Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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2008年5月の購入記録
2008年 05月 31日 (土) 22:13 | 編集
2008年5月

新作
・" Everything's The Rush " / Delays
・" Superfly " / Superfly

旧作
・" Selected Ambient Works Vol. 2 " / Aphex Twin ※
・" Tides " / Arovane ※
・" Approaching Silence " / David Sylvian ※
・" Camphor " / David Sylvian ※
・" The Dolls " / The Dolls ※
・" Hotel Paral.lel " / Fennesz ※
・" Everything Ecstatic " / Four Tet ※
・" Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven " / Godspeed You Black Emperor ! ※
・" RESCUE/RYDEEN79/07 " / HASYMO/YELLOW MAGIC ORCHESTRA
・" -1 " / gel: ※
・" Keep On Your Mean Side " / The Kills ※
・" Finally We Are No One " / mum ※
・" BLUE MOON BLUE " / 高橋幸宏

Blu-ray&DVD
・" The Aquarium アトランタ ジョージア水族館(Blu-ray Disc)"
・" パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(Blu-ray Disc) "
・" The Best Of " / Radiohead
・" Heima " / Sigur Ros

☆はサンプル
※は中古商品

新作はどちらもポップ、旧作はエレクトロニカを沢山。最近またエレクトロニカ熱が来てるん
です。3ヶ月周期ぐらいで来るみたいです(笑)この中ではThe Dollsを見つけた瞬間に
歓喜で叫びそうになりました!Vladislav Delay、Anty Greie、Craig Armstrongという
自分の大好きな面子のユニットです(Anty Greieさんは良く知りませんが・・・)。
あと本当はもっとYMOを集めようかと思ったんですが、なかなか難しい。というかどれを
聴いてよいのやら。

来月以降はリリースラッシュ&ライヴ続きで散財の季節ですよ(泣)!
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The Best Of / Radiohead
2008年 05月 31日 (土) 21:43 | 編集
radiohead_thebestof_dvd.jpg
" The Best Of " / Radiohead

レディオヘッドは毎回アルバムをちゃんと作ってきて、しかもそれが前作を逸脱するものである
ため、ベスト盤(CD)というのはどうも馴染めない。イチオー試聴はしてきたけれども、やはりエア
ーバッグの後に来ないパラノイドは魅力が2割ぐらい減るし、買わないにしてもキッドAは収録し
て欲しかった。レディオヘッドでベスト的な選曲が許されるのはライヴだけだ。だがしかし、この
DVDは「買い」だ。HTTTまでのPVがほぼ全て網羅されているし、その多くが初DVD化作品
だからだ。

音楽と共に自身の立ち位置を模索していた初期のPVにははっきり言って目を瞑るしかない。
どう考えても「ポップ・イズ・デッド」は黒歴史だし、トムが最高に気持ち悪い。でもそこを我慢(?)
すれば、そこからは目を離せなくなる。レディオヘッドがその時その時で、最新のもの、自分達
が面白いものを選択してきたように、映像にもそれが伺える。自身の世界観を助長するような
映像を様々なアイディアによって見せ付けていくのは流石。とりわけジョナサン・グレイザーが
監督した「ストリート・スピリット」は秀逸。あれは何度見ても飽きる気がしない。あと、「アイ・マ
イト・ビー・ロング」の映像も個人的にはすごい好きだなー。「ゼア・ゼア」も良いし・・・とついつい
止まらなくなりそう。

こうやって年代順に見ていくと結構初めて聴いたときのことを思い出したりして、こみ上げるもの
がある。やっぱりレディオヘッドは自分にとって特別なバンドなんだよなぁ、いつまでも。
CDの方も年代順の方が分かりやすくて良かったんじゃないだろうか?

( 2008 )

-Track List-
01. Creep ★
02. Anyone Can Play Guitar ★
03. Pop Is Dead ★
04. Stop Whispering ★
05. My Iron Lung
06. High and Dry (UK version) ★
07. High and Dry (US version)
08. Fake Plastic Trees
09. Just
10. Street Spirit (Fade Out)
11. Paranoid Android
12. Karma Police
13. No Surprises
14. Pyramid Song ★
15. Knives Out
16. I Might Be Wrong
17. Push Pulk / Spinning Plates
18. There There ★
19. Go To Sleep ★
20. Sit Down Stand Up
21. 2+2=5 (Live at Belfort Festival)

