Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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10月の購入記録
2006年 10月 31日 (火) 23:24 | 編集
えーもう10月終わりなんですねー。では早くも過ぎてしまった今月の購入記録をドウゾ。

新作
・" The Information " / Beck
・" Body Riddle" / Clark
・" Sensuous " / Cornelius
・" A Posteriori" / Enigma
・" The Open Door " / Evanescence
・" Masked " / GARI
・" NUNKI " / Kahimi Karie
・" Island " / Koop
・" Placebo ( 10th Anniversary Edition )" / Placebo
・" Hello Everything" / Squarepusher
・" 39108 " / 吉井和哉

旧作
・" Mutations " / Beck ※
・" Audioslave " / Audioslave ※
・" UMBRA " / Boom Boom Satellites ※
・" White Pony " / Deftones ※
・" Voyageur " / Enigma
・" e・go・is・tick" / GARI
・" NEW RADIO STATION" / GARI
・" Hide Your Face" / Hide ※
・" Waltz For Koop " / Koop
・" Broken " / Nine Inch Nails ※
・" Pretty Hate Machine " / Nine Inch Nails ※
・" Music For The Jilted Generation " / The Prodigy ※
・" HIGHVISION " / Supercar ※
・" Undertow " / Tool
・" FOUR SEASONS " / The Yellow Monkey ※
・" GOLDEN YEARS Singles 1996-2001 " / The Yellow Monkey ※

DVD
・" Phase Two : Slowboat To Hades " / Gorillaz

※は中古商品

CD27点、DVD1点と7月以来の多さ。実際まだ半分も聴いていない・・・。特に今月は新作が多くて
大変でした(しかも良い作品ばっかり)。旧作は買ったはいいものの聴けず。まぁレンタルしてたも
のの買い直し品もあるんですけど。旧作の中古をこんなに買ってしまった原因は最近「ナインイン
チ・ライブ盤発掘の旅」出たから。4,5件探したものの、結局見つかりませんでしたがお土産はいっ
ぱい(笑)やっぱり中古CDの誘惑には負けてしまった( ´Д`) ライブ盤以外の買ってなかったもの
を一気に揃える。"Wish"カッケェェェェ!!あと個人的に嬉しかったのはイエモンのベスト。これに
しか入ってない" Brilliant World "を良い音で聴けたのは嬉しかった!" FOUR SEASONS "に入
っている"Tactics"もカッコよくて懐かしくてイイ(・∀・)!この曲は「るろうに剣心」のED曲なんです
よ。ええ、毎週見てました。よく考えればこのアニメがイエモンとラルク(四番街)の原体験なのか。

来月は今月よりはリリースが落ち着きそうです。まず個人的に爆弾投下のIncubus。ホントにホン
トに楽しみです。その他にはDeftones , Nine Horsesなど。HydeのライブDVDも出ますね(これ
は保留中)。ミュージックライフは止まりません。
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KASABIAN追加公演
2006年 10月 27日 (金) 20:39 | 編集
なんとカサビアンの大阪・東京の追加公演が決定。詳細は↓

2007/1/07 (土) 大阪:なんばHatch
◎ 開場 17:00 / 開演 18:00 / ¥6,500(1F:スタンディング・ドリンク代別)
チケットの一般発売:未定
(問):キョードー大阪 06-6233-8888

2007/1/14 (日) 東京:Zepp Tokyo
◎ 開場 17:00 / 開演 18:00 / ¥6,500(1F:スタンディング/2F:指定・ドリンク代別)
チケットの一般発売:11/19(日)~
(問):Creativeman 03-5466-0777


うわぁぁぁぁぁぁ!嬉しくねぇぇぇぇ!!
だって既に国際フォーラムとっちゃったんですもん・・・( ´Д`)ああZepp行きたい('・ω・`)
みんなZepp選ぶはずだから、オークションに出したところで売れないだろうし・・・。
もうこれは諦めてフォーラム行くしかないですね。ホントは指定席嫌なんですけど。
でっかい会場で見るカサビアンも悪くないだろうと思い込むしかない。

2枚買っても良いんですけどねぇ。後でトゥールとかミューズも来ますし、お金を温存
しておきたいんですよねぇ・・・ミューズもZepp待ちしたほうが良いかな?
iTunes新機能
2006年 10月 26日 (木) 15:27 | 編集
itunes01.jpg

今更になってiTunesを最新版にアップグレードしてみました。ちなみに↑は自分のヤツです。
いつもはこういうバージョンアップには無頓着なんですが今回だけは違います。今回のヴァージ
ョンには「Cover Flow」機能なるものがついておりまして。それはどういった機能かと申しますと、
上の画像のようにジャケットをパラパラとめくる事が出来るのです。今までオマケ程度に付け
られていたジャケットも、こうしてメインに持ってこられたわけですね。ハッキリ言って・・・

これは楽しい!(・∀・)

パラパラとめくっているだけで心がときめきます(笑)シャッフルのときはもっと楽しいです。
・・・・ですが普通にアルバムを聴くときはそこまで面白くありません( ´Д`)

これに伴ってアルバムのアートワーク自動ダウンロードオプションなどの機能も追加され、
ますます使い勝手が良くなりました。最大の利点はアルバムが探しやすくなったことでしょうね。

