2008年
08月
16日
(土)
03:28 |
編集

World Happiness Love & Mammy And Sometime Daddy
@ 夢の島公園 ( 2008.08.10 )
コールドプレイという最高に旬なサマソニを蹴ってまで参加した今回のワールドハピ
ネス。高橋幸宏と信藤三雄がキュレーターを務めた、大人による大人のためのユル
ユルフェス(実際年齢層高め)。ステージ前でもビニールシートが数多く敷かれる、
酒飲み&音楽好きにはたまらない雰囲気。天気も曇りで、暑すぎず、雨降らずの
最高の状態。
・東京スカパラダイスオーケストラ
始まる直前に到着。やはりフェスでは鉄板だな、この人達。やはりスカのリズムは
野外フェスには開放感をもたらすし、音楽の圧倒的なアッパー感には酒が進む、
進む(笑)多分一切彼らのことを知らなくても盛り上がれることは必至。最初の方の
アクトとしては十分に仕事を全うしたと思う。あと、前方のブロックだと野外なのに音
もかなりクリアに聴こえて、「音が良い」フェスだと言うことを実感(ブースの後ろとか
人通りが多いところだと当然割れるけど)。
・LASTORDERS
ソラミミスト・安齋肇がフロントマンだったことに帰ってきてから気付いた・・・この事実
を知っていればちゃんと見ていたのに・・・。もう自他共に認めるコミックバンドでした。
まずチューニングからしておかしい。フェスじゃないとアリにならないバンド。チラッと
聴いただけで、ご飯タイムにさせてもらった。
・鈴木慶一Captain HATE and The Seasick Sailors feat.曽我部恵一
これも物販巡りをしていてちゃんと見ていないのだけど、最初は戦隊モノのテーマソング
みたいな感じだった(鈴木慶一ヴォーカルの曲が)。でも途中から曽我部恵一にヴォーカル
が変わって、オッと思うような展開に。比較的スタンダードなロック曲だったと思うけど、
やっぱり声が良い。そして最終曲がインプロでジャンル多様な面白い曲だった。ただイベ
ントと言うことで少々時間が短くて意識が飛ぶような感覚までは行かなかったかな。
・口ロロ
今日のお目当ての一つ。各パート音が主張しているのに、結果的には開放感を生むその
音楽に脱帽。今度アルバム出るらしい、聴きたい。たった3曲しか披露出来なかったから、
流れを作るのは難しかったと思うが、かなり頑張ったと思う。でも年配の人があんまり
興味を示してなかったな。
・pupa
これもお目当て。エレクトロニカ+生音系のポップスの中では群を抜いていると個人的に
思っているピューパ。ちゃんとその世界観は提示出来ていたと思う。高橋幸宏という枠組
みの中でもそれに囚われずに、個々のパートもしっかり主張してて。アルバムタイトルどお
り浮遊感を感じる素敵なライヴだった。ただ、ヴォーカルの重なりがちゃんと聴こえない部
分もあって、今度単独ライヴ(野内)行きたいなぁ〜と思った。そして原田知世がお人形
さんみたいで非常に、非常に可愛かった!
・naomi&goro
簡単に言えば、お洒落なカフェでかかってそうなボサノヴァ。シンプルすぎて印象が薄かっ
たことは否めないが、フェスの心地良い一瞬をしっかり演出していたと思う。まぁ第二回目
のご飯タイムにさせてはもらったが。
・BONNIE PINK
最近の路線があまり好きではないので、はっきり言って全く期待してなかったのだが、
この人がいなければこのフェスは締まらなかったとさえ言える。やはりどの年齢でも知って
いるような曲をもち、ポップと言う力強さで以って奏でる人はフェスに出ると強い。皆立ち上
がってノッている光景を見て、改めてそう思った。個人的にはライヴ前半の鋭利さを持った
楽曲に結構キタ。華のある人だったなぁ。
・リリー・フランキー
顔を赤らめて出てきた、完璧ただのオッサン。でもそれを笑ってしまえる人柄の良さを持って
いた。というかみんなあまり期待してなかっただけかも。みんな曲よりもMCに聴き入ってい
たと思われる。最後にはおでんくんが登場。なにやらテキトーなダンスをしていた。
・GANGA ZUMBA
まさかこのフェスで「発見」をするとは思わなかった。そう思った人は多いんじゃないだろう
か。このGANGA ZUMBAはThe BOOMの宮沢和史をフロントマンとするバンドなのだが、
まず音楽性がありえない。ラテンビートにバイオリン、そして三味線と分けが分からない。
でも不思議と整合性もあって、鳴り出すとロックになっちゃうから凄い。こんな音楽聴いた
ことが無いという混乱&興奮でちょっとおかしくなったかもしれない。確実に音楽の力
だけで客を沸かせていた。もう終わったのかなあの人?ぐらいの認識しかしてなかった
ことが本当に恥ずかしくなった。
・NRT320(信藤三雄+成田真樹)guest. 野宮真貴
映像と音楽をリンクさせていたので実際に見てもらわないと、分からないと思うが、正直
そこまで面白いと思えなかった。簡単に言えば音はまあまあ新しいクラブサウンド+リアル
タイム・フォト映像と言う感じなのだが演出が一辺倒で盛り上がりに欠けた。野宮真貴
は妖艶な美しさを持っていたけれど。
・シーナ&ロケッツ
まぁ多くは語らないけれど、昔の日本のロックンロールってこんな感じだったんだねぇと
いう印象。それ以上でもそれ以下でも無い。年配の方は相当盛り上がっていたが、世代
ではない自分には全くと言っていいほど響かなかった。世代を超えて愛されるだけの
パワーは無かったと思う。きっと年配の方が口ロロを聴いているときはこんな感じだった
のだろう。
・東京ブラボー
同上。出演した東京ブラボーには悪いけど、本気で寝ました。
・HASYMO
自分はこの人達を見るためにサマソニを蹴ったんだ!ご存知YMOの御三方です。
かなりお年を召してますが、回顧には陥らない珍しい、ホント凄い人達でした。
音源に関しては別のところで語るとして、ライヴの印象を一言で表せばずばり、
「緊張感」。ユルユルのフェスのはずなのに、1曲目から最後まで身に迫る緊張感が
会場を支配していた。どうやらぶつけ本番だったらしく、そのことも影響していると思わ
れる。あと、全曲高橋幸宏が生ドラムと、いつもより肉薄した音だったのも理由の一つ
かも。兎に角、生音もエレクトロニカも全音研ぎ澄まされているような印象で、お酒が
回っていた自分の頭を一発で覚めさせるような凄みがあった。化け物だわ、この人達。
どの曲が良かったとか、あれ聴けたとか、そんなことはどうでも良く、HASYMOの作り
だす世界観を目の当たりに出来ただけでも大満足。かなり充実した音楽体験だった。
予想したとおり、トリに全てを持ってかれたフェスだった。サマソニ蹴ってよかったと思う。
2008年
07月
01日
(火)
14:34 |
編集
・MTV LIVE 06.26.08 @ Zepp Tokyo

素直に楽しい〜と言えるライヴであったし、まさにライヴハウスってこういうライヴだよなー
っていうのを実感しただけだったのであまりくどくど書くのは止めようと思う。本当に素直に
楽しかった。
・GLORY HILL
おそらくメロディック・パンクということになるんだろうけど、そこまで強い個性というのは感じ
なかったかな。グッドメロディーに、パンクらしいリズム、ささやかなコーラスなどなど何処を
取っても普通。音楽性の幅も狭く、これから頑張ってもらいたいところ。まぁ20歳前後とかな
り若いバンドなので仕方ない。
・MONGOL800
有名曲は知っているけどそれ以外は全く知らないと言う状態での鑑賞。やっぱり前バンドの
時よりもはるかに会場に熱を感じる。このバンドは新曲の「さよなら」という曲を披露していた
のだがその曲が一番良いと思った。ゆったりとした演奏の中に、しっかりとした押し引きと感情
があって、数々の有名曲よりも数段良く聴こえた。どうやら今年で10周年だそうで、年輪が
刻まれたライヴだったような気がする。でもいつまでも「田舎の兄ちゃん」的体裁を保っている
のは微笑ましい。
・Dragon Ash
自分も彼らも久しぶりのライヴ。何度も見ているけどこのバンドのライヴでの安定感は只者じゃ
ないなーやっぱり。どこで出しても盛り上がると言うのは分かる気がする。曲が持つ圧倒的な
アッパーな空気感は見るものに情熱をもたらす。近年開発したラテン/サンバのリズムがまた、
らしくて良い。新曲も過去曲も分け隔てなくその空気を作るのだから、今が一番の充実期と言
うのは間違いない。でも何度も見ている自分にとってはセットリストが若干マンネリのような気
もして、はやく新曲(どうやら降谷建志が久しぶりに痛みを伴って書いた曲らしい)、アルバム
を聴きたいと言う気持ちを抑えられなくなってきた。