(★印は初商品化)
Velvet Touch / Dragon Ash
2008年 05月 27日 (火) 14:43 | 編集

" Velvet Touch " / Dragon Ash

去年のベストで新曲があったし、もうしばらくDAとしての活動は無いのだろうなと思っていたら今
作の発表が。しかもサッカーのタイアップ付き(FANTASISTA以来)。DAとしては最早得意分野だ
ろう。今回も見事なシュートを決めてくれた。イントロからサビまでの道のりの、技巧的ながらも軽
やかな、まさに一流選手のドリブルのような彩やかさ。そしてサビではまさにゴールが決まった
瞬間のような歓喜や祝祭感があるアッパーなメロディーに(一発で覚えられる)。そしてハーフタイ
ムが過ぎて、後半、押し寄せる力強いメロディーと言葉の連続。これにはドラゴンアッシュを聴い
てきた人なら興奮を隠せないだろう。そしてまた、これは新たなアンセム・ソングになりえる、とい
うか絶対なる。これがフェスを始めとしたライヴで盛り上がらないわけは無い。それぐらい多くの人
で共有できる強度を持っている。"INDEPENDIENTE"が「スタンダードである」と書いたが、今回は
それを更に振り切ったものであると言える。

あくまでもタイアップありきだと思うので、この曲で今後のドラゴンアッシュを占うことは非常に難し
いのだが、(個人的な希望的観測も含めて)シンプルな音作りでかつ、生音の良さや空間を生か
した、キャッチャーなものになるかもしれない。もちろん、ドラゴンアッシュにしか出来ない方法で、
だ。早くも今後を期待させてしまう見事なシングル。

( 2008 , Single )
春の女達
2008年 05月 27日 (火) 14:03 | 編集
今年の邦楽は女性の活躍が目覚しいですね。PerfumeやSuperflyが(どちらも楽曲自体を制作
しているのは男性ですが)アルバム週間1位になったのを始め、アムロちゃんの堂々的なシング
ルでの復活など(ベスト盤が出るそうですね。売れそう)。今回紹介する4作品も全て女性の作品。


" Big☆Bang!!! " / 中川翔子

アニソンのカバーアルバムを経て、漸くと言ったオリジナル1stアルバム。しょこたん人気っていう
のは不思議なものがあって、アイドル的な人気のみならず、フツーの若い子達からは一癖ある変
な子だけど可愛い子っていう認知をされているし(個人的には二癖ぐらいある気がする 笑)、ベテ
ラン声優を始め中年層の人達からは妹分のような可愛がり方をされている(確か誕生日かなんか
のイベントにはべジータ王子が来ていた)。一部のアンチは別として、ここまで広く受け入れられて
いるのは彼女の魅力と憎まれなさから来ていると思う。だからこのアルバムも「しょこたんに歌って
ほしい!」っていうのをクリエイター側から感じるような力作になっている。正直ここまでクオリティ
ーの高い曲が並ぶとは思わなかった。しょこたんの歌唱は基本的にはカラオケが育んだものに
過ぎないのだけれど、結構良い線行っていると思う。馬鹿に出来ないなこれは。


" 秘密 " / aiko

そこまで真剣に聴いているわけではないけれど、この人ほど一定のクオリティーを持ってアルバ
ムを作っている人は日本の中では数少ないんじゃないだろうか。このまま行けばユーミンレベル
までいけると思う。ソングライティング能力が高いのはもちろん、やはりこの人の音楽にとって重
要なのは歌詞だろう。日常の言葉を使いながらも、感情を全てをノートに書き留めているんじゃな
いだろうかと思うぐらい精細な歌詞。恋愛の歌詞を書く女性アーティストは数いれど、この人まで
ディティールに拘った歌詞を書く人はいない。このアルバムじゃないけど「えりあし」っていうタイト
ルの曲があって、「えりあしで曲が作れんのか!?そこから膨らませられんのか!?」って驚い
たものだ。インタビューで、歌詞から楽曲制作から始まり、その後にメロディーを乗せるといってい
たがそれも納得。あと恋愛ジャンキーとも言っていたな。男の目線から聴くと共感というよりは「
女の子ってホントにこんなこと思ってんの?」って感じなのだが、その緻密さにちょっと恐怖心さ
え覚える・・・。


