドの真価がある。ラップメタル全盛の頃にリリースされた"Morning View"も既にそうしたことを狙った作品であったし、"Look Alive"でのインストや"Sick Sad Little World"や"Earth To Bella"などの楽曲でも推し量ることが出来た。そういった軌跡を踏まえると今作の楽曲達がより一層輝いて見えてくるとともに、唯一無二の頂へと登り始めたのではないかという気さえしてくる。「今じゃなきゃいつ?」というタイトルも彼らのそんな気概を表しているのではないだろうか。音楽集団でありながら、同時にバンドという形態を愛する彼らだからこそ作り上げることが出来た傑作。

( 2011 )

[Live Report] Glastonbury Festival 2011
2011年 07月 09日 (土) 18:17 | 編集



先日に引き続きグラストンベリー・フェスティバル2011について書きます。今回はライブ自体の感想です。3日間観たバンドすべて書いているので、一つ一つに関してはかなり内容薄いです。気軽に読んでいただければ幸いです。

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Glastonbury Festival 2011 に参加してきました
2011年 07月 04日 (月) 01:01 | 編集



2011/06/23~2011/06/27まで前後のテント泊も含めてグラストンベリー・フェスティヴァルに参加してきました。高校生のころからこのフェスに参加するのが夢で、プラスU2を見るのも夢であったので、ダブルで夢を叶えられました。で、ライブレポートを途中まで書いていたのですが突然記事が消えてしまい心が折れたので、単なる参加報告とさせていただきます。

この記事は将来グラストに参加したいと考えている人に向けて書いていきます。

- 参加するために -
 私は今回ツアーで参加したのですが、結果的にそれで大正解だったと思います。というのもグラストンベリーという場所がロンドンからかなり離れた(バスで4時間ぐらい)辺鄙な場所であるとともに、テントやその他の荷物を一式持っていくとなるとかなり辛いからです。英語力がかなりあり、体力も備わっている人でなければ個人で参加するのはなかなか難しいと思います。そもそもチケットを取るのですら一苦労かと。ツアーであればチケットはもちろん、グラストンベリーの成り立ちから会場に詳しいスタッフの方がついてくださるのでかなり安心です。他のツアー客の皆さんとの会話や打ち上げなども楽しいですしね。お金はかなりかかりますけどね。

- 準備 -
 グラストンベリーは6月開催とはいえ、天候が変わりやすく寒暖の差も激しいです。環境もかなり厳しいです。そのため準備にも気合がいります。以下参加したうえで私が思う最低限必要な準備は以下。

・長靴&レインコート(若しくはレインウェア)は必須
 グラストンベリーといえば泥。雨がフェスティバル中じゃなくとも、前日に降っただけでもう地面はぐちゃぐちゃです。フジロックの比ではありません。サンダルやクロックスで参加するのは自殺行為かと(笑)しかも足を洗えるような場所もほとんどないです。

・防寒対策をきっちり
 寒いとは聞いてましたが、これほどまでとは思いませんでした。雨が降る日は本当に冬なんじゃないかと思うほど冷えこみます。厚手のフリースとかウインドブレーカーを持っていくといいと思います。

・着替えは最小限で十分
 なぜならほとんどお風呂にも入れないし、Tシャツなどは現地で買えるから。せめて下着と寝巻ぐらい持っていればあとは何とかなるかと思われます。普段ライヴでTシャツを買わないっていう人も絶対買いたくなるので大丈夫。

・お金は一人5万円ぐらいで大丈夫(フェス以外の観光も含めて)
 ガブガブお酒を飲んでもあまり高くなく、量も多いのでフェス中はあんまりお金は使わないですかね。もし足りなければクレジットカードでキャッシングもできると思うので、心配は無用。

・簡易イスはあると非常に便利
 フェスではもはや当たり前となっている簡易イスですがグラストではその価値が高まります。なぜなら地面がほとんどドロドロで座れるようなところはないからです。ご飯を食べたり、あまり興味のないアクトを観るときなど非常に重宝しました。捨てて帰っても良いので持っていくと良いと思います。

・日焼けが気になる人は日焼け止めを忘れずに
 個人的な体感としてイギリスのほうが晴れた時の日差しが強いです。ずっと浴びてるとクラクラしてくるほど。なので私はかなり黒くなって帰ってきましたが、それが嫌なら日焼け止めを持っていきましょう。おそらく途中でどうでもよくなるとは思いますが・・・。

全体としてはフジの準備に少しプラスアルファした形がいいのではないかと思います。

- 現地にて -
 現地では基本的にはフェスを楽しむだけでいいのですが、知っておくといいと思うことを列挙しておきます。

・情報の入手をこまめに
 グラストにはシークレット枠があり、それが当日にならないと発表されなかったりするので現地でも情報を入手できるようにしておくと便利かもしれません。そうすれば私みたいにレディオヘッド出演を次の日に知るなんてことはないと思います・・・(泣)