というわけで早速まだパソコンに取り込んでいない家のCDたちを一気に放り込んでみました。
聴くかどうかは分からないけど(笑)そこで気づいたのが意外とアートワークが探せないこと
というか基本的にiTunes Music Storeに参加していないアーティストのアートワークはダウンロー
ドできないのかな?例を挙げると、TOOLやRadiohead、それとラルクやイエモンなどの邦楽勢は
全滅。ジャケットがこうバン!と強調されていると、逆にジャケットが探せないのが余計なストレ
スになります(笑)自ら追加することも出来るんですけどそっちの方はかなり面倒くさい。快適さ
が逆に非快適さをもたらすという矛盾ですね。

これからはがっちり聴きたいときはプレーヤーで、ながら聴きしたいときはパソコンで、という風に
なるかな?でもいつも割とがっちり聴いている自分・・・果してこれを有効活用する日は来るのか。
アメリカンロック
2006年 10月 25日 (水) 16:22 | 編集


最近アメリカ~ンなロック熱が再燃しております。といってもその数は少ないですが。もともと
自分の洋楽の入り口はアメリカン・ロックだったのでまたこうして最初の入り口に戻ってくると
いうのは不思議な感じですね。ただ、同じアメリカでも聴いているバンドは全く違いますが・・・
やっぱりアメリカって広いです。では微妙にメインストリームを外れているアメリカンバンド
たちをドウゾ。意味も無くアルファベット順です。

Incubus
最近の記事でも紹介しましたが、やっぱり良いバンドですハイ。自分は最近過去作を聴き直す
と共に、ライヴDVDも見直しておりましたが、演奏力、ヴォーカル、雰囲気、全て高水準です。
あとブランドンのルックスがそうさせるのか、ハードなロックを奏でていても決してマッチョになら
ずスマートな感じを漂わせるのも高ポイント(だからスーツとか似合うんだね)。もうとにかく新作
"Light Grenades"が楽しみで仕方ないです。公式ページで全曲試聴できるって知ってました?

Metallica
最初に言わせてもらいますと、もともと殆ど興味ありませんでした( ´Д`)やっぱり野郎度が高そ
うなマッチョなイメージがあったし。でもサマソニで興味を持ち(裏のダフトパンク見たくせに)、
最近ドキュメンタリーを見てから彼らに対する意識が変わりました。やはり王者になるのは並大
抵ではないです。そのための体力と筋力が必要なのです。もう夏の暑いときに聴きまくりまして
今では「マスター!」「ダイ!」の合唱がたぶん出来ます。あと余談としては、彼らは空耳王者で
もあります。「バケツリレー水よこせ」「千代田生命に行こう!」「寿司!鳥!風呂!寝ろ!」など
男気溢れる空耳が数多くあります(笑)ハッキリいって面白すぎです(・∀・)

NINE INCH NAILS
もともと聴く頻度高かったですけど、ライヴDVD発売のニュースを見て以来確実に聴く回数増え
てます。しかも"The Fragile"中心に。ええ、病んでます、病んでますよ。ホントにカッコいいです
よねぇ~、このバンド。表面的なヘヴィなじゃなくて内なるヘヴィさというか。どことなく繊細で、危
なげで、知的な雰囲気を醸し出しているのにも痺れます。カリスマとはトレントレズナーような人
のことを言うんです。まだ全部の作品を聴いたことがあるわけじゃないのでこれから集めたいと
思います(特に欲しいのはライブ盤の限定版!どこかに中古で無いだろうか)。

Rage Against The Machine
オーディオスレイヴが新作を出したということで久しぶりに引っ張り出してみましたがやはり彼ら
は凄い。音の緊張感が半端じゃないです(ボーズで初めて聞きましたがイイ(・∀・)!)。オーデ
ィオスレイヴも好きなので懐古主義では無いですがやっぱりレイジは別格だね。その思想の全
てを理解できるほど自分の頭は明晰ではないですが、音楽的に優れているのはヒシヒシと感じ
ます。もう完全にザックがバンドに戻ることは無いでしょうけど、3枚のアルバムとライヴCD&DV
Dで自分は十分です。これ以上あったら頭を吹っ飛ばされかねないんで(笑)そういえばザック
のソロってどうなったの??

TOOL
もう最近は一日一回何かしらのアルバムを聴かないと禁断症状が・・・(笑)初期もなかなか良作
でビックリですが、やはり自分的にはやはり変態度200%超の「ラタララス」以降がツボ。曲の完成
度も、ジャケットも、PVも全てがぶっ飛びまくってます。というか名曲多すぎですホント。サマソニ
では惜しくも見逃してしまったので、今度の来日公演は目に焼き付けなければ。"Stinkfist"、
"Schism"、"The Grudge"、"10,000 Days "、"Vicarious"、この辺をぜひとも拝みたい!


