Deep Impact
音楽全般を扱っています。主に邦楽、洋楽のディスクレビュー。たまに暴走に走ります。
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Mew / And The Glass Handed Kites
2005年 10月 31日 (月) 18:53 | 編集
mew_andtheglasshandedkites.jpg
Mew / And The Glass Handed Kites

ジャケに全てが表れている

2ndアルバム。今思えば、この変化は当たり前なのかもしれない。前作でも曲展開が複雑な
曲はあったし、何よりもこのバンドは他の新人バンドよりもはるかに挑戦的だった( ライヴでは
抽象的な映像をひたすら流していたしね )。とは言ってみたもののやっぱりこの変化には驚い
た。おどろおどろしい曲展開&前作以上の轟音ギターと天使のようなヨーナスの歌声のコント
ラストが独特の暗黒世界を生み出している。というか悪夢か。悪夢と書いて分かったけどこの
バンドは一貫して「夢」を描いている。前作が夢見心地の夢、そして今作が悪夢の夢だ。

第一印象として、驚いた、なんとも分かりづらいなんて思っていたけど、本当はすごくはっきりと
したアルバムだと思う。なぜなら、前作以上に闇と光の対比を描き切っているからだ。実際、そ
の構成要素は前作よりもバッキバキでクリアである。しかし、対比を描くため、それらが水面に小
石を投げるがごとくいくつもの波紋を生み出し、ブクブクと肥大化させ壮大な世界観を作り出して
いく。そのため、なんとなく前作よりもとっつきにくい印象を与えるが、構成要素ははっきりしている
分、しっかりとハートにはグサリと突き刺さっていく。そこに表現者としての彼らの飛躍を感じる。人
間って不思議だ。悪夢を目の前に突きつけられて、感動してしまうんだから。それが希望なのかな。

★★★★ ( 2005 )
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最近の一口ニュース
2005年 10月 28日 (金) 17:17 | 編集
最近の気になるニュースをドウゾ。

貴重映像収録!カート・コバーンDVD発売!
90年代以降のロック・シーンを塗り替えたNirvanaのKurt Cobainの嵐のような生涯を振り返るドキュ
メンタリー映像作品『All Apologies: 10 Years On』の発売が12月22日に決定!

だそうです・・・・。なんだかなぁ。嬉しいんだけど、次々と Nirvana がビジネスになっていくわけです
ね。まぁこの業界、ピュアな気持ちだけでは飯は食えませんからね。まぁ単純に嬉しいでしょ!!

東京事変 2ndアルバムの発売が決定!
な、なんと!1/25 に2ndアルバム「大人(アダルト)」のリリースが決定。早くね??まだ去年出した
ばっかりなのに・・・。凄い創作ペースですね。ニューシングル「修羅場」も良い曲ですし、これは
楽しみですねぇ。( あの曲って「大奥」にぴったり過ぎて笑える )

インキュバス、新作制作中!
自分の大好きなバンド、インキュバスが六枚目のアルバムを制作中!!とてもリラックスしているよ
うで、前作のヘヴィな仕上がりから、「 Make A Move 」を経てどういうサウンドを出してくるのかひじょー
に楽しみ。で、さらに映画の製作も考えているそう。スクリーンでのブランドン・・・似合うなぁ(笑)

Dragon Ash Clip集「 Video de Emocion 」発売決定!!
まさか発売されるとは思ってなかった!既存の4曲に加え「 Palmas Rock 」を追加。そして、もう一曲
あるらしい。リミックスかな?新しいPVが楽しみだなぁ。個人的には「 朝凪Revival 」を見たいっ!

今年の年末はDVDの発売が目白押しだなぁ。上記のものに加え、Kornの新譜、ラルクのDVDも楽しみです。
The Prodigy / Their Law : Singles 1990-2005
2005年 10月 27日 (木) 00:28 | 編集
prodigy_theirlaws.jpg
The Prodigy / Their Law : Singles 1990-2005

やっぱこのビート感は最高!