・東洋人はほとんどいない。
 東洋人どころか黒人もあまりいなかったような・・・なのでご飯を食べたりして腰を落ち着けているとかなりジロジロ見られます。そしてたまに写真を撮られ、話しかけられますね。内容としては8割がた「どっから来たの?」でそのほかには「火を貸してくれないか?」「携帯用のバッテリー持ってない?」とか。みなさんかなりフレンドリーなので話していて不快になることは皆無でした。ちなみにこれに関してかなり思い出になっているのはU2の終演後火を貸した外国人に日本から来たと言ったら、やたらと興奮し始めて凄い!とか楽しめよ!とかさんざん騒いだ後写真を一緒に撮ったこと。こういうのがフェスらしくて良いですね。

・水汲みは夜にやろう
 トイレの近くには水汲み場があるのですが朝9時ぐらいからすごく並びます。なので夜にくんでおくことをお勧めします。飲み終わった水のペットボトルとかでも十分なのでくんでおくと朝の歯磨きなどがスムーズにできます。

・お酒飲む人はパスポートを肌身離さず
 基本的にパスポートは肌身離さずのほうがいいですが、お酒を飲む人は余計。なんでかというと年齢不詳な我ら東洋人は必ずと言っていいほど、お酒を買う際にIDチェックを求められるからです。出すのに手間取っていると苦笑いされてしまい、気まずくなるのですぐ取り出せるようにしておきましょう(でも無くさない程度に)。

・ご飯は・・・期待しないほうがいい
 日本のフェス飯も微妙なのが結構ありますが、グラストのご飯は本当に日本人としては辛いものがありました。その中でも比較的マシなのが、ソーセージ&パンのコンボ(イギリス式朝飯とかホットドッグとか)、ピザなど。ご飯系は日本食以外のところではもれなくパサパサで口に合わないので要注意。そしてアジアンはソースをマイルドにしても相当辛いです。ご飯はかなりきつかったです・・・(笑)

・トイレは・・・我慢!
 想像を絶します。とにかく我慢。


と、こんなところですかねぇ。今後是非参加したいと思われている方は、少し無理をしてでも参加することをお勧めします。やはり本国で観るライヴは雰囲気が違いますし、世界一のフェスティバルと言われているグラストに参加したんだという感慨もありますしね。一生の思い出になることは間違いなしです。

では最後になりますが、少しでもこの記事がこれからグラストに参加する人にとって参考になれば幸いです。もしかしてもしかすると現地でお会いすることになるかもしれません。

[注目リリース] 2011年7月
2011年 07月 03日 (日) 21:58 | 編集
いや今年も暑くなってきましたね。2011年7月の注目リリースです。フェスに出る人もリリースしてくるので見逃せませんね。

≫ "[注目リリース] 2011年7月 " の続きを読む...
[Review] Gold Cobra / Limp Bizkit
2011年 07月 03日 (日) 21:05 | 編集

" Gold Cobra " / Limp Bizkit

 6thアルバム。09年のオリジナルメンバーでのリユニオンから、数々のフェス出演&ライヴを経てウォームアップを完了、ついにオリジナルメンバーとしては11年ぶりとなるアルバムの登場だ。前作はサウンドの要ウェス・ボーランドの破壊的なギターリフは聴けていたものの、作品の雰囲気がシリアスだったためイマイチ感が拭えなかった。が、今作では彼らが元来持つなんちゃってチェケラッチョな軟派感と、筋肉(演奏力)だけで押し切るような勢いが満載されている。使えるものは使っていくフットワークの軽さ、革新性よりもノリ、これこそラップメタルの魅力のひとつだと思うのでやっと帰ってきたという感慨が湧いてくる。かつてのリンプを期待する人にはもってこい、前のめりなリフが刻まれる"Get A Life"、"Why Try"、アメリカのバンドならではのずっしりとしたリズムがキャッチ―なフレーズと絡む"Shotgun"、流行りのオート・チューンを「とりあえず使ってみた」"Autotunage"など、いたずらっ子だったあの頃を感じ取ることが出来て思わずニヤリとしてしまう。タイトル曲"Gold Cobra"のPVでの全くの無意味さ、ジャケットの趣味の悪さもらしくて良い。
 とはいえ新機軸は全く無いし、老いというものにも決着を着けられていない中途半端さがあるのも事実。これで再度世界を席巻することは恐らく無いだろう。ただ、あの頃に青春を過ごした一部の人へのサービスとしてはこれ以上ないくらいのものであることは間違いない。ほとんど絶滅寸前なシーンの中で、あえてストレートに持ってきたその勇気に乾杯。

( 2011 )

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