" +1 " / 木村カエラ

まだsakusakuがジゴローだった頃、企画モノのような形でデビューした彼女もいつのまにかこん
な普通に聴かれるアーティストになっているとは。この人はバックの人が本当に豪華すぎて毎回
驚いてしまうのだけど、今回もスゲー。「奥田民生、石野卓球(電気グルーヴ)、會田茂一、ミト(ク
ラムボン)、高桑圭(GREAT3)、など」ですって。彼女の吸引力って一体何なんだろうか。実は彼女
には日本語ロックの突破口と言うか、彼女を通して日本のロックがもっと聴かれていくかもしれな
いと期待していたのだけど、現状を見るとそうでもない。彼女のファンは木村カエラは木村カエラと
して聴くよう?そこでかなり斜に構えた見方をついしてしまうんだけど、彼女って良い副収入なの
かもな。なんでそんな見方をしてしまうかと言うと、やっぱり彼女自身のオリジナリティーが圧倒
的に弱いからだろうな。そこそこツボを抑えている感じなんだけど、なんかもったいないなぁと思
ってしまうんだよね。

yui_ilovedyesterday.jpg
" I LOVED YESTERDAY " / YUI

いよいよYUIも大衆に受け入れられる覚悟を決めたと言うか、消費に耐えられる作品を作ってき
たと言うか。乗り越える壁を設定しそこをもがくように歌っていくスタイルから、同じ境遇にある人
達にエールを送るようなスタイルに変わっていることがかなりデカイ。ラヴソングに関してもReady
to Loveと初々しく歌っていた頃から比べると、より具体的な内容になっている。サウンドに関し
てもアコースティックなサウンドから、エレキギターを全編的に導入したロック・テイストの曲が並
ぶ。歌詞に鋭利さは無くなったが、それだけ色々な人に分かりやすいものになっていると思う。
この辺を成長と捉えるか、凡庸になったと捉えるかで、この作品の評価は大きく異なるだろう。
かく言う自分は、未だに評価できていないのだけれど。確かに初期の衝撃性は大きな魅力であ
ったものの、あれはあの時点での感情なり考えをアルバムにしたもので、それを変わらずに表
現しなければならない義務はどこにも無いからだ。20前後の女性アーティストならなおさらだ。
ソングライティング能力は作を追うごとに本当にプロっぽくなっていくので、どっちが良いかと言う
のは正直分からない。しかし、この辺の年代の女の人って本当に一年刻みで変わっていくから
不思議だよなー。
Go Away White / Bauhaus
2008年 05月 20日 (火) 23:35 | 編集
bauhaus_goawaywhite.jpg
" Go Away White " / Bauhaus

25年ぶりの(!)5thアルバム。バウハウスというバンドは、短い活動期間ながらも、近年のゴシ
ック・ロックの賑わいによって「ゴスの始祖」という評価を獲得した(もっとも本人達は嫌がっている
ようだが)。ヴィジュアル面にも熱意を注ぎ込んだバンドということで(アートワークはどのアルバム
も秀逸)、世界のバンドはもとより、日本の(主にヴィジュアル系)バンドにも影響を与えてきた。
今聴いてみても確かに、特異なバンドであると思う。空間を引き裂くようなノイジーなギター、深く
沈みこむようなリズム隊、そして地獄の底から嘲笑するような狂気と荒々しさ、そして妖艶さをも
持ったヴォーカル。演奏技術的にはそこまで評価されていないバンドではあるが、メンバー同士の
衝突から生まれる化学変化と圧倒的な緊張感(レコーディングは毎回難航したらしい)、レゲエや
ダブを暗闇の世界観の構築に用いるなどの音楽センスは類まれなものがある。2005年のコーチ
ェラフェスでの復活、そのごNINを伴ったツアー(トレントもファンらしい)などを経ての、二度目の再
結成である。

さて今作はメンバー達も制作すると予想しなかったアルバムで、わずか18日間でレコーディング
されている。あえて作りこまなかったのはいくつか理由があるだろうが、おそらくバンドとしての初
期衝動と、自然に出てくるものを優先したのだと思う。確かに、一聴してもあまり作りこまれていな
いなと分かる楽曲が揃っている。問題点を挙げればいくつも出てくる。作りこみが足りないのは明
らかなので迫ってくるような世界観の強さが無い、ヴォーカルは頑張っているものの歳相応の落
ち着きがありすぎる(良い意味で浮ついていたのが魅力的だったので・・・)、メロディーが弱いな
ど。あと、これは慣れの問題だろうが、音がクリア過ぎる上に、音がかなり違うので違和感がある
(特にドラムが)。過去作は不朽の名作とはいっても確実に時代の音として鳴っていたので、現代
的な音の要素には慣れるのに時間が掛かりそうだ。と、ついつい過去作と比較して考えてしまう
のだが、結果的には「でも頑張ったんじゃないの?」と拍手したくなる。"Saved”のような素晴らし
い楽曲もあるし、独特の緊張感は残っているし。まあ、25年を経て作られたこと、今作のライヴ活
動は一切行わず本当に最後となる、といったような事実がかなり影響しているかもしれないけど。
でも逆に、ライヴやらないんだったら、ライブで再現できないぐらいのなんでもアリなもの作れよ!
という微妙な思いもあったりするのだが。兎にも角にも、バウハウスの幕はこれで下ろされる。今
はその事実のほうが重要かもしれない。