これらのバンドの特徴として音楽に嘘が無いことですね。いつも彼らは本気です。個人的にはイ
ギリスの音楽のほうが好みですけど、やっぱりこの5バンドがあるからアメリカも捨てたもんじゃな
いです。というかアメリカってヒョコッととんでもないバンドが出たりするから不思議ですよね。
皆さんはどんなアメリカンバンドが好きですか?
スイませェん 雨が好きなんですゥ
2006年 10月 23日 (月) 19:48 | 編集
関東は朝から雨が降り続いております。明日もこの雨が続き、時には雷がなることもあるそう
です。突然ですが皆さん雨って嫌いですか?たぶん、殆どの人が「オフコース!」って答える
と思います。ですが実は自分、雨が嫌いじゃないんですよ。というか場合によっては好き。

とはいって雨全部が好きなわけじゃなくて、自分が好きなのは「都会の雨」です。
湿った道路に反射する信号機の光、車のライト、お店のネオン。止まない雨の音。独特の匂い。
傘をさす人々の姿(傘の形ってホントにすごい発明だと思います)。光で一瞬見える雨の細い筋。
そんな風景を見ていると何となく心が落ち着くというか、不思議な気分になります。だから何日も
雨が降り続くというのは意外と嬉しかったりします。もちろん、台風とかはイヤですけど。

音楽があると尚、雨は深い味わいをもたらします。だから自分は雨の日には必ず聴く曲、いわば
「雨ソング」を持ったりもします。それはMassive Attackの" Protection "、" False Flags "や
Radioheadの" Letdown "、それからSupercarの" Recreation "、" Last Scene "です。まあ
基本的にこの3アーティストはどれも雨が似合うんですが、これらの曲は特に雨の中で聴くと一
層良く聴こえます(普通に見ても名曲ですしね)。もっと言えば、普段では「落ちていく」ような感じ
がするのに雨の中だと上がりも下がりもしない、非常に不思議な感覚に囚われます。例えるの
は難しいですが、あえて言えば「千と千尋の神隠し」のトンネルを抜けて街に辿り着いたときみ
たいな感じですね。こんなことを考えるのは自分だけかもしれませんね(笑)

皆さんは雨が嫌いですか?
The Information / Beck
2006年 10月 22日 (日) 14:30 | 編集
The Information
" The Information " / Beck

7thアルバム。前作"グエロ"から1年半という驚くべき早さで届けられた今作(その間にはリミックス
アルバム"グエロリート"も挟んでいた)。もちろん早ければ良いというものではないが、このクオリ
ティの作品がこんなに早く生まれるのだから「今がベックの最充実期」と言わざるをえない。ブルー
スをルーツとしてロック、ヒップホップ、フォーク、エレクトロニカなどの様々な音楽性をブレンドして
いくというベックらしい手法はそのままに、今作ではよりビート感、低音部が強調されている(そのた
めヘッドフォンや良いスピーカーで聴くとかなりキモチイイ)。もっと言えば、CDの端まで音が詰ま
っているかのような空間を支配する音世界が広がっている。鳴っている全ての音を素通りしてはい
けない、そう思ってしまうのだ。この辺はやっぱりナイジェル・ゴドリッチの繊細なプロデュースワー
クの賜物(そういえばトムヨークのソロもこう感じたな)。

"シーチェンジ"以降のベックは簡単に静・動、陰・陽に割り切れなくなってきている。今作は全体
的には内省的ながらも、前作の流れを汲んだようなアッパーな曲もある。聞くところによれば今作
でも前作以前に制作されていた曲があったようなので単純に時間的な問題なのかもしれないが、
自分はそうではないと思う。ベック本人が「シーチェンジを作り終えた後視界が広がって、何をして
も良いんだ、と強く思えた」と語っていたがまさにそうだと思う。あれを乗り越えたことで自分のやる
べきことがハッキリして自信と余裕が生まれたから、肩の力の抜けたここまで「ベックらしい作品」
を連発出来るのだと思う。しかも凄いのはシーンを見渡してみてもベックの轢いてきたレールに誰
も乗っかれていないこと。スキップで独走状態、最早無敵の存在である。それともうひとつ、ステッ
カーで自分で好きなジャケットを作り上げるというのが面白い。音を切り貼りするという手法をとっ
てきた、いかにもベックらしい遊びな感じで。だけど、もったいなくて剥がせないよこんなの。

★★★★★ ( 2006 )
生インキュバスに会える!?
2006年 10月 19日 (木) 21:16 | 編集
incubus2006.jpg
最新のアー写。カッコいい・・・カッコ良いよブランドン ( ´Д`) というか全員キメてます。

来月を新作をリリースするインキュバス周辺が盛り上がって気ました。以下Vibeから抜粋。

生インキュバスに質問しよう!潜入レポーターを大募集!
前作より約2年ぶりのニュー・アルバム『Light Grenades』を11/22にリリースするカリフォルニア
出身のラウド・ロックバンド、インキュバス。今作は、プロデュースにレッチリやパール・ジャムな
どを手がけるブレンダン・オブライエンを迎え、制作に1年もの時間を費やした意欲作だ。なんと
この新作をいち早く聴くことができる大先行試聴会の開催が決定し、ブランドン・ボイド(vo)とマ
イク・アインジガー(g)も来日することになった。現在、レーベル・オフィシャル・サイトでは、10/
31(火)19:00より都内某所にて開催される同試聴会への潜入レポーターと二人への質問を大募
集中だ。なお、締め切りは10/26(木)となっているので、生インキュバスに会いたい人は奮って
応募しよう!