素直に楽しい〜と言えるライヴであったし、まさにライヴハウスってこういうライヴだよなー
っていうのを実感しただけだったのであまりくどくど書くのは止めようと思う。本当に素直に
楽しかった。
・GLORY HILL
おそらくメロディック・パンクということになるんだろうけど、そこまで強い個性というのは感じ
なかったかな。グッドメロディーに、パンクらしいリズム、ささやかなコーラスなどなど何処を
取っても普通。音楽性の幅も狭く、これから頑張ってもらいたいところ。まぁ20歳前後とかな
り若いバンドなので仕方ない。
・MONGOL800
有名曲は知っているけどそれ以外は全く知らないと言う状態での鑑賞。やっぱり前バンドの
時よりもはるかに会場に熱を感じる。このバンドは新曲の「さよなら」という曲を披露していた
のだがその曲が一番良いと思った。ゆったりとした演奏の中に、しっかりとした押し引きと感情
があって、数々の有名曲よりも数段良く聴こえた。どうやら今年で10周年だそうで、年輪が
刻まれたライヴだったような気がする。でもいつまでも「田舎の兄ちゃん」的体裁を保っている
のは微笑ましい。
・Dragon Ash
自分も彼らも久しぶりのライヴ。何度も見ているけどこのバンドのライヴでの安定感は只者じゃ
ないなーやっぱり。どこで出しても盛り上がると言うのは分かる気がする。曲が持つ圧倒的な
アッパーな空気感は見るものに情熱をもたらす。近年開発したラテン/サンバのリズムがまた、
らしくて良い。新曲も過去曲も分け隔てなくその空気を作るのだから、今が一番の充実期と言
うのは間違いない。でも何度も見ている自分にとってはセットリストが若干マンネリのような気
もして、はやく新曲(どうやら降谷建志が久しぶりに痛みを伴って書いた曲らしい)、アルバム
を聴きたいと言う気持ちを抑えられなくなってきた。
2008年
06月
03日
(火)
01:03 |
編集
・L'Arc-en-Ciel TOUR 2008 L'7〜Trans ASIA via PARIS
@TOKYO DOME ( 2008.06.01 )

ついに、というか自分でもおせーよと言いたくなるが、初めてラルクのライヴを見た。
というのも長い間このバンドを良い!と言い続けてきたものの、映像作品を見るに
ライヴのノリが自分に合わないと思っていたので、避けてきた。だがしかし、最近
2011年までにライヴ活動を行わないことが発表され、現在の充実した状況を考える
と、「今見ておかなくてはいつ見るんだ!?」という疑問ならぬ熱意が燃えてきて
重い腰を上げてみた次第である。席はステージから程遠く(フェスよりも遠い気が
する)「ノル」にはちょっと無理があったが、ステージの全景を見下ろすことが出来
たので初見の自分が鑑賞するにはうってつけ。
全世界を航海するという演出の映像が終わると(メンバーの顔がひとりづつアップに
なると、ワーとかキャーが聴こえてきて、さすがだなぁ・・・と思ってしまった 笑)、
"REVELATION"でライヴ開始。いきなりの一アルバム曲である。続くのは"Pretty
Girl"と、比較的へヴィでオルタナティヴなナンバーが続くことに驚き。もっとポップ
な感じで始めても良さそうだが・・・それでもかなり盛り上がっている。ラルクファン
の聴き込み度に感心。まぁこの後更に度肝を抜かれるわけだが。でも残念なのは
音が最高に悪いこと。東京ドームというのを考えれば当然なのだが、へヴィな曲だ
と中高音域の音が聴こえにくいというか聴こえないに等しく、Hydeの歌も風呂場で
歌っているのかと思うぐらいくぐもっている。演奏技術は凄いバンドだし、Hydeの
歌声も最近磨きが掛かっていると思うので残念。
そして、個人的に最も興奮したのは中盤。"Sell my Soul"から始まる名付けて
「コア・パート」。この曲でやっと聴こえてきた耽美な歌声とセンスあるベースライン
に心地良さを感じていたら、続くのは"get out from the shell"と"THE
NEPENTHES"というアルバム"REAL"のオープニング部分。これには本当にヤラ
れた。この流れはアルバム単位では一番優れているオープニングだと思っていて
(yukihiroの趣味全快の前者がたまらん)、まさか聴けるとは思っていなかった。
そしてこの後、またまたまさかの"LORELEY"!暗黒と耽美をスケールを以って
奏でるこの曲はこのような巨大セットの中でよく映える。だが、一番の興奮は
"forbidden lover"かな。これはkenの作曲センスが爆発している暗さと妖艶さ、
得体の知れない怪物性のある曲で、同時にHydeのヴォーカルの凄さが体感
出来る曲でもある。やはりこういう曲がラルクの真髄だと思わざるを得ない。
本編最後は怒涛のアッパーな曲群に。↓のセットリストで確認してもらえれば
分かると思うが、実にえげつない。ラルクが耽美な世界観だけではなく、強力な
ポップさをも持ち合わせていることをこれでもかと見せ付ける。でも"STAY AWAY"
なんかは曲構成がJ-POPの範疇で考えれば異常だったりする。ギターソロとベ
ースソロが混在する曲なんてなかなか無いだろう。こういうのをしっかり売って、
しかもライヴでの盛り上がりが最高潮になる。こういうところがラルクの痛快で、
目を離せなくなる要因なのだ。
アンコールはパートチェンジのP'UNK-EN-CIELからスタート。ファンサービスをしな
がら、ステージを移動するのだが、これが長すぎて飽きてしまった。まぁ近くに
いる人は嬉しいだろうなー。でも自分はメンバー自体にはあまり興味が無いので
完全な待ち時間になってしまった。スクリーンを見ていて思ったのは「みんな必死
だなー」と。肝心のパートチェンジもお遊び以上のものを見出せなくて、これって
毎回やる必要あるのかな?と思ってしまった。正直これやるんだったら、普通の
スタイルで曲数増やしてもらったほうがありがたい。メンバーは楽しいかもしれない
けどね。まぁ媚びないラルクらしいといえばらしいけど。
ここで新曲"NEXUS 4"。tetsu曲っぽいポップな曲。"自由への招待"系かな。
まぁMCでそうじゃないっぽいことを言っていたけど。そしてその流れで
"Driver's High"、"Link"のド・ポップ路線へ。最後の宴には相応しい。
そして最終2曲には素直に感動。"MY HEART DRAWS A DREAM"の流線的
なギターとHydeの飛翔する歌声。そして最後には合唱部分を増やしたアレンジで
の一体感。やはりkenの作る楽曲は名曲だし、ラルクの核になっていると確信。
最後に"星空"も持ってくるとは思わなかった。歌詞的に最近のHydeのモード
だからか、思い入れが強いのかな?最後の歌声の伸びが凄かったな。
総評としてはスケール感の大きいバンドが、そのままスケールの大きいライヴを
体現していたということ。巨大なセット、ポップとしての強度をもつ楽曲、各々が
高度な演奏者、とこりゃ悪くなりようが無いな、と。驚いたのは、それがコアな楽曲
でも実現されていたこと。どんなに暗い世界観の曲をやろうとも、それが言うならば
何万人もの人が共有できる暗さであり、言い換えれば必ず間口があるのだ。
その辺がラルクをラルクたら占めているということを、実際に強く思った一夜。
2011年のライヴは是非参加したい。
余談
・Hydeはやはりお綺麗な顔をされてました。あれなら熱狂的なファンがいてもおかしく
ないね。一度、ゴーストを歌っていたときのデビシルみたいに見えた。
・演出はちょっと古臭いと思った。なんかこういうの微妙に下手な気がする。
・アンコール前の観客のウェーヴの連続にはなんか意味あるのでしょうか?
別に良いんですけどね。あれ疲れないのかなー(笑)
・意外と男のファンも多いのね。もっと女の子ばっかりだと思ってた。
・贅沢だけど"叙情詩"とか"虹"とか"花葬"、"浸食"が聴きたかった。
-Set List-
1. REVELATION
2. Pretty Girl
3. Caress of Venus
4. DRINK IT DOWN
5. DAYBREAK'S BELL
6. Sell my Soul
7. get out from the shell
8. THE NEPENTHES
9. My Dear
10. LORELEY
11. 永遠
12. forbidden lover
13. SEVENTH HEAVEN
14. Killng Me
15. STAY AWAY
16. READY STEADY GO
-Encore-
17. Feeling Fine 2007(P'UNK-EN-CIEL)
18. HONEY 2007(P'UNK-EN-CIEL)
19. NEXUS 4
20. Driver's High
21. Link
22. MY HEART DRAWS A DREAM
23. 星空
- 関連ページ -
・L'Arc-en-Ciel 公式HP
・"Kiss" アルバムレビュー (当ブログ内)
・Artist Pickup 05 : L'Arc-en-Ciel
@TOKYO DOME ( 2008.06.01 )