★★★☆ ( 2008 )
Superfly / Superfly
2008年 05月 18日 (日) 04:43 | 編集
superfly_superfly.jpg
" Superfly " / Superfly

1stアルバム。最近の邦楽新人アーティストの中で、ここまで1stアルバムの発売日を待ち望んだ
のは久しぶりだ。まず宣言したい、彼らは本物だ。60,70年代に影響を受けた影響を受けた現代的
なロック&ポップス(とはいってもラブサイケデリコとは違うベクトルで)、それが何万人もが共有で
きる程の強度を維持、強烈な歌声と魅力的な要素が満載。とりわけ耳を奪われるのはその歌声
だろう。様々な表情を持っているわけではないことを考えると、はっきり言って世界有数の「巧い」
歌手ではないと思う。でも中、高音域で(ホントに!)よく伸びるのは日本人では数が少ないと思
われるし、魂を感じる叫びにも似た歌は音楽的に気持ち良い。もっと個人的な感想を言えば、初
めて彼女をTVで観たときのインパクトが絶大だった。それは高音を「笑顔」で歌っていたことだ。
それは彼女の歌に対する真摯な姿勢を感じると同時に、(真偽は別として)歌手としての余裕と
言うものを感じたのだ。まぁ、一言で言えば、こんなロックを歌える女の人を待望していたということ。

さてアルバムの詳細に話を移すと、本人達も「ベスト盤的」と語っている通りクオリティの高い曲が
並ぶ。アルバムをストーリーとして聴く自分にとっては、まとまりが欠けているのが惜しいとは思う
ものの、「そういえばまだ一枚目」だったと思い出した(一枚目でこれは凄いでしょ・・・)。彼らのブレ
イクを決定的にした"愛を込めて花束を"はアルバムの名曲度をグン!と上げて全体を引き締めて
いるし、"マニフェスト"は相変わらず良いロック姉ちゃんぶりだし、"i spy i spy"はかなり良いアク
セントになっている(この路線をまたやって欲しいな)。アルバム曲でも、クラシックなロックへの
愛情を素直に表現した"1969"、素に近いことでソウルの核を感じる"Last Love Song"、ゴスペル
チックなアレンジがドラマティック性を高めている"I Remember"など聴きどころが沢山ある。この
ままだとアルバム全曲紹介になってしまうのでこれぐらいにしておくけど、とりあえず堂々のファー
ストアルバムと言っても良いだろう。今後、アレンジを更にロック色に染めても良いし、低音を重点
に置いた楽曲を作ってみても良いし、コンセプト・アルバムを作っても良いし、選択肢、可能性が
いくらでもあると思う。それぐらい期待させる新人、突っ走って欲しい。

★★★★☆ ( 2008 )


発売日に行われたフリーライヴのライヴレポートも合わせて書きます。その日の用事を
サボってまで参加。以下に記述。

≫ "Superfly / Superfly" の続きを読む...
STASH MUSIC VIDEOS COLLECTION 1
2008年 05月 13日 (火) 07:26 | 編集
stashmusicvideo.jpg
" STASH MUSIC VIDEOS COLLECTION 1 "

オムニバスのミュージック・ビデオを集めた作品だとDirectors Labelがかなり有名だが(自分も
大枚はたいて買いました)、今作もそれに通ずるものがある。とはいえビデオの判定基準が良く
分からないけど。一応公式HPには「過去3年間のstashに収録されたモーション・グラフィックスを
駆使したミュージックビデオが満載」と書かれているので、映像的に面白いビデオということなの
だろう。実際に面白い。こうして集めてみると美術館に行って絵を眺めているような、贅沢で満足
感がある。若干のアート・スノッブ的なビデオもあって、自分のような凡人には疎ましく感じられる
ことがあったけど、「あ、そういえばこれ印象に残ってたナー」と再確認することもあり。ミュージッ
ク・ビデオに面白さを感じる人なら買い。以下印象に残ったビデオを箇条書き。