「応募しよう!」って軽く言われてもこっちはビックリしてそれどころじゃないですよ(笑)そういえ
ば前作でも同じようなことをしてたなぁ~。新譜が聴けるだけじゃなくてメンバー(といっても二人
だけだけど)も見れる、質問できるとはインキュバスファンとしてはたまらないところ。

ただ

ぶっちゃけ

生ブランドンを拝みたい

もうこれに尽きます。音源は早く聴けるけど試聴会だから一回しか聴けないからね。でもお顔は
長い時間見られそうだから・・・って別に顔で好きなわけじゃないですよ(笑)でもやっぱり世紀の
イケメンを拝んでおきたいというか、こっちにもそのオーラを分けて欲しいというか・・・。

そうはいってもやっぱり楽しみなのは音。前作は制作期間が短かったこともあり成熟を見せなが
らも躍動感あふれるハードロックという感じでしたけど、今作はじっくり作られたそうなので一層自
分たちの世界観に磨きがかかっていることでしょう。個人的な予想としてはヘイロー2のサントラで
見せていたような組曲形式の音楽性にも挑戦しつつ、ハードな曲は一層ハードに、甘い曲は一層
甘くなっているんではないかと。先行シングルの"Anna Molly"ではまだまだ判断できないってこ
とです。あ~とにかく楽しみ!

スケジュールチェックしていけそうだったら応募してみましょう!是非!

- 関連ページ -
Incubus 公式ページ ( Japan )
Vibe
Artist Pickup 01 : Incubus
先行シングル" Anna Molly " ( You Tube )
初iTunes
2006年 10月 19日 (木) 19:10 | 編集
今日いきなり思い出したことがありまして。それは何かといいますと

・・・あれ?サマソニのときにもらったiTunesの無料券どうしたっけ?

ということです。8月にもらって以来記憶のかなたに飛んでました。もー探しましたよ、小一時間。
そのために部屋の掃除なんかもしちゃったり、なぜか床の拭き掃除なんかもしたり(笑)まあそん
なことは置いておいて、ありましたよちゃんと。会場で誰かが落としていたのを拾っていたりしたの
で計3枚=9曲分ありました(せこい)。いや~いざダウンロードするとなると迷うな~と思いつつも
結局行き着くのはマッシヴアタック。

False Flags / United Snakes
" False Flags / United Snakes " ( 2006 )

"Live With Me"に続くシングルカット。シングルカットといえどこれは只者ではない
なぜなら収録されているのは"False Flags"のUNKLEリミックスとなんと新曲(!)
" United Snakes "だから。ははは・・・ファンにはたまらないアイテムというわけですな!
いよっ大将!!早速試聴して早速ダウンロードだー!!と意気込んでみました。

が、しかし

なぜか「曲単位」のダウンロードは行っていなく「アルバムのみ」の購入だそう。そしてアルバム
購入だとクレジットカードが必須みたい。そんなもんねぇ~よぉぉ~~!! つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
というか今は金を払いたくない!ヽ(`Д´)ノ 無駄だと分かっていても何度かトライし結局断念。
コンビニとかで買えるカードでも購入できないんだろうか。それとも別の方法で購入できるの
だろうか。なんか門前払いされた感じ・・・カナシス('・ω・`)。

ただ試聴した限りではアンクルリミックスは予想の範疇。で肝心の新曲"United Snakes"は完
全に新機軸。都会のトンネルを通り抜けていくかのような疾走感のあるビートに今までの漆黒
の重低音がプラスされてなんとも言えずカッコいい。そこに乗るサウンドコラージュされた3Dの
ヴォーカルもこれまたカッコいい。過去作を好きな人には受け入れられない曲かも知れないけ
ど、自分は俄然新作が楽しみに。ただ、3Dがインタビューで答えていた「シンプル」「ゴシックソ
ウル」というのとはちょっとずれている気がしないでもない。ちょっと予測不可能な感じがワクワ
ク感(・∀・)を促します。まあ30秒ぐらいしか聴いていないんですけどね(笑)まあとにかく彼らの
新作"Weather Underground"は2007年初頭リリース予定です!待ちましょう!

結局SBKのSHIGEOの新プロジェクト The Samosのアルバムを全部落として今日は終了(これ
CDで販売してくれなかったのよね)。とりあえず聴きまくります、これを。


※ついでにアカウントを作ったらライブラリ内にあるアルバムのジャケットをDL可に。もう腹いせ
に(?)片っ端からダウンロードしてやりましたよ。でも途中に面倒くさくなったのと同時に「やっぱ
りデジタルのジャケットはつまらない」と思っちゃいました。所詮人間の感覚はアナログなんだか
らやっぱり手にとって眺めてみないと魅力なんてありませ~ん。やっぱり盤が欲しいな自分は。
39108 / 吉井和哉
2006年 10月 18日 (水) 07:15 | 編集
39108
" 39108 " / 吉井和哉

"39108"は、The Yellow Monkeyの活動休止中&解散後もYoshii Lovinsonとしてキャリアを
進めてきた吉井和哉による(一応の)1stアルバム。音楽的に見ればそれはもう吉井が帰ってきた
という他にない。前2作は良くも悪くも純音楽的な作品だと個人的に思っていて。確かにバンドとは
違う音を追求している姿には目を見張るものがあったけれど、逆に言えばそれは自分の目にはイ
エモン時代の呪縛を解こうともがいているように見えて痛々しいところもあった。だが今作では小
手先のやりくりなどせず、ただシンプルでポップ。LA録音の甲斐あって最近熱中していたアメリカ
ンなロックサウンドには磨きが掛かっているし、封印していた(?)歌謡曲的なメロディも復活してい
る(この乾いた音にこのネットリとしたメロディが乗るもの面白い)。有り体に言ってしまえば新しい
ロックスター・吉井和哉の誕生だ。