ついに、というか自分でもおせーよと言いたくなるが、初めてラルクのライヴを見た。
というのも長い間このバンドを良い!と言い続けてきたものの、映像作品を見るに
ライヴのノリが自分に合わないと思っていたので、避けてきた。だがしかし、最近
2011年までにライヴ活動を行わないことが発表され、現在の充実した状況を考える
と、「今見ておかなくてはいつ見るんだ!?」という疑問ならぬ熱意が燃えてきて
重い腰を上げてみた次第である。席はステージから程遠く(フェスよりも遠い気が
する)「ノル」にはちょっと無理があったが、ステージの全景を見下ろすことが出来
たので初見の自分が鑑賞するにはうってつけ。
全世界を航海するという演出の映像が終わると(メンバーの顔がひとりづつアップに
なると、ワーとかキャーが聴こえてきて、さすがだなぁ・・・と思ってしまった 笑)、
"REVELATION"でライヴ開始。いきなりの一アルバム曲である。続くのは"Pretty
Girl"と、比較的へヴィでオルタナティヴなナンバーが続くことに驚き。もっとポップ
な感じで始めても良さそうだが・・・それでもかなり盛り上がっている。ラルクファン
の聴き込み度に感心。まぁこの後更に度肝を抜かれるわけだが。でも残念なのは
音が最高に悪いこと。東京ドームというのを考えれば当然なのだが、へヴィな曲だ
と中高音域の音が聴こえにくいというか聴こえないに等しく、Hydeの歌も風呂場で
歌っているのかと思うぐらいくぐもっている。演奏技術は凄いバンドだし、Hydeの
歌声も最近磨きが掛かっていると思うので残念。
そして、個人的に最も興奮したのは中盤。"Sell my Soul"から始まる名付けて
「コア・パート」。この曲でやっと聴こえてきた耽美な歌声とセンスあるベースライン
に心地良さを感じていたら、続くのは"get out from the shell"と"THE
NEPENTHES"というアルバム"REAL"のオープニング部分。これには本当にヤラ
れた。この流れはアルバム単位では一番優れているオープニングだと思っていて
(yukihiroの趣味全快の前者がたまらん)、まさか聴けるとは思っていなかった。
そしてこの後、またまたまさかの"LORELEY"!暗黒と耽美をスケールを以って
奏でるこの曲はこのような巨大セットの中でよく映える。だが、一番の興奮は
"forbidden lover"かな。これはkenの作曲センスが爆発している暗さと妖艶さ、
得体の知れない怪物性のある曲で、同時にHydeのヴォーカルの凄さが体感
出来る曲でもある。やはりこういう曲がラルクの真髄だと思わざるを得ない。
本編最後は怒涛のアッパーな曲群に。↓のセットリストで確認してもらえれば
分かると思うが、実にえげつない。ラルクが耽美な世界観だけではなく、強力な
ポップさをも持ち合わせていることをこれでもかと見せ付ける。でも"STAY AWAY"
なんかは曲構成がJ-POPの範疇で考えれば異常だったりする。ギターソロとベ
ースソロが混在する曲なんてなかなか無いだろう。こういうのをしっかり売って、
しかもライヴでの盛り上がりが最高潮になる。こういうところがラルクの痛快で、
目を離せなくなる要因なのだ。
アンコールはパートチェンジのP'UNK-EN-CIELからスタート。ファンサービスをしな
がら、ステージを移動するのだが、これが長すぎて飽きてしまった。まぁ近くに
いる人は嬉しいだろうなー。でも自分はメンバー自体にはあまり興味が無いので
完全な待ち時間になってしまった。スクリーンを見ていて思ったのは「みんな必死
だなー」と。肝心のパートチェンジもお遊び以上のものを見出せなくて、これって
毎回やる必要あるのかな?と思ってしまった。正直これやるんだったら、普通の
スタイルで曲数増やしてもらったほうがありがたい。メンバーは楽しいかもしれない
けどね。まぁ媚びないラルクらしいといえばらしいけど。
ここで新曲"NEXUS 4"。tetsu曲っぽいポップな曲。"自由への招待"系かな。
まぁMCでそうじゃないっぽいことを言っていたけど。そしてその流れで
"Driver's High"、"Link"のド・ポップ路線へ。最後の宴には相応しい。
そして最終2曲には素直に感動。"MY HEART DRAWS A DREAM"の流線的
なギターとHydeの飛翔する歌声。そして最後には合唱部分を増やしたアレンジで
の一体感。やはりkenの作る楽曲は名曲だし、ラルクの核になっていると確信。
最後に"星空"も持ってくるとは思わなかった。歌詞的に最近のHydeのモード
だからか、思い入れが強いのかな?最後の歌声の伸びが凄かったな。
総評としてはスケール感の大きいバンドが、そのままスケールの大きいライヴを
体現していたということ。巨大なセット、ポップとしての強度をもつ楽曲、各々が
高度な演奏者、とこりゃ悪くなりようが無いな、と。驚いたのは、それがコアな楽曲
でも実現されていたこと。どんなに暗い世界観の曲をやろうとも、それが言うならば
何万人もの人が共有できる暗さであり、言い換えれば必ず間口があるのだ。
その辺がラルクをラルクたら占めているということを、実際に強く思った一夜。
2011年のライヴは是非参加したい。
余談
・Hydeはやはりお綺麗な顔をされてました。あれなら熱狂的なファンがいてもおかしく
ないね。一度、ゴーストを歌っていたときのデビシルみたいに見えた。
・演出はちょっと古臭いと思った。なんかこういうの微妙に下手な気がする。
・アンコール前の観客のウェーヴの連続にはなんか意味あるのでしょうか?
別に良いんですけどね。あれ疲れないのかなー(笑)
・意外と男のファンも多いのね。もっと女の子ばっかりだと思ってた。
・贅沢だけど"叙情詩"とか"虹"とか"花葬"、"浸食"が聴きたかった。
-Set List-
1. REVELATION
2. Pretty Girl
3. Caress of Venus
4. DRINK IT DOWN
5. DAYBREAK'S BELL
6. Sell my Soul
7. get out from the shell
8. THE NEPENTHES
9. My Dear
10. LORELEY
11. 永遠
12. forbidden lover
13. SEVENTH HEAVEN
14. Killng Me
15. STAY AWAY
16. READY STEADY GO
-Encore-
17. Feeling Fine 2007(P'UNK-EN-CIEL)
18. HONEY 2007(P'UNK-EN-CIEL)
19. NEXUS 4
20. Driver's High
21. Link
22. MY HEART DRAWS A DREAM
23. 星空
- 関連ページ -
・L'Arc-en-Ciel 公式HP
・"Kiss" アルバムレビュー (当ブログ内)
・Artist Pickup 05 : L'Arc-en-Ciel
2008年
03月
03日
(月)
03:30 |
編集
・Steve Jansen @ Meguro Persimmon Hall ( 2008.02.29 )