ベストアルバム。正直、ベストアルバムってあんまり好きじゃない。というか嫌い。たしかに、
お得感もあるし手軽にそのアーティストの歴史も知ることができるんだけど、やっぱりアー
ティストが本当に力を発揮するのはオリジナルアルバムだと思うわけですよ。試行錯誤の
上に成り立つ音楽こそ美しいわけで・・・と、偉そうな事を買う前に色々考えるわけですが、
これはあっさり買っちゃった。購買意欲を一気にかきたてられたのはやはり初回盤のDVD。
ライヴ映像と今までのPV作品が全て(!)収められているということで手が出てしまった。
さすが、こだわり屋のプロディジーのベストということで映像だけでなく、もちろんCDの方に
も手が行き届いている。曲順から、ミックス、未発表曲、ライヴ音源と、過去の音源を簡単に
集めたようなありきたりなベスト集にはとどまっていない。中でも Voodoo People のリミック
スはカッコよすぎ!( PV も凄かったけどね ) 本当に予想以上の内容。

これを聴くと道のりは平坦では無かったんだなぁと思う。レイヴシーンから出現し、次第にロ
ック寄りな音へと移行して世界を制した彼ら。しかし、その成功の足枷は意外と重く前作まで
のインターバルを長くしてしまった。そして、再度メインストリームへ殴り込みをかけた前作で
ようやく 帰還(賛否両論はあったが)・・そう考えると、復活を果たしスッキリした彼らがこのタ
イミングで過去を清算しておくのも納得ができる。いっぱいおまけも付けてくれたし、来年には
新作も出るようだから、このベストは歓迎しておこうかな。過去の清算を終え、最強モードに
なった彼らが一体どんな音を聴かせてくれるのか、今から楽しみで仕方が無い。

( 2005 )
最近見たPV 2
2005年 10月 24日 (月) 18:14 | 編集
以前もやったこのテーマ。最近また「コレハ!」と思うPVがあったんで紹介しときます。

The Prodigy / Voodoo People (Pendulum Mix)  (クリックして再生できます)
いや、これ凄いよ。何もかもぶっ飛びまくり。曲も映像も。キースさんも相変わらず気持ち悪いです
し(笑)だって、倒れた人を見て笑いながら写メ撮ってるからね。今度発売されるベスト盤の初回盤に
はいっているリミックスだそうで。これはこれは、ロック色の強いカッコ良い感じになってます。
そしてなんと日本盤にはDVDがついてます!ライヴ映像と今まですべてのPVが収録されるそうです(!)
これは間違いなく買いですねぇ。普段ベスト盤買わないんですが、これだけのおまけを付けてくれれば
買わずにはいられないでしょう。実はクラブ系のアーティストの中ではケミカル、アンダーよりも遥かに
プロディジーのほうが好きなので、わくわくしちゃいますね。

YUI / LIFE
う~ん良い曲書くなぁ。ホントに可愛いなぁ(笑)横顔が良いなぁ。はい、発売時にはもっとましなコメント
書きます。さっき書いてたんだけど間違って消しちゃったから面倒くさくなって・・・。
Shakalabbits / Crimson Square
2005年 10月 20日 (木) 15:56 | 編集
shakalabbits_crimsonsquare.jpg
Shakalabbits / Crimson Square

これって世間的には微妙なわけ?

3rdアルバム。ファンの人には悪いが正直これまでの Shakalabbits には購買意欲が沸かな
かった。ポップなメロディーの割には意外と芯のしっかりしたバンドだなぁと思ってたんだけど
、ちょっとはしゃぎすぎっていうのと、曲のバリエーションが少ないなぁと( CCCDだったていう
のもあるんだけど ) 。でもシングル「 Between You And Me 」を初めて聴いたとき「おっ!?」
という感じになって。つづく「 Ladybag 」を聴いたときには、あ、抜けたなと確信した。そして待望
の「 Crimson Square 」だけど、はしゃいでいた部分を残しつつ、地に足をつけて成長した部分
を見せたい、そんな雰囲気が全体に漂っている。事実、疾走感のある曲よりもしっとりとしたメ
ロディーや、コンセプチュアルな内容に重きを置いているし。こういうバンドって洋楽ファンから
の風当たりが強いと思うんだけど、確実にアウェーであるソニマニに出てみたりと、気づけばい
つも彼らは果敢に挑戦してきた。その「なめられたくない」っていう感情が今作で、ある程度音
として結晶化したんじゃないだろうか。聴く人によっては勢いがなくなったと思われるかもしれな
いが、そんな言葉で片付けるには値しない。本当に面白いのはこれからじゃないだろうか。

★★★ ( 2005 )
Monkey Majik / Eastview
2005年 10月 20日 (木) 14:56 | 編集
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Monkey Majik / Eastview