だけどこの作品が真っ青な空のようではなく、深く影を落としているように聴こえるのは余計な装
飾が全く無いから。ここで宣言しているのは余計な衣装をまとっていた昔の自分=バンド時代へ
の決別だ。喜びも、悲しみも、怒りも、そして煩悩をも全てピュアに歌にする。だからこそ、衝動的
で不安定だけど一番人間的だし、味わい深い。それが最大限に発揮されたのが"BEAUTIFUL"
だ。歯に衣着せず語られた日常の美しさからは吉井和哉の感情が読み取れるし、何とも言えず
感動的だ。もうここには派手に着飾ったグラムロック的シンガーも出口のないブラックホールでも
がいている男もいない。ここにいるのはもう若くはないが今までで一番輝いている裸のロックスタ
ーである。この3作で落とし前は付けた。「早く次が見たい」、心からそう思えるのが幸せ。

★★★★ ( 2006 )
女神様降臨
2006年 10月 17日 (火) 00:34 | 編集
はっはっは・・・これは夢なんじゃないだろうか。そう思うのも無理はありません。なぜなら

MUSEも来日決定だからですよ!!!

マジですかークリマンさん。グッジョブですよ。ってかTOOLもきちゃうし、来年の2月、3月が
楽しみで仕方ありません。この2公演に関してはどんな手を使ってもチケットを手に入れます。
そのためならこの手を血に染める覚悟もアリです(大嘘)。とにかく嬉しい!ミューズはフェス
で見ましたけど、フェスだけに周りがミューズファンばっかりというわけでは無かったので不完
全燃焼という感じがしていました。でも今回は単独なので盛り上がりまくるでしょう!もうそれこ
そ「ブラギンベイベー!!」から「スーパーマッシヴブラックァフォー!!」まで合唱&モッシュ
のオンパレードでしょう。そして個人的には"Invincible"の感動をもう一度。

うわ~興奮してきたぞ!今日は寝られません!!(笑)
ひゃっほう!!
2006年 10月 15日 (日) 15:50 | 編集
TOOLが日本に降臨!!

しますよ、来日(5年ぶり)。サマソニでもボソッと言ってたらしいけど、実現したそうです。しかも
クリマンってのが嬉しいねぇ~。会場も本国では考えられないぐらい狭い箱だし。日程は↓

2月8日(木)大阪ZeppOsaka
OPEN18:00/START19:00/7,000円(税込・1F立見/2F指定・1ドリンク別)
<問>キョードー大阪 ℡:06-6233-8888

2月9日(金)東京ZeppTokyo
OPEN18:00/START19:00/7,000円(税込・1F立見/2F指定・1ドリンク別)
<問>クリエイティブマン ℡:03-5466-0777

2月12日(月振休)横浜BLITZ
OPEN17:00/START18:00/7,000円(税込・1F立見/2F指定・1ドリンク別)
<問>クリエイティブマン ℡:03-5466-0777

2月14日(水)名古屋クラブダイアモンドホール
OPEN18:00/START19:00/7,000円(税込・オールスタンディング・1ドリンク別)
<問>SMCプラザ ℡:052-265-2666

ワタクシ・・・2公演行ってしまうかもしれません。
東京と横浜。サマソニで見られなかった分、この目で拝んでおきたいわけですよ。次いつくるか
分からないし、なによりトゥールですよ!?まあチケット取れたらの話ですが。

今から来年の初頭までリリースラッシュ&来日ラッシュですね!音楽好きとしては非常に嬉しい
限りです。自分はMOGWAI , Kasabian (チケット購入済み) , Basement Jaxx , Evanescence
そしてTOOLを見に行く予定です。アルバムリーフは迷い中、65 Days Of Staticは華麗にスル
ー(笑)全部チケット取れたら嬉しいなー。
結婚できない男予備軍
2006年 10月 13日 (金) 21:53 | 編集
kaneda000.jpg
「金田ぁ~!?」

今更になって「結婚できない男」を見てみた。いや面白過ぎて一気に見てしまいましたよ。自分
は結婚するのも負け犬と呼ぶには若すぎるしあのドラマの主人公・阿部寛みたいに責任のある
仕事を持っているわけではないけれど、ドキッとさせられることが多かった。だって・・・

自分を見ているみたいなんだもん

主人公の特徴として、一人が好き、音楽マニア(スピーカーの前で陶酔)、映画好き(ブレードラ
ンナーがお気に入り)、人の優しさを仇で返す、群れている人間に冷ややかな目線を送る、等が
あるが・・・・・・や、ヤバイ!