・OCEANIA / ビョーク
ビョークの歌声の壮大さと、海という相性の合ったコンセプトが良い!大好きなクラゲもいっぱい
出てくる。でもビョークのメイクが魚の鱗を意識していて(?)気持ち悪い。でもそれを狙ってるな
確実に。この人って平気でこういうことするから好きだ。

・E-PRO / ベック
このちょっとレトロっぽい雰囲気がたまらない。ベックの遊び心をうまく映像化している。

・BELIEVE / ケミカル・ブラザーズ
これ印象に残ってたんだよ~!!ここに収録してくれて本当にありがたい。
こういう生命ではない事物が生命を宿しているんではないだろうかっていう恐怖って
ありますよね。本当に面白いビデオ。

・FEEL GOOD INC. / ゴリラズ
これは本当に何回も見た。見所はマードックのお尻。

・ONLY / ナイン・インチ・ネイルズ
このビデオも超好きなんだよな~。だんだん激しくなっていくところで大興奮ですよ。
トレントのアクションもいちいちカッコいいと思うし。ちなみに監督はデヴィッド・フィンチャー。

・GOOD IS GOOD / シェリル・クロウ
シェリル・クロウって個人的にはそこまで聴いていないのだけど、このビデオは発売当時
凄く印象に残ってた。というか今作で見て再確認した。このビデオは美しいし、次の展開
を凄く期待するんだよね。女性としての強さを感じられるような気が。お気に入り。

・SIXES LAST / ALIAS
これだーーーーーー!!!!たしかニコニコ動画かなんかで話題になっていたビデオ。
植物の触手とかがうにゃうにゃ動くやつ。生理的に受け付けなくて途中で今回も止めた。
でも何でこの映像を気持ち悪く思うのかってことを考えると面白い。

・FALL OF ANTIOCH / U-ZIQ
これは今作において一番の発見。これは美しい、本当に美しい。トラックもカッコいい。
言葉に出来ないのが残念だけど、是非見てみてほしい。

・HARROWDOWN HILL / トム・ヨーク
実はこれちゃんと見るのは初めて。ジオラマっぽい映像から、社会問題を切り取っていく
展開に。トム・ヨークの時代を冷たく見据えるような視点をそのままビデオにしたような感
じ。トムの切実なヴォーカルがまたそれを煽る、煽る。しかもトムさん、ノー・サプライゼス
に続いてまた水の中に入ってます(笑)

・GONE DADDY GONE / ナールズ・バークレー
これは笑った。だって主人公が「ダニ」だもん。結構見た目は気持ち悪いんだけれども
コミカルな展開とアホっぷりがそれを感じさせなくすると言うか。ナールズっぽいね。

・HERR BARR / CLARK
クラークさんのビデオも入っていること自体が凄い。

・WINDOWS IN THE SKIES / U2
これは良いビデオやね。最近の人から、往年の人まで色々な人たちがU2の歌を歌って
行きます。なんか凄く「見た!」という気にさせてくれるビデオ。確かレッチリもこういうの
やってたな。あっちはかなり笑えたけど、こっちはシリアス。

と、まぁ・・・・結構これがツボな面子って人多いんじゃないんでしょうか?
詳しくは公式HPの方を見てもらえれば。予告編もあるし、気になった人はドウゾ。

-Track List-
[Disc01]
1.WE WILL ROCK YOU
2.FLOWERS / エミリー・シモン
3.OCEANIA / ビョーク
4.FK-9 / SUBTLE
5.E-PRO / ベック
6.BELIEVE / ケミカル・ブラザーズ
7.FEEL GOOD INC. / ゴリラズ
8.SHOOT YOU DOWN / AUDIO BULLYS
9.HITCHCOCK / PHOENIX FOUNDATION
10.ONLY / ナイン・インチ・ネイルズ
11.GOOD IS GOOD / シェリル・クロウ
12.SIXES LAST / ALIAS
13.PUNK MOTHERFUCKER / ファンクストロング
14.FALL OF ANTIOCH / U-ZIQ
15.TO THE MUSIC / COLDER
16.DIRTY BLUE JEANS / JEREMY WARMSLEY
17.CRAZY / ナールズ・バークレー
18.HARROWDOWN HILL / トム・ヨーク