当日はこれのミニチュアが売られてた。ちょっと欲しい。
結局スティーヴ・ジャンセン初のソロ・アルバムはレビュー出来ないままにコンサート当日を向か
えてしまった。こんなに良いアルバムを紹介出来なくてすいません(でもしっかり07年ベストアル
バムは入ってる)。ここで簡単にアルバムの話をさせてもらうと、まず緻密にして洗練されたリズ
ムとエレクトロニカサウンドが鳴っている。そしてそれを5年という歳月を掛けてじっくりと作りこま
れたと感じさせるような熟成感を持っている。またヴォーカル、インストのバランスが良く、適度
にゴージャス感はあるものの、良い意味でこじんまりとした印象がある。そう、「こじんまり」とし
た印象があったのだ。この日のコンサートで見るまでは。
コンサートの説明を簡単にさせてもらうと、コンサート自体は1部、2部と分かれており、1部はア
ルバムの曲を大体曲順どおりに演奏、そして2部は25分間の半即興演奏と映像のコラボレート
だ。この日はゲストが本当に豪華で、ギターにコーネリアスの小山田圭吾、ピアノとキーボード
に高木正勝、映像に伊瀬聖子、そしてヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの四人(客席にはYMOの
細野さんと高橋さんが!)。もしかしたら面子の力かもしれないけれど、アルバムで聴いた印象
とは違って、遥かにオーガニックでそして「大きかった」。自然を多用した映像と、弦楽器、ドラミ
ング、エレクトロニカ、ピアノそれらが全てマッチして、何か大きさを感じさせるようなコンサートだ
った(小山田のギターが個人的には合わないと感じた曲もあったけれど、どうだったのでしょう?
)。雰囲気的には前回見たDavid Sylvianのコンサートと似ていて、エレクトロニカサウンドと生
楽器の調和があって、美しい世界観を演出していた。ただ異なるのはシルヴィアンのライヴが「
声」を存分に響かせていたのに対して、今回は音を細部まで聴かせようとする姿勢が感じられ
たことだ(だから色々なところに目を配らせて疲れた 笑)。
こういうエレクトロニカと自然的な音の共存ってこれからの音楽のテーマとなっていくような気
がするので、非常に勉強になった。良いものを見れた。
技術的な面は本当に知識不足で詳細は書きたくても書けないのだけれど、本当に音楽人生
の中でも贅沢な時間を過ごしたと思う。正直レイジを見たときよりも充実感がある。でも、これで
当日デヴィッド・シルヴィアンが来て生歌を披露したら完璧だっただろうなぁという思いもあった
りする。まぁ・・・・無理かっ。
- Set List -
第1部
[Slope]
01. Grip
02. Sleepyard
03. Cancelled Pieces
04. December Train
05. Sow The Salt
06. Gap Of Cloud
07. Playground Matyrs
08. A Way Of Disappearing
09. Ballad Of A Deadman
10. Conversation Over
11. Life Moves On
12. Playground Matyrs (reprise)
第2部
[Swimming in Qualia]
2008年
02月
10日
(日)
06:44 |
編集
Rage Against The Machine @ 幕張メッセ国際展示場 ( 2008.02.09 )

この日初めて気づいたけど、ザックのラップは純音楽的にキモチイイ。
最初にこの日のライブの感想を一言で書いてしまおうと思う。
「ついにレイジをこの目で目撃してしまった。」
再結成のアナウンスがされ、コーチェラでトリを飾ると決まったその日、自分は全てを
投げ打ってでも見に行こうとした。大袈裟だけれど、レイジの音(正しくは音圧かな)に
魅了されてから、彼らは神に近い存在になっていたからだ。でも、予算と一人で渡米
をするリスクを考えて断念した。だがしかし、ついに東京で目撃してしまったのだ。
だから、ライブの内容云々よりも、伝説のライブバンドをこの目で見てしまった、その
事実の方がずっとデカイ。
・開演前
意外と若い客層に驚く。しっかりレイジが若い世代に受け継がれているのか(自分も
聴き始めたときには解散していたぐらい若造だけど)、それとも暴れたい年頃なのか。
この際どっちでも良いでしょう。どうせ彼らを目の前にすれば全員同じになるのだから。
・バトル・オブ・トーキョー
開演時間から20分押し、客のボルテージも最高潮、というかもう待ちきれないといった
様相の中、客電が消えると共に彼らは現れた。そして繰り出される"Testify"。
今までで1位を争うぐらいのモッシュの激しさ。肉眼でもスクリーンでも見えやしない。
だけど、爆音&ラップ&変態ギターの連続はしっかりとこの鼓膜を叩きつけるように
響いている。やはり音が怒り狂っているのだなぁと実感。
5曲、6曲が過ぎ"Bullet In The Head"になったあたりで大分前方に人が居なくな
ったように思ったので、段差を利用して見やすい位置を確保。肉眼でもハッキリ見える
し、スクリーンも二つとも見られる。そんな状況下で繰り出された"Know Your Enemy"
これは大阪でやらなかったナンバー。アルバムではトゥールのメイナードが参加して
いたりして、個人的にもお気に入り。目で見えて初めて分かったが、ザックとトムの
アクションがカッコよすぎる。否が応でもテンションがあがってしまう。
そして本編最後4曲、"Guerrilla Radio"以降が凄すぎた。セットリストを見てもらえ
ば分かると思うけど、人気曲ばかり。特に"Wake Up"はどうしても聴きたかった曲
(この曲も大阪ではやってなかったので心配だった)だったのでテンション最高潮。
今思えば自分とレイジの出会いは「マトリックス」でのこの曲だった。ステージ上方
のライトがしっかりマトリックス色=緑になっていたのは見逃さなかった。意識して
いるかは分からないけど(笑)・・・もちろん最後は叫びまくりましたよ。
アンコールは最近お決まり(?)の"Freedom" , " Killing In The Name "
どちらもレイジにとっては重要なナンバーかつ、ライブ映えする曲。もう若干乳酸は
溜まりまくっていたけれど、それでも頑張った。次は無いかもしれないからね。
あと、余談として"Freedom"の最初のヴァースでザックのマイクの音が全く聴こ
えなかったのだけれど、その時でもひたすら叫び続けるザックはカッコよすぎた。
やっぱりレイジは凄かった。ついに、とうとう、生で体感してしまった。
・問題点と今後
だがしかし、問題点もいくつかあった。会場の問題とバンドの問題だ。
★サマソニ、ダフト・パンクでも思ったけど、やはり幕張メッセは音響にかなり問題が。
★ステージが見にくい。自分は大丈夫だったけど、後ろの人はどうだったんだろう。
★リズムがモッタリしている。ラップの歯切れの問題なのか、ドラムの背中の痛みの
問題なのか。(1stの曲はその分、静と動が効果的だったけど、3rdの疾走感のある曲
が犠牲になっていた気がする)。
まぁ最初の二つは会場の仕様だから仕方ないとしても、三つ目は今後次第というと
ころだろうか。今のままでも十分凄いんだけれど、やはり捲くし立てるザックとレイジ
が自分は好きだ。本気で再活動して、テンションMAXな彼らを再び日本で見たい。
まぁでもそんな一個人の勝手な妄想なんてどうでも良い。だって今日は
「ついにレイジをこの目で目撃してしまった」のだから。それだけで大・大・大満足!
・Set List
01. Testify
02. Bulls On Parade
03. People Of The Sun
04. Bombtrack
05. Vietnow
06. Bullet In The Head
07. Know Your Enemy
08. Renegades For Funk
09. Guerrilla Radio
10. Calm Like A Bomb
11. Sleep Now In The Fire
12. Wake Up
- Encore -
13. Freedom
14. Killing In The Name