見事に全部当てはまっている・・・・( ´Д`)



さすがにあそこまで無神経で偏屈な人間ではないけど、危ない。非常に危ないです。自分も
立派な「結婚できない男・予備軍」です(笑)

基本的に一人で事が足りてしまうんですよね、意外と。というか逆に人の手を借りないほうが
快適というか・・・それでますます内にこもるようになるんですよね。だから人には冷めてると思
われがちなんですが、実は対人間のコミュニケーション(プライベートに関して)においては案
外子供で成長してなかったり。ちょっと押されるとムキになったりしちゃって。いけませんね。

むむむ・・・このドラマを踏み絵にしてちゃんとした大人にならなくては。


・・・・・そういえば12/20にDVDが出るんですよねこのドラマ。ちょっと欲しいかも(笑)
A Posteriori / Enigma
2006年 10月 13日 (金) 09:55 | 編集
A Posteriori
" A Posteriori " / Enigma

6thアルバム。音楽に限らず映画でも漫画でも何でも良いが、一目見ただけ(または一聴して)
でその人の作品だと分かるというのは理屈抜きに素晴らしいことだと思う。それはつまり独自性
の確立によって他の追随を許さない、いわゆる唯一無二の領域に入った人達のことであるが、
彼らの作品というのは世間の評価やシーンとは関係なく自分の胸を打つし燦然と輝きを放って
いる。このエニグマというアーティストもまさにそれに属している。エニグマはルーマニア出身の
マイケル・クレトゥによるソロ・プロジェクト。グレゴリオ聖歌とダンスビートの融合で存在を知らし
めたわけだが、ロック的なギター、民族楽器、オペラ、そして最近ではアンビエントまで導入する
意外と多様な音楽性である。でも彼の作品から感じる匂いというのは絶対に変わらない。それ
は何故かといえば表現しようとしていることが実は変わらないからではないんだろうか。

だが彼が表現していること、つまりエニグマの核のようなものはいくら彼の作品を聴いても分かる
気がしない。というか、今作を聴いて「一生理解できない」ということに確信を持った。エニグマは
永遠の漂流者である。音楽的な根を持たず、一度作ってきたものを破壊しては、それを再構築し
て匂いだけを残す。それが時には崇高な過去へ、前作では世界へ、グルグル回って今作ではと
うとう宇宙へ(いずれも非日常というのが素晴らしい)。一曲目の「地球」のダンスビートの中で我
々は中心の無い宇宙へ放り出され、振り回される小惑星のように思考する間もないままアンビエ
ントの闇へ。次に光を見るのは最終曲" Goodbye Milky Way "。これがまた信じられないぐらい
素晴らしい曲で、銀河の煌きというか、宇宙の誕生というかそんな感じの曲である。ヒーリングミュ
ージックと呼ぶには重過ぎる、プログレッシヴと呼ぶには土着的過ぎる、だが何ともいえない魅
力を放つまさにエニグマ<謎>と呼ぶべきアーティスト。アートワークも秀逸。

★★★★☆ ( 2006 )
買ったは良いものの・・・
2006年 10月 12日 (木) 16:05 | 編集
最近ロックやダンス・ミュージックに問わずなかなか良い作品ばっかりでホクホクな状態で
嬉しい限りです。今年最高潮のリリースラッシュと個人的には呼びたいし、気になる新譜が
出るたびに買ってはいるのですが如何せん・・・

消化する時間が無い( ´Д`)

寝る間を惜しんで新譜を聴きあさり、映画を見て、飲み食いするという学生としては本末転倒
な状態に(学校は行ってるけど)。いけません!これはいけませんよ!奥さん!

ただやっぱりCDはお金を出して買うもの。骨の髄まで貪り尽くさなければなりません。こうする
と一日24時間は短い。ひじょーに短い。レビューなんて出来やしません。じゃあやらなきゃ良い
じゃんと言われればそれまでですが、それも寂しい・・・。他にもやりたい事あるし、仕事もあるし。

ジカンガナイ ジカンガナイ ((( ;゚Д゚))) なぜか生き急いでる今日この頃です。
Feeder ( 2006.10.07 )
2006年 10月 08日 (日) 14:43 | 編集

当日の写真じゃないです。でもTシャツは同じ(笑)

Feeder @ SHIBUYA-AX ( 2006.10.07 )

一ヶ月もしないうちにまたここに参上。大きすぎず小さすぎず、交通の便も良し、ロッカーは外に
あって使い易し、なかなか気に入っているライヴハウスなんだよね実は。といっても2回目なんだ
けど・・・前回は着くまでにちょっと迷ったんだよなぁ。今回は当たり前だけどすんなり着いたし、
天気も超良かったのでもう始まる前からテンション上がりまくり(ライブ前に知らない人と話すぐら
い)。でも、今回は整理番号もそんなに良くないし最前列も取れそうにないから、モッシュに飛び
込んでやる!と決めてかかって臨んでみました。ロックバンドなんだから良いよね?

たいていのバンドの場合「ベスト盤」と聴くと後ろ向きな思いがするものだけど、フィーダーに関し
ては前向きさを感じた。何故かといわれればそれはジョンの他界なんだけれども。今更になって
も本当に良く乗り越えたと思うし、こうしてバンドが続いていることが嬉しい。だからベスト盤と聞い
たときも素直に喜べたし、今回のライヴも前向きなエネルギーしか感じなかった。それと、もうひ
とつ今回のライヴのキーワードは親密さ。もちろんベスト盤リリース後のライヴなのだからヒット曲
オンパレードのセットだったわけだが、アグレッシヴな曲でもスロウな曲でもファンのレスポンスが
凄い。それは、やはり長いこと続けてきたバンドだし、ベースのタカが日本人ということもあって(?)
日本で独自のファンベースを築いたからこそ成せる業。会場の雰囲気を感じたヴォーカルのグラ
ントも終始上機嫌だった。個人的には"Feeling A Moment"や"Just The Way I'm Feeling"の
ようなメロディの美しさが際立つような曲にグッと来て泣きそうになってしまった。いや、実際泣いて
いたんだけど(笑)でもそこでグッと来るのも他の曲とのメリハリがハッキリしていたから。上手く緩
急をつけたセットは思ったよりも早く進みあっという間に本編終了の"Descend"へ(グルーヴ感の
ある楽曲&轟音ギターに痺れた!)。