[Disc02]
1.SHEENA IS A PARASITE / ザ・ホラーズ
2.GET TOGETHER / マドンナ
3.THE DENIAL TWIST / ザ・ホワイト・ストライプス
4.WORKING FULL-TIME / CONSTANTINES
5.THE OWL / I LOVE YOU BUT I'VE CHOSEN DARKNESS
6.GONE DADDY GONE / ナールズ・バークレー
7.HEART MADE OF SOUND / THE SOFTLIGHTES
8.THE MERCURY CRAZE / SUBTLE
9.ONESONG / SKANK
10.SOUND MIRRORS / コールドカット
11.LIKE A PEN / ナイフ
12.LOOK HERE KID
13.HERR BARR / CLARK
14.WINDOWS IN THE SKIES / U2
15.MUSIC MATTERS / フェイスレス
16.TESCO V. SAINSBURYS / TRANS AM
17.GET DOWN / グルーヴ・アルマダ
18.D.A.N.C.E. / ジャスティス
19.OLE BLACK 'N' BLUE EYES / フェイスレス
20.LOVESTONED / ジャスティン・ティンバーレイク
21.ANKLE INJURY / FUJIYA MIYAGI
22.PLASTER CASTS OF EVERYTHING / LIARS
Accelerate / R.E.M.
2008年 05月 12日 (月) 04:17 | 編集
rem_accelerate.jpg
" Accelerate " / R.E.M.

14thアルバム。結構な頻度で聴いているのにも関わらず、ここまで愛着の沸かないバンドも
珍しい。もちろん現在において最重要バンドの一つだというのは分かっているし、名曲もそこら
へんのバンドの人生3回分ぐらいは書いていると思う。作品も毎回安心して身を任せられ、がっ
かり度合いは少ない。でも逆に言えば、期待通りでそれを超える作品が無いと言うか、音楽的
にグッと吸い寄せられる部分が少ないと思うのだ。前作が「老い(枯渇、ではない)」を確実に感
じる作品だったので余計かもしれない。だから今作を初めてプレイしたときは、驚いた。全11曲、
34分。シンプルなギター・ロックで最後まで突っ走るアルバムである。老いは声にかすかに匂い
のように残るものの、どこかへ吹っ飛んでいってしまったみたい。いやはや、バンド始動から28
年、こんな作品をまだ作ることが出来るなんて「凄い」としか言いようが無い。ドラマー脱退で悩
み、ブッシュ再選で負け、解散まで考え、ひたすら茨の道を進んできた彼らがここへきて覚醒し
たのかもしれない。正直、愛着が沸きそうなくらい、良い作品だ。でもしばらく考えてみてこれは
正解だったのかという疑問が出てきた。それは単純に、こんな新人みたいなフレッシュな作品を
作って、次どうすんの?ってこと。個人的には「老い」と彼らがどう決着をつけるかというところを
見てみたかったので、作品自体は評価しつつもどうも釈然としない思いが残ったまま聴き続け
ている。もしかすると、今作のパワーにたじろいでいるだけかもしれない。う~ん・・・まだ答え
は出そうに無い。

★★★☆ ( 2008 )
The Slip / Nine Inch Nails
2008年 05月 09日 (金) 18:38 | 編集
nin_slip.jpg
" The Slip " / Nine Inch Nails

7thアルバム("Ghosts I-IV"をアルバムとして扱って)。"Year Zero"がリリースされたのが去年
の4月、36曲で2時間を超えるインスト・アルバム"Ghosts I-IV"がリリースされたのが今年の3月、
そして今作"The Slip"が5月。最近のトレント・レズナーに関してだと毎回書いているような気がす
るが、5年ぐらい軽く間を空けていた以前から考えると恐ろしいぐらいの創作意欲である。しかも毎
回、投げやりではなく、きっちりと作りこんでいる印象があり、トレント・レズナーは過去最高に好
戦的な姿勢なのだと感じられる。その好戦的姿勢を後押しするものとして、インターネットは外せ
ない。"Year Zero"では、発売日前に全曲試聴、(恐らく)オフィシャルのネットリーク、謎めいたサ
イトを使ってファンを煽った。"Ghosts I-IV"ではサイン入りの限定盤から5$のダウンロード盤まで
タイプを分けて販売、ライト層からコア層の満足を網羅した販売方法を実現。そして今作は完全無
料配信!(7月にアナログとCDが出る) 去年から地続きであるネットでのアクションは、作を追うご
とにリスナーにとって満足度の高いものとなっている。ネットでの新しい可能性を見つけたトレント
はこれからも挑戦的な姿勢を続けるだろう。