この日初めて気づいたけど、ザックのラップは純音楽的にキモチイイ。
最初にこの日のライブの感想を一言で書いてしまおうと思う。
「ついにレイジをこの目で目撃してしまった。」
再結成のアナウンスがされ、コーチェラでトリを飾ると決まったその日、自分は全てを
投げ打ってでも見に行こうとした。大袈裟だけれど、レイジの音(正しくは音圧かな)に
魅了されてから、彼らは神に近い存在になっていたからだ。でも、予算と一人で渡米
をするリスクを考えて断念した。だがしかし、ついに東京で目撃してしまったのだ。
だから、ライブの内容云々よりも、伝説のライブバンドをこの目で見てしまった、その
事実の方がずっとデカイ。
・開演前
意外と若い客層に驚く。しっかりレイジが若い世代に受け継がれているのか(自分も
聴き始めたときには解散していたぐらい若造だけど)、それとも暴れたい年頃なのか。
この際どっちでも良いでしょう。どうせ彼らを目の前にすれば全員同じになるのだから。
・バトル・オブ・トーキョー
開演時間から20分押し、客のボルテージも最高潮、というかもう待ちきれないといった
様相の中、客電が消えると共に彼らは現れた。そして繰り出される"Testify"。
今までで1位を争うぐらいのモッシュの激しさ。肉眼でもスクリーンでも見えやしない。
だけど、爆音&ラップ&変態ギターの連続はしっかりとこの鼓膜を叩きつけるように
響いている。やはり音が怒り狂っているのだなぁと実感。
5曲、6曲が過ぎ"Bullet In The Head"になったあたりで大分前方に人が居なくな
ったように思ったので、段差を利用して見やすい位置を確保。肉眼でもハッキリ見える
し、スクリーンも二つとも見られる。そんな状況下で繰り出された"Know Your Enemy"
これは大阪でやらなかったナンバー。アルバムではトゥールのメイナードが参加して
いたりして、個人的にもお気に入り。目で見えて初めて分かったが、ザックとトムの
アクションがカッコよすぎる。否が応でもテンションがあがってしまう。
そして本編最後4曲、"Guerrilla Radio"以降が凄すぎた。セットリストを見てもらえ
ば分かると思うけど、人気曲ばかり。特に"Wake Up"はどうしても聴きたかった曲
(この曲も大阪ではやってなかったので心配だった)だったのでテンション最高潮。
今思えば自分とレイジの出会いは「マトリックス」でのこの曲だった。ステージ上方
のライトがしっかりマトリックス色=緑になっていたのは見逃さなかった。意識して
いるかは分からないけど(笑)・・・もちろん最後は叫びまくりましたよ。
アンコールは最近お決まり(?)の"Freedom" , " Killing In The Name "
どちらもレイジにとっては重要なナンバーかつ、ライブ映えする曲。もう若干乳酸は
溜まりまくっていたけれど、それでも頑張った。次は無いかもしれないからね。
あと、余談として"Freedom"の最初のヴァースでザックのマイクの音が全く聴こ
えなかったのだけれど、その時でもひたすら叫び続けるザックはカッコよすぎた。
やっぱりレイジは凄かった。ついに、とうとう、生で体感してしまった。
・問題点と今後
だがしかし、問題点もいくつかあった。会場の問題とバンドの問題だ。
★サマソニ、ダフト・パンクでも思ったけど、やはり幕張メッセは音響にかなり問題が。
★ステージが見にくい。自分は大丈夫だったけど、後ろの人はどうだったんだろう。
★リズムがモッタリしている。ラップの歯切れの問題なのか、ドラムの背中の痛みの
問題なのか。(1stの曲はその分、静と動が効果的だったけど、3rdの疾走感のある曲
が犠牲になっていた気がする)。
まぁ最初の二つは会場の仕様だから仕方ないとしても、三つ目は今後次第というと
ころだろうか。今のままでも十分凄いんだけれど、やはり捲くし立てるザックとレイジ
が自分は好きだ。本気で再活動して、テンションMAXな彼らを再び日本で見たい。
まぁでもそんな一個人の勝手な妄想なんてどうでも良い。だって今日は
「ついにレイジをこの目で目撃してしまった」のだから。それだけで大・大・大満足!
・Set List
01. Testify
02. Bulls On Parade
03. People Of The Sun
04. Bombtrack
05. Vietnow
06. Bullet In The Head
07. Know Your Enemy
08. Renegades For Funk
09. Guerrilla Radio
10. Calm Like A Bomb
11. Sleep Now In The Fire
12. Wake Up
- Encore -
13. Freedom
14. Killing In The Name
2007年
12月
13日
(木)
21:32 |
編集
・dafunkfest @ 幕張メッセイベントホール ( 2007.12.09 )

今回も神がかり的に素晴らしかったこのロボット二人組
今回は「フェス」とは言っても、自分は完全にダフト・パンク目当てであったので、この企画を
発案したダフト・パンク自身、それと出演者には悪いがかなり遅い時間に行かせてもらった。
やはりフェスという長丁場はつらいし、こういうクラブ・ミュージックのイベントだと休み時間が
無いから。休み時間を自分で作ってしまえば、家にいるのと変わらないし。ということでトリ
近いブンブンからスタート。
・Boom Boom Satellites
登場時は残念ながら見れず。自分にとっては去年のサマソニ以来見る彼ら。ここ最近ポップ
/ロック路線を直走っている彼らがかなり分かりやすく提示されているステージではなかった
だろうか。ニューアルバムがこの前発売されたばかりということで、そのアルバムの曲も沢山
やっていた。けれど、個人的に新作はう〜んという出来だったのでどうも不完全燃焼気味に。
だがしかし、最後の"Moment I Count"のカッコよさには正直痺れた。アレンジによる反復性
と溜めがパワーアップした構成にはつい釘付けに。やっぱこの曲大好きだわ〜と再確認させ
られたわけです。やっぱりちゃんと単独で見ておくべきなのかなぁ。
・SebastiAn / KAVINSKY
恐縮にも休み時間&グッツ見学時間(買ってない)とさせていただいたのであんまりちゃんと
見ていないのだが、それがちょっと勿体無かったかもと思わせるぐらい「踊れた」。正直、構成
などは全く覚えてないのだけれど。唯一ちゃんと覚えているのはレイジの"Killing in the
Name"をドロップした瞬間の客がいきなりロックモードに変わったとき(笑)
・Daft Punk
そしていよいよ真打登場。お決まりの「未知との遭遇」から登場したロボット二人組は登場
したその瞬間からカッコよすぎた、凄すぎた。ライブ盤"Alive 2007"でガッツリ予習して
いたとはいえ、ところどころで変えてくる細かいアレンジと、興奮せずにはいられないピラミ
ッドステージ。やっぱりあのステージは反則だろー。どんぐらい金掛かってるかは知らない
けど、あれ見せられたら誰でも昇天だって・・・。終始ハイライトかと思うぐらい盛り上がって
た。でも"One More Time"がドロップされた瞬間はやはり空気が変わった。あれは実際
に見なければ絶対分からないと思うけど、あの多幸感は異常。あーあの時に戻りたい。
決して初見のインパクトは超えられないと思っていた・・・あのアンコールを見るまでは。
ライブ盤のボーナスディスクだった"Human After All / Together / One More
Time(Reprise)" / "Music Sounds Better With You"というかなり反則的な
繋ぎを最高のピカピカステージと光る衣装によってステージと共に光るロボット2体(!)
で送る数分。・・・あれは夢だっただろうかと思うぐらいの情報量で頭がパンクした、完
全に。そしてついに終劇となるその瞬間、「可愛い!」と叫びたくなった。なぜかという
とあのロボット2体が光りながら丁寧にお辞儀をしていたから!恐らく日本独自(?)の
演出だろうが、あれは可愛い。そして、背中の"daft""punk"という文字を見せ付けて
終了。いやーホントに馬鹿になっちゃう史上最高のエンターテイメントだった。
ちなみにこの公演中、東京ディズニーランドが停電したのはここだけの秘密。
原因は絶対ピラミッドだ・・・・(笑)
-関連ページ-
・ダフトパンク公式HP
・" Alive 2007 "レビュー (当ブログ内)
・ArtistPickup02:Daft Punk (当ブログ内)

今回も神がかり的に素晴らしかったこのロボット二人組
今回は「フェス」とは言っても、自分は完全にダフト・パンク目当てであったので、この企画を
発案したダフト・パンク自身、それと出演者には悪いがかなり遅い時間に行かせてもらった。
やはりフェスという長丁場はつらいし、こういうクラブ・ミュージックのイベントだと休み時間が
無いから。休み時間を自分で作ってしまえば、家にいるのと変わらないし。ということでトリ
近いブンブンからスタート。
・Boom Boom Satellites
登場時は残念ながら見れず。自分にとっては去年のサマソニ以来見る彼ら。ここ最近ポップ
/ロック路線を直走っている彼らがかなり分かりやすく提示されているステージではなかった
だろうか。ニューアルバムがこの前発売されたばかりということで、そのアルバムの曲も沢山
やっていた。けれど、個人的に新作はう〜んという出来だったのでどうも不完全燃焼気味に。
だがしかし、最後の"Moment I Count"のカッコよさには正直痺れた。アレンジによる反復性
と溜めがパワーアップした構成にはつい釘付けに。やっぱこの曲大好きだわ〜と再確認させ
られたわけです。やっぱりちゃんと単独で見ておくべきなのかなぁ。
・SebastiAn / KAVINSKY
恐縮にも休み時間&グッツ見学時間(買ってない)とさせていただいたのであんまりちゃんと
見ていないのだが、それがちょっと勿体無かったかもと思わせるぐらい「踊れた」。正直、構成
などは全く覚えてないのだけれど。唯一ちゃんと覚えているのはレイジの"Killing in the
Name"をドロップした瞬間の客がいきなりロックモードに変わったとき(笑)
・Daft Punk
そしていよいよ真打登場。お決まりの「未知との遭遇」から登場したロボット二人組は登場
したその瞬間からカッコよすぎた、凄すぎた。ライブ盤"Alive 2007"でガッツリ予習して
いたとはいえ、ところどころで変えてくる細かいアレンジと、興奮せずにはいられないピラミ
ッドステージ。やっぱりあのステージは反則だろー。どんぐらい金掛かってるかは知らない
けど、あれ見せられたら誰でも昇天だって・・・。終始ハイライトかと思うぐらい盛り上がって
た。でも"One More Time"がドロップされた瞬間はやはり空気が変わった。あれは実際
に見なければ絶対分からないと思うけど、あの多幸感は異常。あーあの時に戻りたい。
決して初見のインパクトは超えられないと思っていた・・・あのアンコールを見るまでは。
ライブ盤のボーナスディスクだった"Human After All / Together / One More
Time(Reprise)" / "Music Sounds Better With You"というかなり反則的な
繋ぎを最高のピカピカステージと光る衣装によってステージと共に光るロボット2体(!)
で送る数分。・・・あれは夢だっただろうかと思うぐらいの情報量で頭がパンクした、完
全に。そしてついに終劇となるその瞬間、「可愛い!」と叫びたくなった。なぜかという
とあのロボット2体が光りながら丁寧にお辞儀をしていたから!恐らく日本独自(?)の
演出だろうが、あれは可愛い。そして、背中の"daft""punk"という文字を見せ付けて
終了。いやーホントに馬鹿になっちゃう史上最高のエンターテイメントだった。
ちなみにこの公演中、東京ディズニーランドが停電したのはここだけの秘密。
原因は絶対ピラミッドだ・・・・(笑)
-関連ページ-
・ダフトパンク公式HP
・" Alive 2007 "レビュー (当ブログ内)
・ArtistPickup02:Daft Punk (当ブログ内)
2007年
11月
21日
(水)
01:33 |
編集
・David Sylvian " The World Is Everything Tour Japan 07 "
@ 渋谷Bunkamuraオーチャードホール ( 2007.10.30 )