ツボだわこれ

2ndアルバム。インディーズ精神だかなんだか知らないけど頭っから知名度を上げる
ことを放棄して、閉塞的な空間に逃避していくバンドってどうかと思う。それだったら
趣味でやれば良いし、第一バンドやるのにそんなに保守的でどうするんだよ。かとい
って、脳みそまでもフニャフニャにしてしまうような陳腐なサウンドや言葉「のみ」で作
られた音楽はもちろん聴くにも値しない。その高い二本のハードルを越えているのが
この Monkey Majik というバンドである。カナダ人の兄弟のツインヴォーカルに日本人
のリズム隊というバンド構成からなのだろうか、邦楽的な、これでもかっていうぐらい
親しみやすいメロディーを、洋楽的な「ロックとしてのエッジ」を失わずに奏でている。
そしてさらに凄いのは、それをストイックな姿勢で高みに近づけるのではなく、音出し
たらこうなっちゃいました的な自然さがあることだろう( 裏には努力が隠されていると
は思うが )。そういう姿勢があるからこそ、ここまで突き抜けたキモチイイ サウンドに
聴こえるんだろう。 Def Tech が売れるのは分かる。でも本当はこういうバンドが売れ
る方が、シーンとしては健全なんだよなぁ。どうやらこれからはメジャーに進出するら
しい。いよいよ総力戦になるだろうけど、是非今の姿勢のまま邁進してほしい。

★★★ ( 2005 )
水曜どうでしょう祭り
2005年 10月 17日 (月) 18:58 | 編集
suidou.jpg

「水曜どうでしょう祭」最終日に行って来ました!本当は3日間すべて行きたかったんですけどまぁ
受験生の身ですから最終日だけ、それも午後からという非常に少ない時間だけ(本当に残念!!)
行って来ました。もちろん、めちゃくちゃ楽しかったです!!

「水曜どうでしょう」とは北海道で放送されていたローカル番組で(現在は全国の数局で放送中)
大泉洋、鈴井貴之のタレント陣に藤村(ヒゲ)、嬉野(うれしー)の4人、俗に言う「どうでしょう班」
の四人の旅番組です。まぁ旅番組とはいっても旅先とかあんまり関係ありません(笑)何故かというと
番組のほとんどは大泉洋を騙し、騙されたことに対する大泉のぼやき(そして藤村とのかけあい)で
構成されているから。知らない人からすると「そんなもん見て面白いのか?」と思うと思いますが
実はその意外とも思える番組の構成力こそ成功の秘訣だったのですね。とにかくファン(というかマニア)
が熱く、もう番組を何度もDVDでリピート→一人でゲラゲラといった始末なのです。

そして、どうでしょう祭ですが、4人が言っていたとおりそのマニアの中でも「エリート」、「生粋の馬鹿」
である4万人(!)が集まったのです!しかも道外のマニアは7割!!内容は縁日や展示品といった
学祭的なノリのものと一日2回のトークショー、樋口了一のライヴ、花火といった感じです。

何が楽しかったってそりゃトークショーですよ。もうみんなツボ分かりすぎ。最後の「どうでしょうの名
ゼリフ」トップ10の時なんか何を言うか完全に分かってるからね!全員何回も見てるんだろうなぁ。
そして最後はやっぱり泣きそうになったな。どんな祭りでも終わるときは寂しいものですが。

すれ違う人全員が満面の笑みだったのと、大泉たちが何度も「僕は一生どうでしょうします!」と言った
のが印象的だったすばらしい祭りでした。2年後はいけないだろうけど今回体験できてよかったです。

※どうでしょうを教えてくれた友人のU君には本当感謝したいですね。彼がいなければ絶対に
祭りには行ってませんでしたから。おみやげいらないって言ってたけど絵馬買ったから楽しみにしててくれぃ!!
最近
2005年 10月 14日 (金) 20:04 | 編集
言わせてもらいたい。最近、マジでMTVが面白くない。ここ1年間ぐらい暇なときは音楽チャンネル
なんかを見たりしてるんですが、MTV、M-ON、SSTVと三社ある中で最近は一番MTVが面白くない。
三社の違いをざっくりと述べておくとMTVが洋楽中心、M-ONが邦楽中心(?)、SSTVがどっちも、
という感じ。M-ONは元ViewsicでViewsic時代よりも邦楽と洋楽をパキッと分けた感じで見てて気持ち
良い。これといってあくの強い番組もないので(ナンバーワンTVは別)さらりと見ている。で、SSTVこと
スペシャはゴゴイチとかドーデカスとか邦洋関係なく番組自体が面白い。スペ中もポイント高し。