"With Teeth"以降のNINというのは、世間からシンプルだと言われ続けている。確かにそれは間
違っていない。だが、もう少し付け加えさせてもらうと、近年のNINの音楽は、ロック・サウンドやエ
レクトロニカ・サウンドをそこまで区別せずに曲を作り上げる要素として同等と扱っている印象があ
る。鳴らすべき音を選択して、それだけを鳴らす。鳴っている音が全て不可分な関係で、どれも引
くことが出来ない。タイトなドラムも、インダストリアルも、頭からついて離れないピアノも、打ち込み
も全て必要な要素なのだ。でもそれを一緒くたにしてしまうのではなく、敢えて「詰め込まない」、
「鳴らすべき位置で鳴らす」そこに最近のNINの表現の核があると思う。また、そのセンスがNINの
表現を特異なものへ導いているとさえ思える。"The Slip"はその意味で到達点だ。"With Teeth"
~"Year Zero"と続いてきた(一般的にはマッチョと言われている)ロックサウンドは、潔さに磨き
が掛かっているし、"Ghosts I-IV"で培ったと思われる静的なエレクトロニカは聴き易いのに陳腐
ではない。そしてその結果、今作では良い意味での軽さ、表現の躍動感を手にすることに成功し
ている。前作のレビューで「NINは精神的に完全に変わった」と書いた。今作を聴くとなおさらそう
思える。90年代の成功(本人とっては恐らく亡霊)に付き纏われないNINはこれから更なる傑作を
生み出すのかもしれない。そんな満足感と、期待を感じさせるような作品。

★★★★★ ( 2008 )
NIN新作!!!!!!
2008年 05月 06日 (火) 18:07 | 編集


昨日5/5、日本時間16:00にNine Inch Nailsの新作がネットで配信開始となりました。
もちろんフル・アルバムです。トレントの親切で何かが起こるとの予告はありましたが
もうフル・フルアルバムですか。前作"Ghosts I-IV"を出したのが3月ですから2ヶ月
で新作ですか!?ゴースツが過去のストックを利用したと考えたとしても異例の早さ
ですね。そしてもう一つ驚きなのが完全無料ということですかね。どうやら前作のリア
クションの良さに感謝の意を込めて、ということだそうですが凄いですね。しかも今回も
かなりリスナーにとって満足の行く配信の仕方となっています。以下記述。

今回はこの4パターンでリリースされています(公式から抜粋)
・high-quality MP3s (87 mb)
will play in any MP3 player. encoded with LAME at V0, fully tagged

・FLAC lossless (259 mb)
CD quality - will not play in itunes or many other popular media players.

・M4A apple lossless (263 mb)
CD quality - will play in itunes.

・high definition WAVE 24/96 (1.2 gb)
better-than-CD-quality 24bit 96kHz audio

まぁつまりは圧縮音源のMP3、CDと同等の2種類、そしてCD以上の4種類ってこと。
全てにアートワークが付いてきます。もう一度言いますが全て無料です(!)

世間的にはRadioheadが配信元祖となってますが、NINのほうがはるかにリスナー
のことを考えたリリース形態だと思います。レディへの場合はMP3のみ(最初はアー
トワークもつきませんでした)でしたからね。しかしこのトレントさんの異常な働きぶり
はなんなんでしょうね(笑)恐ろしい。でも一生ついていきますよ。今作も7月にCD化
されるようなので、もちろん買います。

で、肝心の音源なんですがさっきやっと手に入りました(アメリカ在住組みが起きてる
時間は混んだ・・・)。まだ聴く準備が出来ていないので、過去作を聴いております。
でもじっくりと聴きこみ、そしてトレントさんに敬意を表す意味でも早いうちにレビュー
します!さぁ、聴きますよー!!
Dragon Ash新曲決定!?
2008年 05月 05日 (月) 16:14 | 編集
dragonash_07.jpg


Dragon Ashがやっと新曲を出すようです。発売日は6/18、タイトルは"Velvet Touch"。
ファンクラブ限定のPV撮影会もあるようなので、恐らく確定情報。というかもう既に
スーパーサッカーというテレビ番組で流れてますからね。ちょっと聴いたところ、今回も
ラテンのようです(ただしサビのみ)。サッカーと言うタイアップでアッパーなものと言えば
やはりラテンが今の彼らのモードなのでしょう。でも去年「しゃばけ」というTVドラマに
提供された"Thought And Action"(未CD化)はあまりラテンの要素は無かったので
今は方向性を模索しているよう。

兎に角、フェスも含め再び表舞台に顔を出してくれることが嬉しいです。
You Are Here / South
2008年 05月 04日 (日) 16:03 | 編集