10分ぐらいでメンバー再登場。やっぱりアンコールは無きゃね。アンコールもアンコールとは
思えないほど盛り上がり2曲ほど終わった後タカがこう切り出す。

「去年ここに来たヤツはいるか?」

かなりのお客さんが手を挙げる。

「じゃあ俺が言いたいことはわかるよな?(ニヤリ)」

自分は今回が初めてだが情報収集を怠らなかったから分かる。「アレ」だ。アレとは、最終曲に
ファンをステージへ上げること(!)。次々と人が前に詰めステージに上がる。最終的には100人
ぐらい上がったんじゃないかな(自分は下から眺めるのも良いと思って上がらなかったけど)。
もちろんそんなことをすれば怪我人が出るかもしれない。でもメンバーは信頼しているのだ、フ
ァンを。なんて優しくて、なんて感動的なバンドなんだろう。そして、"Just A Day"のイントロが鳴
ったとき、親密さが沸点に達した瞬間だった。・・・・だけどファンが機材にぶつかってしまって演
奏中断、おいおいはしゃぎ過ぎだよ(笑)計2回演奏が中断してしまったけど、最早ご愛嬌。

本当に心から楽しいといえるライヴだったし、新曲の具合から行けば次回作も期待できると思う。
なにより、最後でのメンバーとお客さんの笑顔が今のフィーダーの状態を全て物語っていた。

01. Come Back Around
02. Insomnia
03. We Can't Rewind
04. Feeling A Moment
05. Shatter
06. Pushing The Senses
07. Save Us
08. Just The Way I'm Feeling
09. Buck Rogers
10. Pilgrim Soul
11. Tumble And Fall
12. Lost And Found
13. Descend

Encore
01. Yesterday Went Too Soon
02. Seven Days In The Sun
03. Just A Day
気になるアルバム10月編
2006年 10月 07日 (土) 05:44 | 編集
前回は8月でした。夏でした。今回は10月です。秋です。それでは気になるアルバムドウゾ。

・" Nuages Du Monde " / Delerium ( 10/3 )
エニグマの新作が予想外のフェイバリットになってしまって、自分の中でこれ系の音楽が再熱
してしまって。そんな中知ったのがDelerium。一気に過去作も集めたい気分。

・" 39108 " / 吉井和哉 ( 10/4 )
もうすでに発売してますし、発売日に買ったんですがまだ聴いておりません(汗)なんともソロ
でやっていくことに落とし前をつけたような吹っ切れた作品とのこと。音もずいぶんアメリカン寄
りになっているそうな。近々レビューするので。

・" The Information " / Beck ( 10/6 )
UKチャートから除外されたベックさんの新作です。なんと一年半ぶり、制作ペース早すぎです。
早くも好評で一安心。予約済みなんでこれも聴き次第レビューに挙げ。

・" Koop Island " / Koop ( 10/9 )
国内盤はすでに9月に発売。これはUK盤です。恥ずかしながら未聴なんですがレビューを見る限
り絶対気に入りそうなんで。HMVでは「北欧クラブジャズの真打」と呼ばれてます。必殺仕事人っ
て感じですね(全くの意味不明)。

・" Hello Everything " / Squarepusher ( 10/11 )
エレクトロニカ界のパイオニア・スクエアープッシャーことトムさんです。なんなんですかねこの
明るすぎるタイトルは。内容的にもプレッシャーから開放されたシンプルなサウンドということで
今作も非常に興味深いのなんのって。絶対買いますよ~@その1。

・" Body Riddle " / Clark ( 10/11 )
最近知ったクリス・クラークあらためクラークさんのニューアルバムでございます。もうこの人の
音はツボにはまり過ぎでございまして、新たに開拓したアーティストの中では気色の悪い二人組
ナールズ・バークレイと肩を並べるほどの衝撃なんでございますよ。もしかしたら10月の中では
彼のアルバムが一番楽しみかもしれない・・・。絶対買いますよ~@その2。

・" Sensuous " / コーネリアス ( 10/25 )
これはチェックしないとまずいでしょう。絶対買います@その3.

・" The World Is Gone " / Various ( 10/25 )
あ、これアーティスト名ですから。なんだかポスト・ポーティスヘッドとかマッシヴアタックとか言わ
れているみたいです。本国UKではすでに発売になってますがUS盤と日本盤は今月発売でふ。
女性ヴォーカルが特徴ということで楽しみ。新人掘り出しもサボってませんよ。

・" Masked " / Gari ( 10/25 )
最近はまってメジャーから出しているアルバムを全て一気に買ってしまったGARI。っていうか自
分がこの手のバンドを気に入らないはずがない。レイジばりの破壊力にブンブン並みの打ち込み
度ですもの。6月にミニアルバムを出したばかりなのに早くも2ndアルバムを投下。働き者。

・" Nunki " / Kahimi Karie ( 10/25 )
2年半前に個人的には偶然であった感のあるカヒミカリィさん。独特の世界観をもってらっしゃる
ので非常に楽しみです。ジャケも当然良い&ゲストも豪華でホクホクです。