公演からだいぶ日数は経ってしまったが、今でもハッキリ覚えている。この日が自分の音楽史
史上かなりの「贅沢」であったことを。たとえ、デヴィッド・シルヴィアンの風邪が原因で演奏時
間が短く、曲数が少なかったとしても、だ。
普段自分が行かないような格式高そうなホールで行われたこのコンサートはNine Horses
の" Wonderful World "で始まった。その瞬間から落ち着いた、巧みな演奏とデヴィッドの反則的
な歌声(風邪気味なのにあれってどんだけ凄いんですかあなたは)に包み込まれる。そう、この
日は本当に音楽に「包み込まれている」感じがして気持ちが穏やかになっていった。その後も、
最近の楽曲から過去の楽曲、つまり生演奏、エレクトロニカを取り入れた楽曲のバランスが良く
配置されていて、最後まで飽くことなく堪能させてもらった。その中でも"World Citizen - I Won't
Be Dissapointed" , " Ride "のパフォーマンスは格別でデヴィッドの歌声が一層艶やかに。
何度も書いているけど、やっぱりこの歌声は反則!
生で見て思ったのはデヴィッド・シルヴィアン&スティーヴ・ジャンセン兄弟は思った以上に若い。
2階席からの遠めだったけどデヴィッドは予想以上に声量があり、とても40過ぎのおっさんとは思
えない(もっと仙人っぽいと思ってた)。また、スティーヴのドラムがこれがまた凄くて、ついついこ
の兄弟から目が離せなかった。
いつも激しいライヴかクラブミュージックのイベントばかりだったのでこうしてゆったりと堪能できる
のも素晴らしい音楽の一面だと確認させられた。次はニューアルバムのツアーでもやってほしい。
-Setlist-
01. Wonderful World
02. It'll Never Happen Again
03. World Citizen - I Won't Be Dissapointed
04. The Day the Earth Stole Heaven
05. Ride
06. Playground Martyrs - Transit
07. A Fire in the Forest - Ghosts
08. Snow Borne Sorrow
09. Jean The Birdman
10. Sugarfuel
11. The Librarian
@ 渋谷Bunkamuraオーチャードホール ( 2007.10.30 )

公演からだいぶ日数は経ってしまったが、今でもハッキリ覚えている。この日が自分の音楽史
史上かなりの「贅沢」であったことを。たとえ、デヴィッド・シルヴィアンの風邪が原因で演奏時
間が短く、曲数が少なかったとしても、だ。
普段自分が行かないような格式高そうなホールで行われたこのコンサートはNine Horses
の" Wonderful World "で始まった。その瞬間から落ち着いた、巧みな演奏とデヴィッドの反則的
な歌声(風邪気味なのにあれってどんだけ凄いんですかあなたは)に包み込まれる。そう、この
日は本当に音楽に「包み込まれている」感じがして気持ちが穏やかになっていった。その後も、
最近の楽曲から過去の楽曲、つまり生演奏、エレクトロニカを取り入れた楽曲のバランスが良く
配置されていて、最後まで飽くことなく堪能させてもらった。その中でも"World Citizen - I Won't
Be Dissapointed" , " Ride "のパフォーマンスは格別でデヴィッドの歌声が一層艶やかに。
何度も書いているけど、やっぱりこの歌声は反則!
生で見て思ったのはデヴィッド・シルヴィアン&スティーヴ・ジャンセン兄弟は思った以上に若い。
2階席からの遠めだったけどデヴィッドは予想以上に声量があり、とても40過ぎのおっさんとは思
えない(もっと仙人っぽいと思ってた)。また、スティーヴのドラムがこれがまた凄くて、ついついこ
の兄弟から目が離せなかった。
いつも激しいライヴかクラブミュージックのイベントばかりだったのでこうしてゆったりと堪能できる
のも素晴らしい音楽の一面だと確認させられた。次はニューアルバムのツアーでもやってほしい。
-Setlist-
01. Wonderful World
02. It'll Never Happen Again
03. World Citizen - I Won't Be Dissapointed
04. The Day the Earth Stole Heaven
05. Ride
06. Playground Martyrs - Transit
07. A Fire in the Forest - Ghosts
08. Snow Borne Sorrow
09. Jean The Birdman
10. Sugarfuel
11. The Librarian
2007年
08月
06日
(月)
22:52 |
編集