" You Are Here " / South

4thアルバム。ジェームス・ラヴェル主催のMo'Waxからデビューしたというところからして、
他のバンドとは一線を画していた。クラブ・ミュージックとギター・ロックを融合するバンドは
決して珍しくは無いものの、彼らにはセンスがあった。続く2作目では比較的王道なブリテ
ィッシュ・ロックに接近したものの、元々あったサウンドの折衷センスが光る挑戦作であっ
た。シーンと併合しているようで全くしていない、だがしかし実験に溺れることなくしっかり
ポップに仕上げてくる。裏道を進むようなサウスの音楽は、毎回「面白い」。だがしかし、
裏道だからこそあまり注目されないのが残念だ(シーンと結び付けられないからか雑誌、
他メディアでもあまり取り上げられない)。今作が素晴らしいからこそ、一層残念だ。アコ
ースティック、エレクトロニカ、ジャズ、など様々な音楽性を(本当に)自由に行き来するサ
ウンドは変わっていないものの、成熟と深化がみられる。作品を経て感じられる、新人に
は無い落ち着きが非常に心地良い。ジャケットのような幻想、レトロ、逞しさを同時に感じ
られるような豊かさもある(ジャケットの世界観が可愛くて良い)。これは埋もれてほしく
ない才能。

★★★★☆ ( 2008 )
光田康典の世界
2008年 05月 02日 (金) 14:45 | 編集
日本のサウンドトラック界で最も有名なのは誰?と聴かれれば多くの人は「菅野よう子」と
答えるだろう。その作風の振り幅の異常な広さ、そしてクオリティーの高さを考えれば当然だ。
でも個人的に、それと同等かそれ以上に全幅の信頼を寄せる人物がいる。光田康典だ。菅野
よう子ほどの振り幅は無いものの、独特のサウンドというのがどの作品にもある。ノスタルジー
を喚起させるメロディー、民族音楽と打ち込みのバランス、神々しいコーラス曲。様々な要素が
結びついて、素晴らしい音楽を作り上げている。以下、年代順に彼の作品を語って行きたい。

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2008年4月の購入記録
2008年 05月 02日 (金) 11:35 | 編集
4月はリリースラッシュだったので結構な量を買いました。

20084月
新作
・" Go Away White " / Bauhaus
・" Odelay [Deluxe Edition] " / Beck
・" The Odd Couple " / Gnarls Barkley
・" There Will Be Blood Soundtrack " / Jonny Greenwood
・" H.A.R.R.P " / Muse
・" Ghosts I-IV (2CD) " / Nine Inch Nails
・" GAME " / Perfume
・" Third " / Portishead
・" Accelerate " / R.E.M.
・" You Are Here " / South
・" Big☆Bang!!! " / 中川翔子 ☆
・" Soma Bringer Original Soundtrack " / 光田康典
・" Dragon head Miracle " / 吉井和哉

旧作
・" Lady Soul " / Aco ※
・" Absolute Ego " / Aco ※
・" Material " / Aco ※
・" 51/13 " / Aphex Twin ※
・" Avenged Sevenfold " / Avenged Sevenfold ☆
・" Selma Songs " / Bjork ※
・" Taking Chances " / Celine Dion ☆
・" Man with a Movie Camera " / The Cinematic Orchestra
・" Every Day " / The Cinematic Orchestra
・" Ma Fleur " / The Cinematic Orchestra
・" Trust Me " / Craig David ☆
・" X " / Kylie Minogue ☆
・" Hullaballo Soundtrack " / Muse
・" Familiar To Millions " / Oasis ※
・" Perfume~Complete Best~ " / Perfume
・" Rolled Gold+: The Very Best of the Rolling Stones " / The Rolling Stones ☆
・" Carnival, Vol. 2: Memoirs of an Immigrant " / Wyclef Jean ☆
・" Solid State Survivor " / Yellow Magic Orchestra ※
・" バッカ " / 吉井和哉 ☆

DVD&Blu-ray
・" パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(Blu-ray Disc) "
・" パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(Blu-ray Disc) " ※
・" Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!in OKINAWA " / L'Arc-en-Ciel
・" STASH MUSIC VIDEOS COLLECTION

CD32点、DVD&Blu-ray4点と恐らく今年最高に買ってます。新作は良作ぞろいで(まだレビ
ューしてませんが・・・)、旧作はThe Cinematic Orchestraが最高の出会いでした。
新作は頑張ってレビューを書いていきたいと思います。
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