で、本題のMTV。これはホントに年々面白くなくなっていくね。面白いのはワーチャの鉄平(番組では
なく鉄平)とライヴ映像だけだね。これって番組制作関係ないじゃん(笑)車改造はくだらないし、
チャートの数は多すぎるし(しかもあんまり変わり映えが無い)、そもそも番組の構成力が無さ過ぎ。
M Size と World Chart Express のあの長ったらしく感じさせるような構成はなんだろうね。M Sizeって
あんなに面白くない番組だったっけ?あと、今年のサマソニの映像もなんだかなぁって感じだったし。
一番許せないのはロックスのブーだよな・・・。あれ変えろよ前のコールドバッシュの人に。あれ放送
コード引っかかってるだろ(笑)とこき下ろしてきたわけですが、自分はMTVのおかげで音楽性が
広がったんで愛があるからなんですよ奥さん!!MTVがなかったら音楽をここまで聴いていたか
わからないし・・・。どうかもっと面白い番組作りをしてくれ!そしてMVAJのアーティストが年々しょぼ
くなっていく気がするのは僕だけでしょうか!?助けてください!(セカチュー風)
Nido / Motion Picture Soundtrack
2005年 10月 14日 (金) 19:35 | 編集
nido_motionpicturesoundtrack.jpg
Nido / Motion Picture Soundtrack

サイダーの音ってこれだったのか

映画「ギミーヘヴン」のサウンドトラック。Nido は古谷建志( Dragon Ash ) 、 上杉俊佑
( SBK ) 、 武田真治 、 吉川寛のプロジェクト。サウンド的には古谷が公言していたとおり
エレクトロニカ / ポストロック 寄り。「 伝える 」ということを最優先し邁進してきた Dragon
Ash。しかし、世間との摩擦の中、その活動には次第に苦痛を伴うようになり、「 伝える 」
ことを全く必要としないユニットを必要としてきた。そのユニットこそ Nido であり、Dragon
Ashがメンバー、ファン、その時のシーンとともに作られていくものだとすれば(もちろんイ
ニシアティブをとるのは古谷だが)、ここでは古谷建志個人の世界観が100%発揮される。

このアルバムを聴いて思うのは、やはり、古谷建志の音楽の吸収率の凄さ、フットワーク
の軽さだろう。一方でDragon Ashというマスであるプロジェクト、もう一方でNido というコア
なプロジェクトを自由に行き来する、そういった音楽姿勢は本当にうらやましい。こうやった
ことで、Dragon AshはよりDragon Ashらしい音に、Nidoはよりディープなエレクトロニカ
の音像に、針が振り切れるのが楽しみである。映像クリエーターもメンバーにいるように
やはり映像ありきのプロジェクトなのだろう。音だけではまだまだ判断できない。まぁ恒常的
なプロジェクトになるようだし、これからどんどん音源を出していってほしい。

★★★ ( 2005 , Soundtrack )
Hyde / Countdown
2005年 10月 04日 (火) 19:07 | 編集
hyde-countdown.jpg
Hyde / Countdown

6thシングル。「 Awake 」リリース後、一連のツアーを終えひと段落したL'Arc-en-Ciel。何か大きな
ものを終えたかのような充実感のある活動だった。それに間髪入れることなく始動する Hyde ソロ!
「 Countdown 」は Hyde らしい疾走感あふれるロックソング。第三章の幕を上げるにあたってこんな
に相応しい曲はないだろう。と、あたかも「あ~また始まったのね」的に書いてきたが、これが当たり
前のように聞こえるってよく考えると凄いことじゃないだろうか。だって日本のシーンにはヘヴィすぎる
だろこれ。USのヘヴィロックバンド並み( もちろん聴きやすくアレンジしてるけど )のサウンドを当たり
前のようにシーンの真ん中に叩き込む、そんな感じが曲の爽快感ともあいまって最高に気持ち良い。
よーしこうなったら第三章、とことん見届けてやろうじゃないか。

※第三章を記念して今年から来年にかけてHydeにやってもらいたいことを列挙
①次のアルバムは「動」と「静」のアルバムの2枚組み。
②次のアルバムの初回版は「RoentgenのロックVer.」付き。
③「Roentgen」の全曲PV作成。
う~ん、このうちのどれかひとつやってもらいたいねぇ(笑)っていうか全部やってくれ。
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