ちょ、10月ヤバス('・ω・`)ビッグネームばかりじゃないけど注目盤が目白押しです。全体的にクラブ
系が多い気がするのはやっぱり秋だからか。なんか全部買いそうで怖いなぁ・・・。番外としてはゴ
リラズとハイドのDVDとカットケミスト(CM超カッコいいよね)、 インキュバス (アナモリ~♪)、グウ
ェンステファニ(まだ遠いけど)なども欲しい次第です。あっ、あと余裕があればラルクのレイ、アー
クの限定盤も・・・これはムリだな。というわけで音楽の秋ですよ(一年中という突っ込みはナシ)!
The Open Door / Evanescence
2006年 10月 06日 (金) 21:20 | 編集

" The Open Door " / Evanescence

2ndアルバム。前作をリリースしてからのエヴァネッセンスはまさに「現象」だった。USバンドらし
いヘヴィロックとUSバンドらしからぬ北欧的なゴシックを兼ね備えたサウンド。エイミーの世界中
の悲しみを背負ったような驚異的なヴォーカル。それらが絶妙に絡み合い、まさに世界中の悲し
みをすくい取るように人気を拡大していった(そう考えると2003年というデビューはベストタイミング
だったな)。しかし人気バンドにはプレッシャーという重圧が伴う。その結果、ヴォーカルのエイミー
がティーンから共に時を過ごしてきた相棒にして、サウンド面での要であったベンが2ndアルバム
の制作前に早々と脱退。そこでエイミー主導の下、「最後までやり切った」と自ら豪語する程の精
力を注いで作られたのがこの" The Open Door "である。

内容的には基本的に前作と大きな路線変更はないが、一聴しただけで大幅なスケールアップを
図ったのだと分かる。前作以上にに盛り込まれたピアノ、ストリングスに加え、聖歌隊やモーツァ
ルトのレクイエムまでも導入してしまうところはエイミーのクラシックに対する深い造詣を感じさせ
るし、長いワールドツアーが影響したのかバンドサウンドもさらに骨太になっている。そして何より
も進化したのはエイミーの声。ライブ盤での巧さを見てからエイミーのヴォーカリストとしての才
能には疑いの余地が無かったけれど、それでも今作の彼女は凄い。天上を舞うような美しさと地
獄から叫んでいるようなパワフルさを兼ね備えて、なんだかこの世の声とは思えないほど。ただ
そのスケールアップとは裏腹に、弦がピンと張り詰めたような緊張感というか背筋がゾクッとする
ような美しいメロディラインが失われてしまったのは、単に「変化」とは割り切れない寂しさがある。
この辺はやはりベンの存在の大きさを感じずにはいられないかな。とはいえクオリティーは申し
分ないし、周りを気にせず進んでいく彼らの潔さには感服。さあ、第二章の幕が上がった。

★★★☆ ( 2006 )
テンプラ
2006年 10月 05日 (木) 18:53 | 編集
テンプレ変更などしてみました。白!という感じでものすごくシンプル。今まで黒一色&ガイコツ
と進んできただけに新鮮(・∀・)!新鮮(・∀・)!自分的にはとてもオシャレだと思います、このテ
ンプレ。作った人GJ!あんたは天才だ!

とはいえ微調整がとてつもなく面倒くさい。変えるたびに毎回思うのだけれど・・・・。とくにうちの
ブログは文字量が多いからなかなか手間取ってしまって・・・チマチマやってたら学校をサボる
ところだった(笑)でもまだまだ微調整は足りません・・・( ´Д`)

見やすい、見ずらい、実は好きでした、地獄に落ちろなどなど良ければ感想ドウゾ。
Into The Blue Again / The Album Leaf
2006年 10月 01日 (日) 15:38 | 編集
Into The Blue Again
" Into The Blue Again " / The Album Leaf

4thアルバム。The Album Leaf はカリフォルニア州サンディエゴ出身のジミー・ラヴェルのソ
ロプロジェクト。もともと静かな人気を集めていたが、前作 "in a safe place"でシガーロスが
全面参加し一気に脚光を浴びた。確かに前作のシガーロスとの共作で生まれたものはまさに
傑作と呼べたし、ケミストリーが起こっていた。が、本人は疲れきってしまったらしく今作では
さほどゲストも呼ばず、全ての演奏をほぼ一人で演奏。「青(平熱)に戻る」というタイトルがそ
れに関係しているかどうか分からないが、いわば自身のクリエイティヴに回帰した作品だとい
っていい。この人の音楽を聴いていて思うのは、まさに平熱だっていうこと。日常と言ってもい
いかもしれない。例えばシガーロスにある圧倒的な幽玄も、エレクトロニカ勢にある緻密さも、
ロックにある熱も無い。確かなメロディーと生楽器で描き出すのはただただ冷静と情熱の間
(この言葉ダサいな)というか。ただそのバランスが、前作が冷静の方に、今作が情熱の方に
少し傾いているけれど。その音楽性が退屈と言うよりは心地よさを生み出すのがこの人のマ
ジック。暖炉の前に座ってボーとしているような感覚が生まれるのだ。そこまで太鼓判を押す
ような作品ではないけど、疲れたらぜひ聴いてみてほしい。いつのまにか最終曲になるから。

★★★ ( 2006 )
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