Rock In Japan Festival 2007 @ 国営ひたちなか海浜公園( 2007.08.05 )
・入場前
やっぱり東京から茨城は結構遠い。かなり早起きをしたつもりでも、会場についたのは
10:30。もうすでにマボロシが始まってた。でも野外フェスという開放感のせいか、別に
急がなくてもいいやっていう気持ちになるから不思議。去年のサマソニはステージ間を
走ってたのに。とりあえずビールを購入。
・マボロシ
マボロシの"Slow Down"を最初に聴いたときは凄く面白いと思った。巧みなラップにグルーヴ
ィーでファンキーなトラックという発想があまり日本ではないと思ったから。始まった当初は
ここまで長く続くユニットになるなんて思っても見なかったから、今年ここで彼らを見られたのは
嬉しい。Mummy-Dのラップはやはり巧いし、演奏も気合が入っている。意外だったのは"Penny
Lane"のような緩やかな楽曲もあったこと。こういうのもいけるんだなぁ。短い時間だったけど
ベテランの貫禄を見たパフォーマンスだった。
レイク・ステージ付近でビール2杯目と軽食。チャットモンチーの演奏が聴こえる。
あんまり良く思えなかったなぁ・・・好きな人には悪いけれど。グラスに移動。
・KREVA
今回一番の発見はKREVAだったかもしれない。ここまでパフォーマンスが上手い人だとは
思わなかった。ラップでチャートにしっかり入れてくる彼のイメージといえば名の通り「賢い」
だった。能ある鷹は爪を隠すと言うか、将来本当にやりたいことがあって、そのために敢えて
今はポップ路線の曲を連発していると思ってた(スキルは本当にある人なので)。でもこの日
の彼を見ていると、実はこっちが「本当にやりたいこと」なのかもしれないと思ってしまった。
それほどまでの熱量、気合、そして野心を感じるライブだった。そのことを考えるとライブの
途中の「9/5にアルバムを出す。Dragon Ash、吉井和哉などと被ってるけど、デカイ事を狙
ってんだ」なんていうMCが当たり前のように思えてくる。ただゲストのSONOMIは微妙。
レイク周辺に戻って、LOW IQ 01&MASTER LOW とPUFFYの演奏を聴きながら休憩&昼飯。
ステージの外で聴いたからかもしれないがPUFFYの演奏はそうとうバランス悪かったような
気がする。でもあれってPAが悪いのかな?音楽好きだけど演奏のことに関してはド素人なん
ですわ。PUFFYを3曲ぐらい聴いて仮眠。最終曲"アジアの純真"だけ起きて、森へ移動。
・The ピーズ
かなり後方でまったり見る。一緒に来た兄が気持ちよく寝ているのを尻目にステージをじっと見
る。このバンドに関しては全然詳しくないのだけどオフィシャルによれば、「結成20周年を迎えた、
日本ロック界の貴重な財産、リアルな感情そのものをロックに燃やす男たち、The ピーズ」らし
い。確かに演奏も貫禄が合って素晴らしい。本来自分はこういう「ロックンロール!」っていう
バンドが苦手なのだけど、ここで聴いたらよく思えたから不思議。フェス効果。
グラスに移動。地元の特産品を扱う沢山の屋台を楽しむ。すっかり酔いも抜けちゃって飲みな
おそうかと思ったけど、別に酒が無くても楽しかったからいいや。とりえず野菜や海の幸など
を楽しむ。最高!
・Cocco
やっぱり「歌」が圧倒的だった。一曲目こそ音のバランスの悪さにちょっとやりづらそうだったが
(野外であんだけ広けりゃ当たり前)、それ以降の彼女は凄かった。その空間をスーッと埋め尽く
していくんだもの。選曲もベストのようだったし、なおかつ初披露の新曲などもあったりして満足度
が高かった。一番ぐっと来たのフェイバリット曲"強く儚い者たち"ではなくて、見る前は普通に
良い曲止まりだった"音速パンチ"。この曲の気持ち良さには自然と多幸感というかトリップしていく
感じが襲ってきて、涙が出そうになった。全体的にエネルギーが満ち溢れているライブだったし、
かなり好きになった。そして何より、予習してきて良かった(笑)
・RIP SLYME
前の方に移動して開演を待つ。DJ FUMIYAが登場、その後4MCが登場(この日は2DJ体制だっ
たのだが、もう一人がいつ出てきたか思い出せない)!一曲目は夏と言えばこの曲"楽園ベイベ
ー"!やっぱり彼らはパーティー向きというか、フェスとかそういう場が似合う。それもこういう馬鹿
でかいパーティーが。その後もパーティー・チューンやメロウな曲の連打で時間があっという間に
過ぎていく。特に盛り上がったのは"JOINT"。自分はこの曲が一番好きな曲なのだが、変則ビー
トが気持ちよすぎる。どう乗ればいいか分からなかったけど、とりあえずMCよりもビートばっかりに
耳がいってた(笑)いつか見たいと思っていたので、初めてでこういう環境で見られたのはかなり
嬉しかった。ただ、若干盛り上げ方が一辺倒だった気がしないでもない(フェスだからかもしれな
いけど)。もっといろんな引き出しや魅力が溢れるライブを今後見て見たい。
あたりはすっかり暗くなる。お目当てのDAのためにかなり前へ移動。
体力はここまで温存してきた。いよいよ燃え尽きる準備は万端。
・Dragon Ash
スクリーンの「Dragon Ash」の文字を見ただけで感動、そして聴きなれたクラップ音と共にメンバ
ーがゆっくりと登場。そう一曲目は"陽はまたのぼりくりかえす"!!ずっとライブ聴きたかった曲
が一発目で、恥ずかしながらいきなり泣いてしまった(笑)これでこの日のDAのライブが特別なも
のになるだろうと確信。その後最新曲"Develop the Music"、"Ivory"から8年前のヒット曲"Let
yourself go,Let myself go"など、新旧織り交ぜたセットリストでDAの様々な魅力を引き出してい
く。"Life Goes On"で会場をピースフルな雰囲気で満たした後(歌詞を「ひたちなかのみんなあり
がとう〜!」に変えていたのも良かった)、豪華なゲストタイムへ。ケツメイシの大蔵を迎えた"Luz
del sol"、武田真治の"El Alma"、武田にaineeを加えた"Loca Burnin'"と次々とアグレッシブな曲
を繰り出す。個人的にはサックスに燃えた。また、後に"Episode 4"でSBKの面々が久しぶりに登
場。SHIGEOが若干ミスしてたけど、なんかはっちゃけぶりを見てたら笑顔になってしまった。
そして明らかに空気が変わったのはフェスやミクスチャーについて語ったあとの"百合の咲く場
所で"と"Fantasista"の連続。どちらも爆発する瞬間をもったDAの得意な楽曲だ。最初から盛り
上がりは凄かったが、このときだけは比較的おとなしめな客でも文字通り荒れ狂っていた。コー
ル&レスポンスが凄まじく、体がぶつかる、ぶつかる。フェスでもこの盛り上げを持つというのは
やっぱりすごいことだと思う。そのあとダンサーと降谷建志のリズムセッションから間を空けずに、
"few lights till night"へ。野外で聴くこの曲は想像以上に心地良く、激しさの後には余計に映え
た。そして本編最終曲"静かな日々の階段を"。曲の前に建志が客全員にライターや携帯などを
上げさせる。何万と言う光が揺らめく光景はこの上なく美しくて、イントロが鳴り出すと2回目だけ
ど泣き出しそうになってしまった。曲の最後「静かな日々の階段を」と言いながら笑う建志の姿が
印象的だった。そして退場したらすぐに鳴り出し、そして止まらないViva laコール。再登場、もち
ろん鳴り出すのはあの女性のサンプリングヴォイスで始まる"Viva la revolution"!本当に最後
なんだと思って、力いっぱいViva Laと叫んだ。自分以外も皆そんな感じで、それを受けた降谷
建志はやっぱり泣いていた。つられて自分も泣き出してしまって、涙が止まらない(何回泣いて
んですかね)。
豪華なセットリストにメンバーの気合が特別に入ったライブ。やっぱり誰になんと言われようが
ドラゴンアッシュが好きだ。今まで見てきたライブの中でも群を抜いて素晴らしかった。本当に
無理してチケットとって良かった!!!
-Setlist-
01. 陽はまたのぼりくりかえす
02. Develop the Music
03. Let yourself go, Let myself go
04. Ivory
05. Palmas Rock feat. UZI-ONE
06. Life goes on
07. Luz del sol feat. 大蔵
08. El Alma feat. Shinji Takeda
09. Loca Burnin’ feat. ainee, Shinji Takeda
10. 百合咲く場所で
11. Fantasista
12. Episode 4 feat. SHUN, SHIGEO
13. few lights till night
14. 静かな日々の階段を
(ENCORE)
15. Viva la Revolution
・退場
花火が鳴り出すと同時に、帰りのことが心配で走り出す。チラッと横目で見た花火がキレイで目に
焼きついてる。バス激混み→終電間近とギリギリだったけど、なんとか家に帰ることが出来た(日
付は変わってたけどね)。夏の素敵な思い出が出来て本当に良かった。次はいつ行くか、行けるか
分からないけどぜひまた行ってみたい。
2007年
05月
21日
(月)
13:36 |
編集

Nine Inch Nails @ 新木場 Studio Coast ( 2007.05.20 )
・開場前
開場一時間前に到着。まずNINファンのNINTシャツ率の高さに驚く。やっぱりコアな人ばかり
だったんだろうか。自分も買おうかと思ったけど、この日は来る前にCDを七枚も買っていたので
お金をこれ以上使うまいと思い購入断念(ちなみに買ったCDはNINとは全く関係無し)。
ちなみに自分のTシャツはMassive Attack。またかい。
・SERENA MANEESH ( Opening Act )
うーん、このバンド正直言って微妙だった。いや、この後のNINが凄すぎたということもあるだろう
けど。シューゲイザーとしては陶酔感が足りなかったし、ノイズもイマイチだったな。それより気に
.なったのは、ヴォーカルの「公園からちょっと連れてきちゃいました」的風貌。平たく言えば、ホー
ムレスみたいだった(笑)でも所々、おっと思ったところもあったのでこれから頑張って欲しい。
・Nine Inch Nails
始まる前にこんなに緊張したのは久しぶりだった。それだけ自分がNINに愛着を持っているから
だろう。だがそんな緊張もYear Zeroのオープニング曲"Hyperpower!"が鳴り出した瞬間吹っ飛
んでしまったのだけど(笑)
NINのライヴはもちろん素晴らしかったが、CDやDVD以上の迫力で観客の度肝を抜くと言う意味
ではトゥールやミューズのほうが優れていた。NINの場合緻密な音楽集団というか、CDと寸分違わ
ぬ完成度で迫ってくる(再現が難しい楽曲もあるだろうに)。それと、トレント・レズナーのカリスマ性、
これには恐れ入った。実は開演前は他のメンバーにも目を配らせようと思っていたのだけど、いざ
始まってみるとトレントにしか目が行かなかった。位置的な問題もあったけど。アグレッシヴな曲だ
ろうが、美しい曲だろうが、こちらを奈落へ突き落とすような曲だろうが、トレントの音楽に対する誠
実さが垣間見えるような気がした。あと、クリーンになったトレントの「強さ」を実感出来て、ちゃんと
「見えた」のはグッと来たな。
毎日NIN関係のサイトに足を踏み入れチェックしていたけど、セットリスト的にはこの日が一番自分
に合っていたと思う。なにせ聴きたい曲が全部聴けたもの。最新曲から、昔の曲から、個人的に思
い入れの強い曲からほとんど全て。凄くラッキーだったと思う。実際まだ夢から抜け出せないよう
な、自分は本当にNINを見たのか?という疑問さえあったりする。初のNINライブだったが、本当に
強烈な体験だった。知らず知らずのうちにかなり動いていたんだろう、これを書いている時点で筋
肉痛が酷い。でも嬉しい筋肉痛なんだよな、これ。
最後に身も蓋も無いことを言ってしまうと、正直あんまり覚えてません(笑)
-Setlist-
01. Hyperpower!
02. The Beginning Of The End
03. Survivalism
04. Terrible Lie
05. Heresy
06. March Of The Pigs
07. The Frail
08. The Wretched
09. Closer
10. Capital G
11. Burn
12. Help Me I Am In Hell
13. Me I'm not
14. Even Deeper
15. Wish
16. The Good Solder
17. The Big Come Down
18. Mr.Self Destruct
19. Down In It
20. The Day The World Went Away
21. Hurt
22. The Hands That Feeds
23. Starfuckers, inc.
24. Head Like A Hole
2007年
04月
09日
(月)
14:52 |
編集
Beck @ Zepp Tokyo ( 2007.04.08 )

ベックの来日公演は本人が現れず、この形で行われました!・・・もちろん大嘘です。
きっとベックのライブでは予想外の事は起こらず、淡々と進むのだろうなぁ〜と思っていた。
でも、実際に見てみるとこんなに楽しいのか!と心躍ることがあっちこっちから出てくる。
やっぱりライブって実際見てみないとわからんもんですよ、皆さん。
30分押しで始まったライブ。まず出てきたのは・・・ステージ後方に置かれたパペッツ(操り人
形)隊!しかも" Loser "に乗せて。曲の中間あたりでメンバー登場会場大盛り上がり!そらそう
だわ!しかもこのパペッツが本当に良く出来てる。ヘアースタイルまでメンバーと一緒なのは当た
り前、曲に合わせてしっかりと歌い、楽器も弾いてくる(ダンサーは踊る)。それが後方のスクリー
ンに映り、なんだか不思議な感じでライブが進んでいく。この奇妙な人形達にすっかり最後まで
見とれてしまった。カワエエよ・・・・(*'Д`*)
パペッツに気をとられて演奏に目(耳?)が行かなかったが、ここまでアグレッシブなのねベック
のライブって。言葉に出来ないのだけど、なんというかスウィングしているというか?ファンクネス
がより浮き彫りになるというか?・・・書いてて分からなくなってきたので止めますが(笑)というか
ベックのライブって非常に説明しづらい。ひとつのスタイルに拘ってきた人ではないし、ライブで
さえスタイルが変わるし(途中からベックだけアコースティックギターを抱えて、他のメンバーが
ディナーを始めたのは知ってても笑った)。あと、ギョワー!!っと来るタイプのライブではない、
等身大の姿勢を貫いているので(基本的にベックのアクションはあまり無い)、大げさに書くこと
も出来ないし。まぁその分ダンサーが動いていたりするのだけれど。
てなわけで早くも総括。ベックのライブは楽しい!・・・なんじゃそりゃ。
パペッツ、ディナー、テンションがおかしいダンサー、ベックがゴジラに扮した上映時間約5分の
人形劇「Beckzilla」、アンコール開始直後に登場した熊、等の楽しすぎる「小道具」と最新作だけ
からではなく、過去の代表曲も網羅した豪華なセットリスト。ベックの高い音楽性とアート性が上
手く融合した高度なエンターテイメントだった。やはりベックは凄い人なのだけれど、音楽やア
ートが心底好きな「だけ」なんだよな、この人。奇抜なことをやってやろうだとか、騙してやろうっ
ていう作為的なものを感じない。ただ見たり聴いたりした好きなものをどんどん混ぜちゃうって言
う、自然体にして高次元なものというのがベックの持ち味なんだよね。いや、いいものを見させて
もらいました。個人的ベストソングは"Nausea"、カッコよかった!
01. Loser
02. Black Tambourine
03. New Pollution
04. Landslide
05. Girl
06. Time Bomb
07. Rentalcar
08. Motorcade
09. Mixed Bizness
10. Que Onda Guero / Nicotine & Gravy / Hell Yes
11. The Information
12. Nausea
13. Minus
14. Think I'm In Love
15. No Complaints
16. Devil's Haircut
17. Paper Tiger
18. Lost Cause
19. Jackass
20. Wave of Mutilation (Pixies Cover)
21. Lonesome Whistle (Hank Williams Cover)
22. Lonesome Tears
23. The Golden Age
24. Clap Hands
- Encore -
( Puppet Film )
01. 1000BPM
02. Where It's At
03. E-Pro

ベックの来日公演は本人が現れず、この形で行われました!・・・もちろん大嘘です。
きっとベックのライブでは予想外の事は起こらず、淡々と進むのだろうなぁ〜と思っていた。
でも、実際に見てみるとこんなに楽しいのか!と心躍ることがあっちこっちから出てくる。
やっぱりライブって実際見てみないとわからんもんですよ、皆さん。
30分押しで始まったライブ。まず出てきたのは・・・ステージ後方に置かれたパペッツ(操り人
形)隊!しかも" Loser "に乗せて。曲の中間あたりでメンバー登場会場大盛り上がり!そらそう
だわ!しかもこのパペッツが本当に良く出来てる。ヘアースタイルまでメンバーと一緒なのは当た
り前、曲に合わせてしっかりと歌い、楽器も弾いてくる(ダンサーは踊る)。それが後方のスクリー
ンに映り、なんだか不思議な感じでライブが進んでいく。この奇妙な人形達にすっかり最後まで
見とれてしまった。カワエエよ・・・・(*'Д`*)
パペッツに気をとられて演奏に目(耳?)が行かなかったが、ここまでアグレッシブなのねベック
のライブって。言葉に出来ないのだけど、なんというかスウィングしているというか?ファンクネス
がより浮き彫りになるというか?・・・書いてて分からなくなってきたので止めますが(笑)というか
ベックのライブって非常に説明しづらい。ひとつのスタイルに拘ってきた人ではないし、ライブで
さえスタイルが変わるし(途中からベックだけアコースティックギターを抱えて、他のメンバーが
ディナーを始めたのは知ってても笑った)。あと、ギョワー!!っと来るタイプのライブではない、
等身大の姿勢を貫いているので(基本的にベックのアクションはあまり無い)、大げさに書くこと
も出来ないし。まぁその分ダンサーが動いていたりするのだけれど。
てなわけで早くも総括。ベックのライブは楽しい!・・・なんじゃそりゃ。
パペッツ、ディナー、テンションがおかしいダンサー、ベックがゴジラに扮した上映時間約5分の
人形劇「Beckzilla」、アンコール開始直後に登場した熊、等の楽しすぎる「小道具」と最新作だけ
からではなく、過去の代表曲も網羅した豪華なセットリスト。ベックの高い音楽性とアート性が上
手く融合した高度なエンターテイメントだった。やはりベックは凄い人なのだけれど、音楽やア
ートが心底好きな「だけ」なんだよな、この人。奇抜なことをやってやろうだとか、騙してやろうっ
ていう作為的なものを感じない。ただ見たり聴いたりした好きなものをどんどん混ぜちゃうって言
う、自然体にして高次元なものというのがベックの持ち味なんだよね。いや、いいものを見させて
もらいました。個人的ベストソングは"Nausea"、カッコよかった!
01. Loser
02. Black Tambourine
03. New Pollution
04. Landslide
05. Girl
06. Time Bomb
07. Rentalcar
08. Motorcade
09. Mixed Bizness
10. Que Onda Guero / Nicotine & Gravy / Hell Yes
11. The Information
12. Nausea
13. Minus
14. Think I'm In Love
15. No Complaints
16. Devil's Haircut
17. Paper Tiger
18. Lost Cause
19. Jackass
20. Wave of Mutilation (Pixies Cover)
21. Lonesome Whistle (Hank Williams Cover)
22. Lonesome Tears
23. The Golden Age
24. Clap Hands
- Encore -
( Puppet Film )
01. 1000BPM
02. Where It's At
03. E-Pro





